『発達障害児者の防災ハンドブック―いのちと生活を守る福祉避難所を』

Category : うちの本棚
震災のニュースを見ていると、「障害」と一言でいっても、
多種多様の苦難があることがわかりました。


うちには発達障害児が2人もいますので、

「避難所にはいられないだろうなぁ」(コッコはある程度大丈夫)
「停電、断水した家で過ごせるだろうか」(ゲームやテレビなしなら2人ともパニックかも)
「給水や配給の列に並べるとは思えない」(主にボンズ)

と、漠然と考えてはいました。


でもこの本を読んで、
「もし並ばずに食糧を分けてもらえたとしても、
それを食べることができるか」(自閉的こだわりで)
という問題点にも気づかされました。


その他、発達障害児が遭遇した「あの日」の記録や、
その後の避難生活の話を読むと、その家庭なりの対策や心得など、
ニュースを見ただけでは気づかない問題点を思いつくかもしれません。


発達障害児者の防災ハンドブック―いのちと生活を守る福祉避難所を発達障害児者の防災ハンドブック―いのちと生活を守る福祉避難所を
(2012/06/26)
新井 英靖、金丸 隆太 他

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本書で「支援校」「養護学校」を福祉避難所に! と訴えられていて、
なるほど! とも思いましたが、

見学しか行ってない養護学校よりは、
地元小学校が避難所になった方がボンズは落ち着きやすいかなぁとも思いました。


並べないのはわがまま。
食のこだわりはわがまま。
つらいのはみんな一緒なのに騒ぐなんてわがまま。

イコール、親のしつけが悪い。

なーんて展開が一番キツイだろうなぁと思いました。


みんながみんな余裕のない時だけに、
その覚悟は必要なのかなぁ・・・と思ってみたり。


とりあえず、水と食料の備蓄だけはしっかりやっておこうと思いました。


っつかうちの懐中電灯、
子どもたちのおもちゃにされて、
玄関やら台所やら二階の隅っこやら、
いくつか常備してたはずなのに一つもありませんけどー!!!(怒)

テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

Comment

みちゃおさん

いやいや、家が傾いても・・・って、そういう人多いんでしょうねぇ。
うちも絶対そうなると思います。
備蓄するしかないですよね。
だけど、賞味期限だの保管場所だの、さらには「今日の材料代だってないのにー」って金銭的にもある程度たまるまでは大変そう・・・。
米の買い置きしたいけど、風味が落ちそうだしなぁ・・・なんて贅沢ですかね。

旦那さんが食べちゃう!!
どこも一緒なんですねぇ・・・(笑)
うちは旦那の他に子どもたちもアヤシイですが!

うちはBだから個室じゃないわ~(療育手帳取りました)
避難所でリッキーが過ごすのは無理だろうなぁ・・・
傾いてても我が家じゃないと無理そう(>_<)
配給もきっと並べないから我が家は備蓄してますよ~
食アレもあるからリッキーが過ごせる最低限は常に食品庫を占領してます!
缶詰とか(シーチキン)もですが、夜中に勝手に旦那が食べたりするので油断できないんですよね。

懐中電灯、我が家の兄弟もおもちゃにしてて肝心な時に速攻電池が無くなりそうで怖い(T_T)

たいママさん

そうだよね~大事大事~!!
洗濯もしないでぇ~(爆)

うん、やっぱり心構えっていうか、チェックポイントがより深く多くなる。
本当はこういう目に合わないのが一番なんだけどね、
そんな願望ばっかり言ってられないからね。

その本読んだよ~、去年かなぁ・・・
と、探したら自分で記事にしてたわ。
どうりで今回の本でダブる場面があったな~と。
たいママさんならかなりのシュミレーションできてるよねぇ。
やっぱり充電とか発電対策何か考えないとかなぁ。

たなともさん

うわ~、それ初めて聞いた~。
それならボンズ個室じゃーん♪
でもさー、知的がAより自閉傾向強い人の方が個室の必要度高い気がしない?
もちろん、Aだの診断名がどうこうが一番の問題じゃないんだろうけど。

うん、本にもあったよ、意外と落ち着いてたって。
うちは「それだけ頑張ったんだろう」と思っていたけど、
そうか、普段からパニック(にならざるを得ないほど混沌とした世の中)だからなのかも。

水とガスボンベはあるんだけどねー。
でも3日分(5人で計算したら)あるかなぁ・・・
そんだけ備蓄するスペースまでもないんだけど、工夫しなきゃねぇ。

そうよ。
訓練の時なら個室なり、優遇させてくれるかもしれないけど、
誰もかれもパニックになってる時なら、案外ボンズが周囲を落ち着かせてくれるかも(笑)

懐中電灯、大事大事~!
おもちゃにしないでぇ~(笑)

こういう本、読んでおくだけでも全然違うと思うな~
実際のこの前の震災での自閉っこの本も出てるよ
高橋みかわさん著「大震災自閉っこ家族のサバイバル」
読んだことがあったら、ごめんね~
私もこれから読むとこ(笑)

手帳がAだと、個室?用意されるとかなんとか聞いたけど、
ぶっちゃけ定型の大人がパニック時に、
どこまで公助などが受けられるのかは、微妙だよね?

震災のとき、最重度の人は案外落ち着いていた、と聞いた。
彼らには毎日が災害時のように、パニックなのかな?

うちもとりあえずぶっきーの主食は備蓄してるw
水入れるだけで炊ける米とふりかけ。
あ、おやつも切らせらんないね〜?
ジュースも常にストックあるな。

…いや、それ日常じゃないか(-。-;
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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学2年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、公立小学校の特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校に転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス併用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、高3の姉コッコ、小6の弟チビスケの5人家族。

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