雪中男子よ!冬を楽しめ!
Category : 7才
昨日登校中、ゆるい下り道を怒りながら、
ハハと手をつないで歩いていたボンズ。
どうやら、その前に二度も滑って転んだので、
雪道が怖くなっていたようです。
ハハは時間が気になるので、
急げ、急げと手を引いてたんですが、
ハハの余裕のなさは、ボンズに申し訳ないですね(^^;
そして午後、チビスケの幼稚園バスを待つために、
大きな通りまで出て待つんですが、
家の前の雪山を「たーっててー♪」(助けて)と言いながら、
楽しそうに転げ落ちて遊んでたボンズも、
「チビのお迎え行くよ」
と連れて行きました。
姉ちゃんはすでに遊びに行っていないし、
出迎えポイントは家から目と鼻の先なんですが、
ボンズの姿見えないと心配だしね。。。
ボンズもハハを呼んだ時にいないと不安がるだろうと思って・・・
けど、車がびゅんびゅん通る通りは、
ボンズが車道ぎりぎりに立ってジャンプしたがるので、
あんまり連れて行きたくもなかったんですがねー。
早く行こうと送迎ポイントで怒るボンズ。
しかーし、ここから動くわけにもいかず、
ボンズはそれを理解できず。
バスは遅れ、ただその場に立っているだけで20分経過。。。
思えばよくこれだけ付き合ってくれたわ>ボンズ
そこへ、ちょっと早いけど、ボンズのデイサービスの車が到着。
「大変だ! お迎えきちゃった!
ボンズのノートと帽子取って来よう!!」
すぐに戻るから~~!!と、
チビスケと同じ幼稚園の送迎ママに言づけて、
慌ててボンズと自宅へとんぼ返り。
ボンズ、ものすごい視力(勘?)で、相当先にいる送迎車を確認してましたから、
ハハの言ったことがすぐに理解できたみたいで、
手をつないで一緒に走り始めました。
が、
ボンズ遅い!
「ママ先に行って、ノートと帽子取ってくるから!」
と、手を離して先を走ると、
まるで捨てられるのを追いすがるように、
「ままー!!」
と、泣かれてしまいました(笑)
爆笑しながら苦笑しながらボンズのところへ戻り、
一緒にデイサービスの車も従えて自宅に戻りましたわ(^^;
豪雪地帯に生まれてきたのだから、
この程度の雪道でびびるなよ・・・と思いつつも、
不安や心細い気持ちをこうして表してくれるようになったんだから、
ボンズの成長ってすごいなとも(あとから)思いました。
そして、朝の登校中も「あ、滑るから怖かったんだ」と、
後から気づいたんです。
豪雪地帯での冬の遊びといえば、「そり」でしょう。
ですが、ボンズはソリにはほとんど興味を示しませんでした。
コッコやチビスケは近所の公園にソリを持って遊びに行きたがるのですが、
せっかく3つそろえたソリも、ボンズの分は不要ってくらい。
平地で座らせて引っ張ってやっても、すぐに降ります。
デイサービスでも、公園に遊びに行くことがよくあり、
ある時からお尻の部分にだけ敷いて滑るソリ? に乗れるようになりました。
それだけでも「へ~、お尻の部分のやつだけなら乗れるんだ・・・なぜ?」と驚きでしたが、
その翌週には、ノーマルタイプのソリがクリアになったそうです。
なぜ??
そこは、デイサービスのスタッフの眼力で見事解明。
「最初は新雪で、よく滑らないからほとんどスピードが出なかったんですよ」
あ、スピードかぁ!!
「だけどね~(笑)みんなでびゅんびゅん滑ってるうちに、
だんだんと圧雪状態になり、スピード出るようになったんだよね~~~(笑)」
一人でびゅんびゅん乗れるようになった割には、
最後は思いがけないスピードで顔がこわばってたらしく、
それを見て爆笑してたとか(笑)
昨日家の前の崖(状態の雪山)を、「たーっててーーー」と言いながら落ちる遊びも、見てて驚いたんですよねー。
「ボンズ君、雪山見ると上りたがりますけど、怖がってますよね」
って言われるくらい、山を見ると上りたいんだけど、
ある程度の高さになると怖いみたい(当たり前?)。
本当は、
「せっかく積み上げて片づけた雪山を崩すなー!」
と、言いたいところですが、
ボンズがこんな「あぶなげな」遊びをするなんて・・・と新鮮だったので、
黙ってさせといたいんですよ。
考えてみたら、年と共にだんだんと恐怖心が薄れ、
冒険し始めるのが子どもですよね。
そのスピードがあまりにゆっくりなボンズだから、
つい、
「あ、この人はこういうことはしないタイプの子なんだな」
と、結論付けてしまいたがるんですけど、
今頃になってやんちゃ小僧? になってるだけ、という可能性もアリなわけで。
デイで、あまりにも夢中になって雪山遊びをしていると、
終盤くたびれるらしく、
「途中まで登っていって、”たってて”(助けて)と手をひっぱれアピールするんですよ(笑)」
と、言われたこともあります。
そういや、散歩に出たはいいけど、
帰り道に疲れておんぶを要求するのが常でしたよね、N先生!
