自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

山へ~天国と地獄、天国編~  

温泉一泊旅行、行ってきました。
今回初めて自家用車を使わず、バスと電車を乗り継いで。
行先も初めてのところです。


一言で総括すると、

一日目、天国。
二日目、地獄。

でした。

終わり。
(にしたいくらい(-_-;))




出発の朝、

「おんせんいこ!」

と、着替えとオムツとちょっとしたおもちゃを入れたリュックを背負って、
準備万端怒ってらっしゃるボンズ。

でも、準備にバタバタしてるのがわかってか、
「おんせん、いこ!」
とか言うんだけど、パニックにはならずにいたのさ!


「さくら病院連れてくからね」

と言うと、「置いてかれるわけないけど、暇だから行く」ってノリで車に乗ったボンズ。


「大丈夫だよね? 車で行くと思ってないよね?
みんな乗ってないし、バスで行くって知ってるよね?」

と思いつつ、犬をケージに入れて車に乗せ、
一路動物病院(の、ペットホテルへ)。


動物病院の駐車場でエンジン切った途端、

「まってる」

というボンズ。

待ってる??

そんな単語知ってたの?

「ホントに? じゃ、さくら預けてくるから、待っててね!」

と、慌ててエンジンかけなおし、
ささっと犬を預けて急いで戻ってきました。


「偉いね~、待ってたね~」

でもこの後スーパーのATMに行きたかったの。
一人で出てこれたら悩む必要もないんだけどさー。

しかもすぐ済むしめんどくさいから駐車場には入れず、
スーパーの入り口付近に路駐の計画。

「待ってて? お金ピピピしたらすぐ戻ってくるから」

と、スーパーにつくと、

「ぷっちょん」

と言うので、お菓子を買う? という心配(?)したみたい。

「お菓子はバス乗ってから。
○○○(駅前のスーパー)で買うって言ったでしょ」

と言うと、

「・・・・」

沈黙。

ボンズ、わかった時こそ返事しないの(これなんとかしてーなぁ)。



思いがけなくATMに行列があり、
やめよっかなってビビったけど(あきらめてどうにかなるレベルの財布じゃないし)、
ドキドキしながら用を済ませると、

ボンズけろっとして待ってました。


さぁ今度こそ行くよ~~~!
と、一路バス停へ。


実はパパが一緒に行けなくなり、
後から追いかけてくる。


あのめんどくさいコッコ姉ちゃん(なにせ口撃がけた外れ)と、
このめんどくさボンズ(どこに地雷があるかいまだに100%予知不可能)と、
ママ大好きっ子で我慢強いチビスケ(耐えてると思うからこそ不憫)

三人を一人で連れて・・・
となるところだけど、
幸い祖母が前日から泊まってたので、5人で歩きました。


「バスどこよ?」
って顔のボンズ。

「バス停いくよ」

とスケジュールを見せて歩き出す・・・
が、その先はスーパーでしょ? って納得いかない顔。

そしてスーパー手前でバス停があり、

「ほら、バス停、ここで待ってたらバス来るよ」

と言うと、マッチング効果か「あ、そうなの?」的におとなしく待ってました。

途中何があるかわからないし、
どんなハプニングが?

遅れたら何があっても待ってくれないだろう公共の交通機関を利用するという緊張感で、
5分かからないバス停に、15分以上前に家を出て歩いてきたんだけど・・・

ちんたら歩いてたんだけど、バスを待つのに10分弱。

う~ん。

この炎天下、しかも時間的に日陰ないしつらかったねぇ。

「バス来たよ~」(と言え)とうるさいボンズに、
もう少しだね、
あとちょっとだね、
あっちから来るからね・・・となだめて乗ったバスは寒かった!!
ビバエアコン。

しかも貸切(^^;


このまま目的地まで送ってくれないかな~ってくらい平和。



で、目的のJR出発まであと40分ある~~~ので、
目の前にあるスーパーに、

「ぷっちょん買いに行くよ~」
と、誘導。

ここ、学校行事で来るスーパーなので、
ここにくると「ちょこび」を買いたくなるボンズ。
(遠足の買い物をしにきた時、好きなお菓子なんですか?と先生に聞かれて当時ブームだったチョコビを教えた)


