自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

自閉症児と家族旅行準備、6年ぶりに飛行機で初沖縄  


自閉症児との旅行は準備と予告が一番大事



今年の1月、初めての沖縄旅行にいってきました。
家族旅行としては、前回のディズニー以来実に6年ぶりの飛行機利用です。
末っ子チビスケは、前回が2才だったので、「もう2回も乗ってるんだよ」といくら言っても本人的には初めての飛行機旅みたいなもの。
それぞれが興奮状態でした。

ボンズもお出かけは好きなようで、泊りも温泉も、車でも電車でも喜んで行きたがります。
が、
なんか年齢とともにだんだんと、未知への恐怖というか、不安感を感じるようになってきたのかな?という感じもしていました。

今回は、飛行機に対する準備はもちろん、乗り換えがあることを伝えるのが大使命であると思っていました。

今まで、飛行機降りたらそこから陸路で目的地でしたから、降りたのにまた乗ると、「帰りたくない」とパニックになるのでは?と思ったのです。

沖縄出発スケジュール 

今回も、車で空港近くの駐車場まで行き、車を置いて空港まで送ってもらい、
そこから飛行機の乗り継ぎです。

乗り継ぐにはこういう理由があるんだよ、と伝えるために、地図もつけて説明しました。
空港の名前も敢えて表示。
空港は空港でもいろいろあって、そして「戻るわけではない」こと、さらに南下して沖縄の「那覇空港」に行くんだよということを伝えました。

ガイドブックはみんなと一緒に見ていて、「ここにいこうね~」とホテルのプールやビーチの写真に興味を持っていたので、そこをゴールと設定しました。


旅行は計画通りにいかないもの、初日の大失敗は?



こんなに丁寧に行き先を説明し、荷物の準備も万全。タイムスケジュールもしっかり練りました。
でも、失敗はあるんですね。

行き先の説明や荷物は問題なかったと思います。
どうしてもなきゃいけないものというのが、ボンズの場合ありませんし、赤ちゃんもいなくなったので、いわゆる赤ちゃんグッズがなくなったのが大きいですね!(ボンズのオムツは持参しましたけどねん)

今回は、起床時間(真っ暗な中みんなちゃんと起きました)もバッチリ。
天候も穏やかで道中が超順調。
パーキングでも無駄に待つことなく、順調に空港に到着。

時期が時期なだけに、余裕をもって行動していたら、時間がありすぎてしまいました。

早朝でも見るところ、空いているお店があり、時間つぶしには困らない空港ですから、
「じゃああちこちウロウロして遊ぼうか」
と、思ったんですが、

ボンズはひたすら「ひこーき、のろ」連呼。
時間を説明し、遊んでから行こうといっても、もーー落ち着かない、落ち着かない。

今、これを書いていて気づきました。
優先搭乗で機内に乗り込めないとパニクるくらい、「おいてかれたら大変」という強迫観念があったのかもしれません。
だから、遊んだり、ジュースを飲むことより、飛行機に乗りたかったのかも。

保安検査を通って最終待合まで行ってしまったら、もう時間つぶしをするネタも限られてしまうので、そこはできるだけ後にしようと思っていたのですが(一時間くらいあれば安心かと)、とてもそれどころじゃなく、みんなイライラしてきたし、早めにセキュリティをくぐり、搭乗口付近までやってきました。

沖縄待合室 

そしたらあら不思議。
あんなパニック突入状態でヒンヒン言ってたボンズが、すっかり落ち着きました。

しかも、何をするでもなく、黙って座っていられるようです…。
黙って座ってることができないと思ってるから、あちこちで時間つぶそうと思ってたのに…こんなことならとっととここにきて、コーヒーでも飲んでいれば良かった(T-T)

おかげでセキュリティチェックも空いていて、
「ボンズ、リュックここに入れて」「ここにおいて」「ボンズはこっち」とか説明しながらできましたし、待合室でも飛行機を見ながら座れたので結果オーライ。

しかもしかも、まだ飛行機には乗れないから待つ、ということが、どうやらわかったようです。

もーーーずっと搭乗口突破したくて戦うことになるかと思っていたので、今度から絶対飛行機のそばで待とうと思いました。

その割に、優先搭乗始まったら、「機内へのご案内」が待てずに、何度もフライイングしてましたけどね。↓

沖縄飛行機1 

↑これ。


飛行機の中でトラブルは?乗り換えを理解できた?



