自閉症、重度の知的障害、中学校はどこ?進路問題再燃
Category : 中学進学に向けて
地域の中学校の特別支援学級か 養護学校中等部か
思い起こせば小学校を決める時も、最後は「誰か決めてくれないかなー」って気持ちでした。
どっちにしようか、どうしたらいいのか、考えてもわからないならとにかく見学。
そして、見学した時の、その野生の勘に賭ける!!
もうそれしかないよねっっっ。
と、人には力説してました。
去年はそんなイベントもやりました。
が、その舌の根も乾かないうちに、まーったく同じ悩みを抱えています。
人って成長しない生き物よねっ。
ボンズは今5年生。
思えば5年生になるまでは、このまま、この学年の子たちと同じ地域の中学校へ行き、そこの支援級所属、と、決まり事?のように感じていました。
でも、
中学生。ですよ、中学生。
今のままの延長で、という感覚で選んでいいのかな?と思いました。
進路に悩んだら、とにかく見学、体験
小学校に入学して一息ついたら、すぐに中学校見学をはじめました。
地域の支援級と、地域の養護学校。
説明会にも毎年参加。
ボンズの進路を考えた時に、どこを中心に考え、何をヒントに選んだらいいのか、いざ判断する時のための材料を集めておこうと。
でもね、その間にもみんな成長する。
ボンズも成長するし、同級生も成長する。
そして、悩みや心配の種まで一緒になって成長している気がします(笑)
判断つかないまま、高校見学もはじめていました。
中学校の判断、決心がつかないので、そこすっ飛ばして高校から決めてもいいかなと。
そこにたどり着くためには、どちらの中学校がいいのか、判断のヒントになるかなぁとか。
その甲斐があって!
無事に判断できました!!
高校はここだな、と!
…先に高校。
義務教育じゃないし。
本人にまだ意思確認もしてないけど(笑)
でも、中学校に関しては、50/50のまま。
浅田真央ちゃん風に言うところの「ハーフハーフ」。
そこで、やっぱり体験しかないと思い、まずは5年生の初めまでは本命だった地域の、特別支援学級に体験入学させてもらいました。
6年生になると、学校同士で行事として取り組んでくれていて、黙っていても2回は体験に行けるんですが、学校行事として行かれちゃうと、ハハがその様子を見れないんですよ。
その中学校の支援級に行った時のボンズの顔、様子などを直接見て、できればハハも何かイメージできたらなと思いまして、個別に日程をセッティングしていただきました。
次回、その時の話を書こうと思います。
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児