自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

自閉っ子のおねだりとその結果  

失くし物を思い出したので「手伝ってください」



ある日の夜、もう寝る時間になって「探して、手伝って」と騒ぎ出したボンズ。

できるだけ聞こえないふりをしていたのですが、要求の単語がやたらと的確だったので、返事をしなくては…と思って聞いてみたら、

「でこぼこフレンズのマグネット絵本のたまご王子がいないので探してくれ」

ということでした。

もうあの時の絶望感と言ったら…

マグネット1

第一、あの絵本、何年前に買ったものか思い出せません。
第二に、失くしたものが小さすぎます。

絶対見つけられる気がしなくて、

さらっと、軽く、「何言ってるの、もう寝るよ」とかわしました。

ボンズも機嫌が良かったのか、

「あしたね」「おはようしたらね」

と、あきらめワード。

うんうん、よしよし、とりあえず、今日はこのまま寝れる!


翌朝、起きたらすかさず「たまごおうじ、さがしてください」の要求。

というか、探してくださいと起こされました(>_<)

えーマジ?
あんな小さいもの?
あるかどうかもわからないのに探せと?
全然見つけられる気がしない…

とりあえず、
「着替えて顔を洗ってご飯を食べてからね」
と、言ったら、ボンズもそこには応じました。

さて、そこからですよ。

その日、雪が積もっていたので、雪かきもしなきゃ。(そしてポケ森に行ったりツムったりしたいのにー)

ボンズ、そんだけの時間待っててくれたので、しょうがない、ハハもあきらめて、大捜索を開始することにしたのでした。


ボンズの部屋を大掃除!不要なおもちゃと絵本も全部出す!



ボンズのおもちゃはだいたいカゴや衣装ケースに入って、クローゼットに収納されています。
机の横の本棚に絵本が並んでいて、普段はボンズ、お絵かきやDVD鑑賞、ゲームで過ごしているので、クローゼット方向はほとんど手付かず!

大作業になるのは想像つきましたが、どうせやるなら不用品を出し、おもちゃをジャンル分けし、ハハが把握できるように全部ひっくり返そうと覚悟をしました。

たまご王子を探してくれていると思っているボンズは、「そこどけて」「あっちいって」というハハの強い言葉にも、素直に従います。

一つのカゴからプラレール、トミカ、情景部品やその他のおもちゃと分けていると、なんと、探している物以外のマグネットがひとつ出てきました!

マグネット2 

へー見つかるものだねぇ~。

ボンズも無表情ながら嬉しそうです。

さらに捜索と廃棄、分類を続けていると…

ハハの廃棄熱がヒートアップ!

「これいる?いらないね?」「これ捨てていい?」

と、断捨離メインに(笑)

ボンズもそれを感じるのか、

「たまご王子あったー」

と、小さくつぶやきます。

その声で、ハハもはっと気づくくらいですが、そこはとぼけて、

「今探してるでしょ!」

と、強気に出ると、ボンズも黙る…が、

「たまご王子あったー」

と、つぶやく声にいら立ちが混じってきました。

クローゼットのものを全部引っ張り出しても、やっぱりたまご王子は出てきません。

が、ボンズが空になったクローゼットに突進して、カゴなどを積んでた棚を動かし始めました。

ボンズはどうやら「この辺に落ちているぞ」という目星があったようです。

それ教えてくれや(#^ω^)という気持ちもしましたが、へ~と感心。

そして、目当てのものはやっぱり出てきません。


探し物が見当たらない、でもパニックに突入しない訳とは?



本来なら(?)ここでボンズの大パニック、大発狂タイムへ突入ですよ。
ですが、今回は違いました。

ボンズ、早くハハに部屋から出て行ってもらいたかったようです!

その前から、「たまごおうじ、またこんどね」と捜索終了宣言を出していたのです。

ボンズのプライバシーは、自室で守られています。
リビングや学校、外でズボンに手を入れることは厳禁されてますが、
部屋の中ではOK、それがしっかり身についているんですね。

ところが今日はせっかくの休日、まったり自分のペースで過ごせるはずが、自室にハハが居座り、きれいに片付いていた部屋もぐちゃぐちゃ。いろんなものがかき回され、ちっともくつろげない…

と、思ったんでしょうね。

それならもうたまご王子探さなくていいよ、また今度にしよう?とハハが諭されていたのでした。

が、せっかくここまで手を付けてるんだから、今度はこっちがおさまりません。

「まだ片づけてないよっ」

と、逆切れしてハハの希望を全うしたのでした。あーすっきりした(笑)

ボンズも部屋の片づけ後の様子には満足し、何よりようやく自分の部屋が戻ってきたのでホッとしたところ。
それから、でこぼこフレンズのマグネットを制作することにしました。


自室を取り戻し、失くしたマグネットを作成



マグネット3 

せっかくだから、たまご王子の他にも誰か作る?と、パソコンで画像検索。

ボンズ、好きな画像をプリントして、切り貼りするという楽しみをすっかり覚えているので、今回もノリノリで、「ふぉっふぉ」「まる」などキャラの名前や動きで要求。

フリーサイズのシール台紙にプリントして、カット、百円ショップのマグネットに貼りつけカットで、ボンズのコレクションは最初より増えたかもしれません。

ボンズがこれで満足してくれたのもホッとしました。

…というのも、ハハがいつまでもボンズの部屋にいることを、本人が不満に思ったからこそなのかも…と思うと、ちょっと複雑ですが、ボンズも思春期ってことですよね。

それでいてでこぼこフレンズでごねるなよっ!とかも思いますが、これがボンズですからね~~。

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category: 日記

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