飛行機の座席は一番後ろでもなく、窓際でもなく、どうかなーと思ったんですが、「ここだよ」と示すとおとなしく座りました。

また離陸まで騒がないように、とか、トイレもしばらくいけないよとかかなりしつこくボンズにアプローチしてましたが(うるさかっただろうなー…)、落ち着いて見えました。

もしくは、静かなパニックです(静かすぎて、何にも耳に残ってないんだろうパニックが、ボンズもたまにあります、うるさいパニック一本やりでもないようです。これもハハとして最近になって知りました)。

「ゲームするかい?イヤホンしてね」
「絵本読むかい?」
「荷物はここにおいてね」
「おしっこないかい?」
「寒くない?」

まーひっきりなしに聞きすぎて、ハハに余裕なしですわ(笑)

「まぁ、母ちゃん落ち着いて。おら大丈夫だ」

とか、思ってたかもしれません(妄想)。


無事に機内サービスもありましたし(気流が、とか、事情があって必ず行われるものではないので、「飛行機に乗ったらジュースがもらえるよ」とは言えませんでした。
ただ、子どもたちはある程度アメ食べ放題…。

コッコなんて明らかに耳抜きできそうなのに、「ここぞ」とばかりにアメ食べまくってます。
乗り換えがネックと感じたのは、ボンズの混乱の次に、コッコのアメの食べすぎが心配でしたね。

結局、ボンズはボンズなりに理解していたようで、パニックはおろか「降りたいコール」すらもなく、しかも到着後我先に降りる!ということもなく、非常~~に落ち着いていて、

「飛行機に乗ることに対して、何をあんなに心配してたんだっけ?」と思ったくらいです。

お昼を軽く食べてから再び乗り換えると、窓際の席に乗りました。
目の前にパパが一人で座り、ボンズの隣にハハ。
後ろの二席からは、姉コッコと弟チビスケの声が聞こえる状況です。

座席を蹴ろうと、トイレコールがしつこく来ようと、誰かによけてもらう必要もないし、非常に気持ちが楽。
しかもこの前におとなしく座っていられるボンズを見ていたので、ハハも安心して空港で買った文庫本を開くほどでした!

トイレコール、しつこかったですよ…たぶん、歩きたかったんですよね。
パパはうるさそうにしてましたが、ハハは全然アリだと思いました。
ウロウロできるの、トイレくらいしかありませんし、トイレの前にちょっとしたスペースがあり、そこから立って窓の外を見るのも気分転換になりますよね。

姉コッコも、チビスケもそれぞれ勝手にウロウロしていたので、本当に楽になったな~と思いました。

が、到着30分前にボンズが酔ってしまったようなので、帰りは乗り物酔い止めを飲ませることにしました。
車酔いなどしたことがないし、小さいころの飛行機でもなかったので、びっくりしましたが、緊張してる?という雰囲気はあったので、これも成長の一環なのかもしれませんね。

「沖縄来るとき、飛行機でゲボしたね、つらかったね。だから、帰りはこれ飲んでから飛行機乗ろうね」
というと、「望むところだ」と言わんばかりに飲んでました。
チュワブルタイプだったので、アメみたいなものだと思ったんでしょうね。


その後は、ぐったりとしつつも、レンタカー会社のマイクロバスで移動し、レンタルした車に乗り、ぐっすり眠ってホテルに到着。
空腹で空腹で、おやつやジュースもいらない!って状態に。

「ごはん、ごはんたべよ!」パニックに。

ホテルの中にあるバイキング会場で、早めの夕食にして一日目は終わりました!
沖縄ホテル2 

しかもすっごい、どれ食べてもおいしかった!
チチもハハもお疲れ様~~で、ビール解禁♪
子どもたちは無料ジュースだけ解禁(笑)

ボンズの好きそうなカレーライス、ローストビーフ、チャーハン、スパゲティなどを献上。
あまり自分で取りたい願望もないようでした。


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category: イベント

thread: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - janre: 育児

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