まずはぷっちょを手に取り、
さらに「チョコビどこかな~」と探すオトナを見て、

ボンズが、

「まさかオヤツ2つ買っていいの?」

って感じで目を輝かせる(ってか、ギラつかせた・笑)。


さらにさらに「ジュースもひとつ」と言われて、
狂喜乱舞するボンズ。

そうだね~、特別だもんねぇ。


会計して、ついでに「帽子買おうか」とボンズの耳元へ。

いつもかぶってるキャップのサイズ調整するところ、
かじってかじってとうとう全く(どこにも)噛まなくなったの。

時間もあるし、
この炎天下帽子なしはキツイし・・・

と、帽子売り場を聞いてまっしぐらに(ウロウロするとパニックの危険性UP)。

大人サイズの帽子売り場(しかも安売りのワゴン)で、

「くろ」

と、おしゃれさんになるボンズ。

う~ん、大人サイズでもねぇ、、、いいかもしれないけどねぇ(頭でかいし)。

と思ってたら、さっき声かけた店員さんが、
そっちに子どもサイズありますよと教えてくれたので、

「ボンズこっちだってー青あるよ~」

とハイテンションに誘導。

コッコも参戦してきて、

「黒もあるよ~」

と、お伺いを立てるハハと姉。


「あお」

と、めでたくお決めになったので、
すぐさま会計、そして、タグを切ってもらい、すぐにかぶってもらいました。

おーーー順調~~~。


そして隣にある駅へ。
ボンズは振り返ることなく一人でさっさと歩いているので、
やっぱりあのスケジュール理解してるんだよね?


切符を買っていると、

「あれ? ボンズは?」

いない。

探すと、改札の向こう・・・


えーーー切符通さなくても自動改札通れるんだ?(笑)

「まだ切符通してないでしょ! おいで!!」

って怒って呼び戻したら、
再び無言の自動改札機。


えーーービーって扉が閉まるんだと思ってたぁ。。。


でもこれのおかげで、自動改札がちょっと怖かったビビりのチビスケが、
「しまんない?」
って安心してました。

チビにしてみたら相当怖いよね。
もし扉が閉まったら絶対顔面にくるもん(笑)