大人にとってはもううんざりな雪ですけど、
今後も毎年お付き合いするモノですから、
子どものうちはせめて、楽しく向き合えるモノであってくれと思っちゃいます。
ハハと手をつないで歩いていたボンズ。
どうやら、その前に二度も滑って転んだので、
雪道が怖くなっていたようです。
ハハは時間が気になるので、
急げ、急げと手を引いてたんですが、
ハハの余裕のなさは、ボンズに申し訳ないですね(^^;
そして午後、チビスケの幼稚園バスを待つために、
大きな通りまで出て待つんですが、
家の前の雪山を「たーっててー♪」(助けて)と言いながら、
楽しそうに転げ落ちて遊んでたボンズも、
「チビのお迎え行くよ」
と連れて行きました。
姉ちゃんはすでに遊びに行っていないし、
出迎えポイントは家から目と鼻の先なんですが、
ボンズの姿見えないと心配だしね。。。
ボンズもハハを呼んだ時にいないと不安がるだろうと思って・・・
けど、車がびゅんびゅん通る通りは、
ボンズが車道ぎりぎりに立ってジャンプしたがるので、
あんまり連れて行きたくもなかったんですがねー。
早く行こうと送迎ポイントで怒るボンズ。
しかーし、ここから動くわけにもいかず、
ボンズはそれを理解できず。
バスは遅れ、ただその場に立っているだけで20分経過。。。
思えばよくこれだけ付き合ってくれたわ>ボンズ
そこへ、ちょっと早いけど、ボンズのデイサービスの車が到着。
「大変だ! お迎えきちゃった!
ボンズのノートと帽子取って来よう!!」
すぐに戻るから~~!!と、
チビスケと同じ幼稚園の送迎ママに言づけて、
慌ててボンズと自宅へとんぼ返り。
ボンズ、ものすごい視力(勘?)で、相当先にいる送迎車を確認してましたから、
ハハの言ったことがすぐに理解できたみたいで、
手をつないで一緒に走り始めました。
が、
ボンズ遅い!
「ママ先に行って、ノートと帽子取ってくるから!」
と、手を離して先を走ると、
まるで捨てられるのを追いすがるように、
「ままー!!」
と、泣かれてしまいました(笑)
一緒にデイサービスの車も従えて自宅に戻りましたわ(^^;
豪雪地帯に生まれてきたのだから、
この程度の雪道でびびるなよ・・・と思いつつも、
不安や心細い気持ちをこうして表してくれるようになったんだから、
ボンズの成長ってすごいなとも(あとから)思いました。
そして、朝の登校中も「あ、滑るから怖かったんだ」と、
後から気づいたんです。
豪雪地帯での冬の遊びといえば、「そり」でしょう。
ですが、ボンズはソリにはほとんど興味を示しませんでした。
コッコやチビスケは近所の公園にソリを持って遊びに行きたがるのですが、
せっかく3つそろえたソリも、ボンズの分は不要ってくらい。
平地で座らせて引っ張ってやっても、すぐに降ります。
デイサービスでも、公園に遊びに行くことがよくあり、
ある時からお尻の部分にだけ敷いて滑るソリ? に乗れるようになりました。
それだけでも「へ~、お尻の部分のやつだけなら乗れるんだ・・・なぜ?」と驚きでしたが、
その翌週には、ノーマルタイプのソリがクリアになったそうです。
なぜ??
そこは、デイサービスのスタッフの眼力で見事解明。
「最初は新雪で、よく滑らないからほとんどスピードが出なかったんですよ」
あ、スピードかぁ!!
「だけどね~(笑)みんなでびゅんびゅん滑ってるうちに、
だんだんと圧雪状態になり、スピード出るようになったんだよね~~~(笑)」
一人でびゅんびゅん乗れるようになった割には、
最後は思いがけないスピードで顔がこわばってたらしく、
それを見て爆笑してたとか(笑)
昨日家の前の崖(状態の雪山)を、「たーっててーーー」と言いながら落ちる遊びも、見てて驚いたんですよねー。
「ボンズ君、雪山見ると上りたがりますけど、怖がってますよね」
って言われるくらい、山を見ると上りたいんだけど、
ある程度の高さになると怖いみたい(当たり前?)。
本当は、
「せっかく積み上げて片づけた雪山を崩すなー!」
と、言いたいところですが、
ボンズがこんな「あぶなげな」遊びをするなんて・・・と新鮮だったので、
黙ってさせといたいんですよ。
考えてみたら、年と共にだんだんと恐怖心が薄れ、
冒険し始めるのが子どもですよね。
そのスピードがあまりにゆっくりなボンズだから、
つい、
「あ、この人はこういうことはしないタイプの子なんだな」
と、結論付けてしまいたがるんですけど、
今頃になってやんちゃ小僧? になってるだけ、という可能性もアリなわけで。
デイで、あまりにも夢中になって雪山遊びをしていると、
終盤くたびれるらしく、
「途中まで登っていって、”たってて”(助けて)と手をひっぱれアピールするんですよ(笑)」
と、言われたこともあります。
そういや、散歩に出たはいいけど、
帰り道に疲れておんぶを要求するのが常でしたよね、N先生!
大人にとってはもううんざりな雪ですけど、
今後も毎年お付き合いするモノですから、
子どものうちはせめて、楽しく向き合えるモノであってくれと思っちゃいます。
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児