自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

『大震災 自閉っこ家族のサバイバル』  

この一年ずっといろんな本を読んでましたが、紹介する機会がなかなか持てず、
久々にいっきまーす。


3・11東日本大震災の時、自閉っ子を抱えた5つの家族がどう乗り越えたか。
「学校は地域のもの」という考えで「避難所指定」されていなかった支援学校の教諭たちが、生徒の心配をしながらどう地域と乗り越えたか―――の、本です。


311の時、ボンズは保育園にいました。
強い揺れを何度かやり過ごし、テレビで大津波警報が出たのを見てコッコと迎えにいきました。

子どもたちは帰り支度を整え、ホールで一つの塊になっていました。
ボンズ、初めての降園拒否をして、「へ?」と思った覚えがあります。

ボンズは揺れを理解してないのか、ぐっすり眠っていて気付かなかったのか、
みんなが身支度を整えてホールにいることは、
「これから何か楽しいことがある」
と考えたからみたいなんです。だから、帰りたくない。

こちらとしても想定外の展開で、「へ?」と思いましたが、
「何言ってんの」
で、玄関へ。
チビスケは先生が無言で抱きかかえて玄関へ向かっていたので、
ボンズも「これ以上ごねてはいけない」何かを感じたんでしょうか、
あきらめて(?)車に乗ってくれてホッとしたことを覚えています。

それから高速で実家に帰る予定になっており、
しかもその時ちょうど代車で、車検の終わったマイカーを取りに行って乗り換えてから出発という、多動の暴走ボンズ連れて出かけるにはいろいろと思い悩む面もあって、必要以上にドキドキしていたんです。


こういう時、もしボンズとはぐれてしまったらどうしたらいいんだろう?
その時のために何を用意しておいたらいいんだろう。
避難生活となった場合、どういうことを気にかけたらいいんだろう。


長い人生、このような思いをすることは、まだまだ何度もあると思います。
その時のために、
「何があると便利か」
「どういう不安、心配があるか」
「どうしたら安心を少しでも増やせるのか」
のシュミレーションをするためにもおすすめです。



大震災 自閉っこ家族のサバイバル大震災 自閉っこ家族のサバイバル
(2011/07)
高橋 みかわ

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食糧や水の配給、あってもうちは並べない!
「家族分を代表者がもらいにいく」んじゃなく、「来た人に一人分だけ渡します」ってやり方だったら、ボンズは絶対食糧あたらなーい。

この本に登場するキョウダイたちの心強いこと・・・
そして遠くの親戚より、近くの他人って大事かも。。。と強く思いました。

やっぱりうちは地域にもっと根付いて先を考えないと。
あと、「並ぶ」ことも早くわかってもらいたいわぁ~。


とりあえず、水(2L×6×3箱)と一食分のカレーを人数分用意しましたが、
これじゃ足りないみたいです。
平時にこそ有事の心配しなきゃ、ですよね。

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