土日のボンズ
Category : 9才
土曜日。
母子通園時代の友だちが動物園で会おうと誘ってくれていたので、
家族総出で動物園へ。
姉ちゃんはもう「ボンズと動物園は嫌」って言ってましたけどね。
前回祖母が子どもたち三人を動物園に連れてってくれたら、
ボンズが大騒ぎで何も見れなかったし、
騒いで注目を浴びて恥ずかしかったんだって。
その気持ちもわかるし、
何よりお年頃なのさねぇ…姉ちゃん。
ただでさえやっかいなタチのくせに、
さらに思春期が加わり、
「これって二次障害なのでは?」
という感じのコッコ。
(反抗挑戦性障害? とかいうやつ疑ってるハハ)
とはいえ、みんなと行きたい気持ちも健在。
行けば余計なことばかり言って弟(チビスケ)を泣かして、
両親に怒られて、余計におもしろくないことになるのは本人もわかった上で、
「家族でおでかけ」
というシチュエーションをまだ魅力的に感じられるほど、
幼さも残った複雑なオトメゴコロ(←?)
あと、今月から塾に通うことになり、
まだそこに一人で行けないから、一緒に行動しておかないと・・・
という実務的な面もあったんだよね。
さて、いつまで5人そろっておでかけできるんでしょうかね。
ボンズは動物園でかき氷を楽しみにしてるので、
まずはそこ欲求を満たしてしまえば、聞く耳も持つようになりました。
「爬虫類館に行こう!」
と言う(先頭切って張り切る)姉ちゃんに妥協してついてきてくれました。
もしや中にある自販機でジュースを買えと騒ごうと思ってる?
と思ったら、違った。
自販機思い出して、その前まで戻ったりしてるけど、
「ジュースはお昼にね」
って言葉と戦ってたみたい。

カメ見たり、蛇見たり、ワニ見たり楽しんでましたよ。
そして最大の難関、友人と出会えるか? という問題。
「シカの前にいるから来て」
ってタイミングを見計らってメールして無事合流。
動物園で現地集合と言っても、時間を合わせることも難しいし、
動きながら合流しようと思っても、我が家の動きは見当つけにくいからねーっ。
そろそろかな、ってタイミングで、
「ボンズ、シカさん見に行こうか」
って言ったらまっしぐら!!(場所は覚えている)
そしてすぐにお弁当を広げて無事にランチをし、
一緒にサル山を見て引き上げました。
コッコは友だちの方のお世話をせっせとして、
「お姉ちゃんがいると楽ね~~~」
なんて感動されてました・・
自分の弟にはヒドイけど、
よそではいいお姉ちゃんなんだよねーっ!!
で、その後ボンズをデイに送って行きました。
土曜日の午後は楽しみにしている(お出かけの多い)デイなので、
ボンズはいいとこどりできて喜ぶだろうと思ってたんだけど・・・
なんと、
「淋しがって、お父さんと一緒に帰るってグズグズ言ってましたよー」
と聞いてびっくり。
なんかぐずってる?とは思ったんだけど、
うちが去った後で「お父さんと一緒ね!」って言ってたようです。
あらー・・・
家族でお出かけがそんだけ楽しかったってことかしら。
行く時も車の中で一人、みんなの顔を見回しながらニッコニコしてたんですよねー。
(車中険悪だったんですけど)
パパの腕にそっと触れてみたり(ボンズ助手席にいました)、
パパに合言葉を要求してみたり(「びる!」と言ったら「べん」と言え、とか)、
振り返って、ハハ、姉、弟の顔を見てニッコニコして手をパタパタさせたり。
そういやみんなで車でお出かけって久々だったかもなーーーと思ってました。
うまく切り上げられたから、ボンズ的には動物園を満足したんだと思ってましたけど、
「まだ一緒にいたい」
「自分だけデイは嫌だ」
って気持ちが芽生えたのかもしれないですねー。
その後、姉ちゃんを送り届けて、家に帰ったのは3人だけなんですけどね。
でも、これも、ボンズの成長・・・かな。
そして日曜日は、ご近所の、そして同じ支援級の2家族と3家庭で焼肉しました。
パニックしないように、O君とH君くるよ、一緒に焼肉しようね、って声をかけると、
「うん」
と、軽い返事(笑)。
そして楽しかったのか、最後はいつまでも手を振り「ばいばーい」「おやすみー」と見送ってました。
「目を離してもいなくならないなんてすごい」
とか、
「道路に飛び出さないなんて」
「自転車で出かけられるなんて」
と、賛辞を浴びて思い出しました。
そうそう、ここに引っ越してきた時は、目を離せる暇が一瞬たりともなくて疲弊してました。
気が休まる暇もなく、やることはてんこもりでホント悲惨でした。
今なんて、色つきのマニキュアしてますよ、うち(笑)。
自分の爪を気にするなんて有り得ませんでした。
あれこれ日々絶え間なく頭抱えちゃうことはやってくるけど、
それでも同じところでとどまってはいないんですね。