さて、切符を無事に通して改札くぐったのはいいけど、
問題なのがタイミング。

目の前で電車が通過したら、また大泣きの大パニックでしょうから、

まだまだ・・・、
と、次に来る列車を見送ってからホームへ・・・と思ったんだけど、
なんで待たされてるのかわからんボンズ。

結構お怒りでした。


で、その列車に乗ってたオバ(こじまる妹)と合流。
もう次の電車には乗れるから・・・とホームに行きましたが、

向かい側にきたのよねー・・・電車がー。。。


やっぱり泣きましたわ。


夏の旅行1


満員の電車はこれが初めて。
やっぱり夏休みだもんね。

子ども一人分の隙間を見つけて突進したボンズ。
座れてとりあえず安心。

「座れないよ」
って言ったんだけど、
ボンズにはあの隙間見えてたんだろうね。

持ってた水筒をがぶ飲みして空にして、
買ってもらったジュースを水筒に移すという暴挙を始めるなんて、
いくら出発前にイメトレしてても想定できなかったわー。

やっぱりこぼして、
隣にいたお嬢さんのスカート濡らしてしまいましたm(__)m


それくらいのハプニングで、(かなり嫌な汗はかいたけど)
無事に電車は進みます。


以前家族で乗った時に降りた駅に着くと、

「おりるよ~」
とボンズが言いましたが、

「まだだよ~」

と言うと、「あ、そうなの?」的にスルー。

さらにいくつか進み、今度は乗り換え。

改札を見て降りようとしたんだけど、

こっちこっち・・・と誘導した先がエスカレーターで助かりました。
ボンズエスカレーター好きですから。


あ、この間荷物は祖母に丸投げ。

うちは選手に伴走するコーチのごとく、
ボンズの耳元で「三番、三番、3行くよ、3」とホームの数字連呼。

そして、決して捕まえず、押さえず方向を指示しながら無事に乗り換え電車に乗車。


ばんざーい(したかった)。


そこからがこれまた長いんだけど、
ローカルで、のんびりで、写真のようにボンズがウロウロできるところだったので、
お菓子食べたり、お弁当食べたり、

「おんせんいこーよー」
とか言われつつ(いつ着くんだよ?って意味だと思う)乗っていられました。


もう一人うっさい人のために(「まだ? あといくつ? いつ着くの? ねぇまだつかないの?」と3秒おきくらいに言う)、
停車するすべての駅名を一覧にして、

「これ、通過するたびに消してって」

と、渡しておいたので、
その紙をボンズにも見せて、「あと3つね」とか伝えてました。


夏の旅行2

駅までお迎えにきてもらい、
初めてのホテルへ。

祖母とオバの部屋と、うちら家族の部屋が隣同士で、
しかもその二部屋が、

「うちのこと知ってるの?!!」

ってくらい理想的に、
その他の客室と大きく隔離されてたんです。

こりゃ~いいわ!
部屋のドアを開放したまんま、行ったり来たりできるし、
ボンズがちょっとやそっとパニック起こしても迷惑かける人、
限りなく少なく済むと思われます!!

ウェルカムデザートに舌鼓♪
その後、ボンズお待ちかねの「おんせん、入ろうか」というと、
またもや狂喜乱舞。


いや~いい脱ぎっぷりで、
しかも貸切で(たまたまね)、露天も景色が最高だったし、
みんなで平和にできる行事が叶って良かったです。。。


が、


ボンズ、男湯に行きたかったみたい。


パパが後から合流なので、
問答無用で「今日は女の子ね」って入ってもらったんだけど、
やっぱり入口でしぶったのよねぇ。

その気持ちは大事にしたいけど、
ボンズ一人で男湯に入れるわけにいかないし、
てか絶対行かないで着いて来いって言われるだろうし(笑)

「ぱぱ来たら、男の子ね」

って妥協してもらいました。

こんな悩みが出てくるとはねーっ。


パパ、夕方着きましたが、
休む間もなくボンズに「おんせんいこ!!」って引っ張って行かれました(笑)


そして食事は焼肉バイキングをチョイス。
去年やっぱりエビと刺身くらいしか子どもたちの食べれるものがなくて、
(しかもチビの分の食事が用意されてなくてムッとしてたら大人と同じものが出てきて絶句してた・笑)

それならいっそのこと・・・と選んだんだけど、
これが大正解!

食べながらボンズが「おいしー」って言ったのを聞いたのは初めてかも。
どれもこれもおいしくて、唸りながら食べました。

バイキングなので、
自分の食べたいものをどんどんお代わりしに歩けるしね。

ボンズも自分のお気に入りの肉がなくなりそうになると、
皿持って補充に行ってました。

目の前でトング持って自分で焼けるし、
焼肉バイキングは大正解。


夏の旅行3

子どもたちに駄菓子のつかみ取りと、花火のプレゼントがあったので、
食後にもう1回温泉に浸かった後、みんなで花火をして寝ました♪



・・・地獄編へ続く・・・

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category: イベント

thread: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - janre: 育児

tb: --   cm: 4

コメント

みちゃおさん

盛りだくさん・・・ってか、長いよね(笑)
地獄篇書きました。
思い出すのも嫌だったけど(^^;

こじまる #- | URL
2013/08/12 14:10 | edit

ライムさん

ドキドキ引っ張ったわけじゃなくて、
ほら、昨日「嫁」してたから書く時間なかったのよぉー。

こじまる #- | URL
2013/08/12 14:09 | edit

すっごく盛りだくさん!
地獄編がとってもきになる・・・

みちゃお #NqNw5XB. | URL
2013/08/11 19:18 | edit

どきどきっv-11

ライム #- | URL
2013/08/11 14:47 | edit

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