自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

自閉症児と旅行しよう!準備と事前に決定すべき4つのこと①  

ブログを放置している間、沖縄旅行にいってきました!
…って、1月の話なので、もう一年近く前の話になってしまいましたorz

旅行に関しては何度も失敗しつつ、何度もうんざり、ぐったりしつつ、
それでも何度か挑戦してきました。
そしてボンズ自身も成長していますし、おでかけ大好きな子ですから、今度こそ!
…と、今回は沖縄に行ってきました。


自閉症児との旅行、事前に決めておいた方がうまくいく4つのポイントとは



沖縄は、親も、子どもたちも(もちろん)初めてです。
土地勘がない上に、ボンズに何をどう視覚支援すべきか相当考えました。

旅と言えば、行き当たりばったり、その場の流れでスケジュール変更することもだいご味ではありますが、ただでさえ慣れ親しんだ日常から離れてストレスを感じるだろう自閉症児連れ。

絶対ぶれない軸をあらかじめ作っておくこと!
が、自閉症児との旅行を成功させるカギでは?と考えました。

そこで、旅を終えて一年近く経った今だからこそ明確になった、
「自閉症児との旅行で事前に決めておくべき4つのこと」
について、書き記しておきたいと思います。

その4つとは、
・手段(交通)
・宿泊
・食べる
・アクティビティ
の、4点です。


1)手段は?
交通手段は、我が家の場合は、羽田で乗り換える方法を取りました。
直行便もあったのですが、我が家御用達のキャリアではありません。
めったに乗らないのだあら、違う航空会社でも…という考え方もありますが、個人的にいい思いをしたことがなく、ボンズを連れて乗せた時も、パニックを起こしてしまい、すごい目で見られてしまいました(CAに)。
親にトラウマがあったので、面倒でも乗り換え便。

直行便なら乗り換えの手間がなく、一気に目的地に着く利点もありますが、フライト時間が長いということは、子どもたちが自由に動ける時間がなくなるという意味もありますね。

羽田で一時間ほど乗り換え待ちの時間を敢えて作り、ウロウロしてアイスを食べたり気分転換できる時間を作りました(結局遅れが出てのんびりはできませんでしたが)。

2)滞在先選び
宿泊場所についても、こじまるに強いこだわりがありましたので、決める時も迷いませんでした。

3)何を食べるか
食べる場所を決めておくというのは、旅の自由度が下がり、ちょっとパッケージツアーぽくてうっとうしい…と思って、実は何にも決めないで出かけたんです。

それがとても大変で、「次回はある程度決めてから行こうね」と話していたので、その反省を込めて、ポイントとしました。

4)アクティビティ
最後のアクティビティというのは、体験型でなくても、観光でもなんでもいいのです。
行ったらやりたいことを、一人一つずつ決めておくのです。

予定をあれこれ詰め込んでも、旅行というのはたいてい予定通りには行かないものですよね。
それが自閉症児連れでなく、普通の子連れ旅行でも。(チビスケ旅先で発熱したことがありました)

だからと言って何にも決めないで行くと、旅の数日間というのは、想像以上にあっという間に過ぎてしまいます。

行程にメリハリをつけ、「せっかく行ったのに何にもできなかった」という後悔をしないためにも、
「午前にひとつ、午後にひとつくらいの予定を入れる」
ことを、ぜひお勧めしたいと思います。
(キョウダイ児からの苦情というのも、かなりキツイです!)


1)自閉症児と飛行機に乗る、騒がないために準備することと気をつけることは?



ボンズ、飛行機に乗るのは3回目になります。
1回目は到着時に早く降機したくてぐずって大変でした。
2回目は、乗った瞬間から(離陸前)パニックで、「帰り陸路で帰ろうか」と泣きたくなるくらい大変でした。

が、帰りはおとなしく平和だったんです。
この差が何なのか?正直わかりません。こまごまと親の失敗を数え上げては反省したのですが、大きな違いはキャリアの違いです(八つ当たり?)

沖縄飛行機1 

事前にビデオを見せたり、写真を見せたり、スケジュールを説明するのはもちろん(あとで視覚支援とスケジュール表についても述べたいと思います)、
機内でできるだけ快適に、そして目的地では楽しいことがあるから「そこに頑張っていきたい」気持ちを共有することに力を入れました。

持ち物は、DSやトミカ、プラレールなど、本人が大事なものをリュックに詰めました。
リュックを見せると、この辺の準備は自分からするので任せてしまうのですが、あまりに荷物が膨大で、重量級。
「ママ途中で持ってくださいって言われても持たないからね」
というと、本人も厳選していました。

できればリュックには余裕が必要です、旅行中はおもちゃなども買うと思うので。

沖縄飛行機3 

飛行機の座席はあらかじめ全部指定しておきましたが、我が家は5人家族。
まず並んでおさまることがありません(笑)

前後に2人、3人と分かれる時はその分かれ方でもまず揉めます(^^;

わざとじゃないのですが、行きの2便、帰りの2便でいろんなパターンを経験することができました!
ちなみに行きの一発目は、いきなりコレです。

沖縄飛行機2 

…横一列(笑)

とは言っても、ボンズとチチの間には通路があり、微妙にずれてるので、パパが斜め後ろからボンズの横顔を見ている状態です。

ハハがボンズの隣というのは絶対に譲れませんでした(いきなりチチをイライラさせないため、ボンズに安心してもらうため)。そして、チビスケも「ママの隣~~~」なのですよ。

コッコとチチの位置は逆でもアリだなと思いました。(その時はボンズの反対隣がチチに)
コッコはきまぐれで思春期な上、その日の気分でテンションががらりと違うやつなので、事前に決めませんでした。

ボンズが旅行の荷物にどうしても入れる!と頑張ってた大事な作品(絵)がありまして、ただのコピー用紙なので、そのままリュックに入れると、ぐしゃぐしゃになってしまいます。
ファイルに入れることで解決はしましたが、どうしてもその絵を持っていきたかった理由は、実際に飛行機が飛び立ってからわかりました!