朝登校するとまっしぐらに向かうのが、
この「きゅうり」のところ。
なんでだ??
きゅうりが生ってるからではなく(実は見向きもしない)、
どうやら葉っぱを見ているようなんですが、
時々なでたりもしてます。
あの、ちくちくとしたザラザラがいい??
以前は支援級のえだまめ片っ端から抜いてしまったことがあるので、
気が気でなくてずっと見守ってるのですが、
今のところ葉っぱをむしりたいようでもないんです。
(我が家のラズベリーはむしってますけど!!)
うちの畑にもキュウリあるんですけどね?
もしかして、気づいてない??
母子通園時代の友だちが動物園で会おうと誘ってくれていたので、
家族総出で動物園へ。
姉ちゃんはもう「ボンズと動物園は嫌」って言ってましたけどね。
前回祖母が子どもたち三人を動物園に連れてってくれたら、
ボンズが大騒ぎで何も見れなかったし、
騒いで注目を浴びて恥ずかしかったんだって。
その気持ちもわかるし、
何よりお年頃なのさねぇ…姉ちゃん。
ただでさえやっかいなタチのくせに、
さらに思春期が加わり、
「これって二次障害なのでは?」
という感じのコッコ。
(反抗挑戦性障害? とかいうやつ疑ってるハハ)
とはいえ、みんなと行きたい気持ちも健在。
行けば余計なことばかり言って弟(チビスケ)を泣かして、
両親に怒られて、余計におもしろくないことになるのは本人もわかった上で、
「家族でおでかけ」
というシチュエーションをまだ魅力的に感じられるほど、
幼さも残った複雑なオトメゴコロ(←?)
あと、今月から塾に通うことになり、
まだそこに一人で行けないから、一緒に行動しておかないと・・・
という実務的な面もあったんだよね。
さて、いつまで5人そろっておでかけできるんでしょうかね。
ボンズは動物園でかき氷を楽しみにしてるので、
まずはそこ欲求を満たしてしまえば、聞く耳も持つようになりました。
「爬虫類館に行こう!」
と言う(先頭切って張り切る)姉ちゃんに妥協してついてきてくれました。
もしや中にある自販機でジュースを買えと騒ごうと思ってる?
と思ったら、違った。
自販機思い出して、その前まで戻ったりしてるけど、
「ジュースはお昼にね」
って言葉と戦ってたみたい。

カメ見たり、蛇見たり、ワニ見たり楽しんでましたよ。
そして最大の難関、友人と出会えるか? という問題。
「シカの前にいるから来て」
ってタイミングを見計らってメールして無事合流。
動物園で現地集合と言っても、時間を合わせることも難しいし、
動きながら合流しようと思っても、我が家の動きは見当つけにくいからねーっ。
そろそろかな、ってタイミングで、
「ボンズ、シカさん見に行こうか」
って言ったらまっしぐら!!(場所は覚えている)
そしてすぐにお弁当を広げて無事にランチをし、
一緒にサル山を見て引き上げました。
コッコは友だちの方のお世話をせっせとして、
「お姉ちゃんがいると楽ね~~~」
なんて感動されてました・・
自分の弟にはヒドイけど、
よそではいいお姉ちゃんなんだよねーっ!!
で、その後ボンズをデイに送って行きました。
土曜日の午後は楽しみにしている(お出かけの多い)デイなので、
ボンズはいいとこどりできて喜ぶだろうと思ってたんだけど・・・
なんと、
「淋しがって、お父さんと一緒に帰るってグズグズ言ってましたよー」
と聞いてびっくり。
なんかぐずってる?とは思ったんだけど、
うちが去った後で「お父さんと一緒ね!」って言ってたようです。
あらー・・・
家族でお出かけがそんだけ楽しかったってことかしら。
行く時も車の中で一人、みんなの顔を見回しながらニッコニコしてたんですよねー。
(車中険悪だったんですけど)
パパの腕にそっと触れてみたり(ボンズ助手席にいました)、
パパに合言葉を要求してみたり(「びる!」と言ったら「べん」と言え、とか)、
振り返って、ハハ、姉、弟の顔を見てニッコニコして手をパタパタさせたり。
そういやみんなで車でお出かけって久々だったかもなーーーと思ってました。
うまく切り上げられたから、ボンズ的には動物園を満足したんだと思ってましたけど、
「まだ一緒にいたい」
「自分だけデイは嫌だ」
って気持ちが芽生えたのかもしれないですねー。
その後、姉ちゃんを送り届けて、家に帰ったのは3人だけなんですけどね。
でも、これも、ボンズの成長・・・かな。
そして日曜日は、ご近所の、そして同じ支援級の2家族と3家庭で焼肉しました。
パニックしないように、O君とH君くるよ、一緒に焼肉しようね、って声をかけると、
「うん」
と、軽い返事(笑)。
そして楽しかったのか、最後はいつまでも手を振り「ばいばーい」「おやすみー」と見送ってました。
「目を離してもいなくならないなんてすごい」
とか、
「道路に飛び出さないなんて」
「自転車で出かけられるなんて」
と、賛辞を浴びて思い出しました。
そうそう、ここに引っ越してきた時は、目を離せる暇が一瞬たりともなくて疲弊してました。
気が休まる暇もなく、やることはてんこもりでホント悲惨でした。
今なんて、色つきのマニキュアしてますよ、うち(笑)。
自分の爪を気にするなんて有り得ませんでした。
あれこれ日々絶え間なく頭抱えちゃうことはやってくるけど、
それでも同じところでとどまってはいないんですね。

朝登校するとまっしぐらに向かうのが、
この「きゅうり」のところ。
なんでだ??
きゅうりが生ってるからではなく(実は見向きもしない)、
どうやら葉っぱを見ているようなんですが、
時々なでたりもしてます。
あの、ちくちくとしたザラザラがいい??
以前は支援級のえだまめ片っ端から抜いてしまったことがあるので、
気が気でなくてずっと見守ってるのですが、
今のところ葉っぱをむしりたいようでもないんです。
(我が家のラズベリーはむしってますけど!!)
うちの畑にもキュウリあるんですけどね?
もしかして、気づいてない??
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児