沖縄飛行機4 

ハウルの動く城の、戦争シーンを描いたらしいこの絵を、飛行機の上で眺めたかったんですね!
いや~感動しました。

そして、飛行機が止まってから順番に降りるという点もクリア。
羽田までの間、騒いだり、降りたいと泣くこともなく、おとなしくこの位置に座っておりました。
大人になったね。

羽田からの那覇の便を待つ間に、お昼を食べたりウロウロしたりするつもりが、すでに遅れが出ていてお昼を食べるのがやっと。
しかもお昼時なのでどこも混んでいます。
チビスケ希望のうどんのお店は「30分待ち」と言われたので、あきらめてもらいました。

うどんなら、ボンズも好きだし、軽い食事としてバッチリだったんだけどね(だから混むのかな)。

代わりに、おにぎりのお店を発見!
味噌汁好きなチチの分と、もしかしてボンズも?とお味噌汁をふたつ注文したら、ボンズとチビスケに取られてしまって、結局チチには当たりませんでしたが(笑)

再び、優先搭乗をお願いして、先にゲートをくぐりました。

待てないボンズ、楽しみすぎて…なのか、おいてかれると思うのか、とにかく早く座りたがります。
乗ってしまうと、その後動けない時間が伸びるだけなのになーと思うのですがね。

以前、みんながほぼ乗り切った最後の方に乗ると即パニックだったので、やっぱり空いた状態で座れる優先搭乗をお願いしようということになりました。

今回も、事前に搭乗口で「優先搭乗させてほしい」とお願いして、毎回一番乗りさせてもらっていました。
小さな子連れやお年寄り、肢体不自由などの理由以外にも、優先搭乗を希望することはできます。
我が家はチケットの申し込み時、チェックイン時に加え、搭乗口でも合わせてお願いしていました。

乗ると、「お手伝いが必要な時はお声かけくださいね」ときれいなお姉さんがボンズのところにきてくれるので、ボンズも満足げ(笑)で、親も安心。
幸い、特別なことをお願いすることなく済んでいます。

沖縄飛行機5 

羽田からの便では、1,2,2と分かれました。
パパが1で前に1人、その後ろにボンズとハハが乗り、その後ろにコッコとチビスケです。
これなら、ボンズがテーブルを出したりしまったり、前座席を蹴ったりしても大丈夫。
そして、いざという時すぐに顔を出せます。
後ろにお姉ちゃんたちがいるというのも安心かなと思いました。

写真のように遊ぶ時間もあったり、なかなか落ち着いてるなと思っていたのですが、
どうやら酔ってしまったようで、最後吐いてしまいました。
帰りは酔い止めを飲ませてから乗りましたよ。
大人になった分、緊張もあったのかもしれません。

無事に沖縄到着!
ぐったりしていたので、到着口を駆け出すこともなく(笑)
静かに荷物を待って、全員そろって歩くことができました。

沖縄ではレンタカー移動です。
レンタカー会社のマイクロバスで移動して、借りた車に乗って走り出すと、すぐに眠ってしまいました。
眠れてよかったです!

沖縄移動 


2)自閉症児との滞在先は、徹底的に保険をかけたホテル選び



ホテルもたくさんあり、ガイドブックやパンフレットを見ていると迷ってしまいますが、こじまるには強いこだわりがありました。

1、室内プールがある(真冬に行くので)

沖縄プール1 

2、売店や飲食店が入っていて、ホテルの中ですべて用が足りること

沖縄ホテル1 

3、5人で一部屋に滞在できる

沖縄ホテル3 

この3点は譲れない条件だったので、希望するホテルはすぐに決まりました。

それぞれの理由ですが、

『せっかく沖縄に行ったのに、どこにも行けなくなった場合の保険』。

この一言に尽きます!

もしかしたら、誰かがインフル発症するかも?
ボンズが荒れ荒れで観光どころじゃなくなるかも?
親がぐったりで、どこにも連れていけなくなるかも?

これらの心配をある程度解消してくれるところであれば、4泊5日の行程中1日くらいホテルに引きこもっても乗り切れる、ということが安心感につながりました。

沖縄ホテル2 

レストランもたくさんあって、どこもおいしかった!
疲れて帰ってきても、ホテルの中で食事を済ませられるのは本当に助かりましたよ。
コンビニやスーパーで食材を買ってきて、部屋で済ます日があってもいいよね♪って夫婦なので、部屋の広さもある程度必要です。

スーツケース2つを広げたまま、テーブルの上にごちそう広げて…ってできたのも助かりました。

さらにここは大浴場もありましたので、お風呂好きボンズは大喜びでしたよ。
ホテルがいいと、旅行が断然楽しくなりますね。

しかも、飛行機をクリアできたら、半分無事成功したといっても過言ではないくらいです。


…と、語りすぎて長くなってしまったので、ごめんなさい、続きます~~



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category: イベント

thread: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - janre: 育児

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