チビスケ、受診

Category : キョウダイ
ボンズの2才年下の弟、チビスケ4才。
発音がはっきりしなくて、とうとうクラスメイトからも、
「せんせーチビスケが何て言ってるかわからなぁ~い」
と言われるようになり、

「言語指導なり何か打つ手があるなら」

と、
ボンズのかかりつけである医師に相談。
無理やり予約を入れてもらったはいいが、待つこと半年、みたいな感じ。
(M先生その節はお世話になりました)


長々いろいろあーだこーだ話はしてくれてるんだけど、
親キョウダイでもわからないくらい、とにかくてんでめちゃくちゃ。
「なんとなくそれらしいこと」を言っているなら・・・と、
頭からゆげどころか煙を出す勢いでヒアリングしてるんだけど、わからん!

何度も聞き返しているうちに、チビもいっちょまえに気ぃ悪くしちゃうしね★



で、予約日がやってきたので行ってきたんですがーーー


ここ数ヶ月で、チビスケの発音、やたらとはっきりしてきたんですよ。
他人が聞いてもわかってくれてるみたいで、返事もしてもらえるしね。
ますます話す言葉の長さは増えて、
母の知らない保育園での話や、「チビはこう思った」などと複雑な気持ちも伝えようとしてくれるし、病院にかかろうかどうしようかと迷ってる時期とは全然違うの。
予約しますーって言ったのが数ヶ月前なら絶対中止してた(笑)


でもね、診察してもらったら、やっぱり対人社会性っていうのが遅れてるそうで、
二才くらいだと。(生活年齢は4才)

チビはぜーんぜん(発達上の)問題ないと思ってたんだけど、
確かにわけのわからん癇癪で困らせた経験も少ないのね。

診察の前の晩に、もう寝る時間だっていうのに大きな線路を作ってくれと大泣きして、
いくら言い聞かせても泣いてぐずりましたって言ったら、
そういうの(ぐずり)もっとたくさんあって良かったみたいなのに、
今頃やってきた? 状態みたいなのねー。

あーーそうなんだーーー
みんなぐずるもんなんだーー
チビって小さいのにできたヤツだな~と思ってたんだけど(笑)
違ったんだ(^^;


ボンズの初診時と同じように、OTさんSTさん保育士さんとう大の大人に囲まれて、シャボン玉遊びやらビー玉遊びやら、緊張の面持ちで入室したわりには楽しそうに遊んでいて、うちも医師と集中して話せたくらいなんだけど、
「発語はあっても大人の顔を見ての発言がなかった」
とか言われてびっくり。

「まぁ私は児童精神科の医師ですから、そういう目でみてしまうんですけど」

とおっしゃってましたが、
まぁそういう見解を求めてやってきたのは私の方ですからー。


でもね、
最近(ここ数ヶ月)急に発音が明瞭になり、
保育園でも子ども同士で遊んで、家でもお友だちの名前が出てくるようになったり、
今まではおとなしかったけど、「保育園でもおどけたりするようになりました」と言われたことからも(地が出てきたらしい)、


「スロースターターなだけかもしれないので、通院の必要なし」

と言われて、ホッともしました。


言語訓練とか必要ないですか?と食い下がったんですが、
「言葉はツール」だから、コミュニケーションとろうとしたら伸びてくる、との考え方だそうで、もう少しチビスケの成長に合わせてゆっくり見守っていきましょうと言われました。
ボンズ兄ちゃんは通院中なので、その時にでもチビスケの様子も聞いてくれることに。


そっかー、初めての場所や場面ではびびるものの(初めて行った場所や、初めての滑り台は怖がって乗れないとか)すぐになじんできゃ~きゃ~楽しむようになるから、「性格的にビビりなだけ」と思っていたけど、医師いわく、

「お兄ちゃん(ボンズ)と同じような傾向もあったのかもしれませんね」

と。
でも、それを発達障害ととらえるか「ビビり」ととらえるかのボーダーラインが明確に存在するわけじゃないしね、「とりよう」でもあるし、これから変わるのかもしれない。


母の知らないチビスケの顔はまだあり、
ビー玉遊びをしていた時、自分のわきに居たSTの先生に、

「アンタもやれば」
発言を聞いた時には凍った!

すぐに「しまった!」と思ったのか、自分で自分の後頭部叩いておどけ笑いしてましたが、
「しまった!」と気づくことができたことにまたびっくりしましたね。

しかし、そっかー、こういう時は大人の顔を見て発言するもんなのかーーー

自分自身の基準がボンズや姉ちゃんなので、
とことんゆるい基準でしたけどね、チビスケにとっては。
「手におえない癇癪」がないのも、助かったーーーくらいに思ってたし(笑)


でもまぁ今まで年がら年中朝から晩まで癇癪を起して親が切れて・・・ってな環境にいたから、
本当はもっと親を困らせてやりたかったんだけど、それができなかったのかもしれない・・・って部分もちょっと感じるので、これからはチビスケがぐずったら、「よっしゃー」と思うことにします。

実際、コッコ姉ちゃんやボンズ兄ちゃんからみたら、てんで楽なので(笑)


そして、コッコ姉ちゃんの転院もお願いしてきました。
今まで電車ではるばる土曜日に通ってたんですが、そろそろしんどくなってきた。
仕事の休みくださいっていうのも、
ボンズ兄ちゃんがデイに行ってる間に!って駆け足でレジャーするのも。


ってか、耳鼻科事件(?)であの病院嫌いになっちゃったかな?と思えたボンズ兄ちゃん、
なんとチビスケ受診の前の晩に病院ラブ再燃で、
「こっち! あした!」
と要求しだした時には焦りました。

「明日はチビスケだけ、アンタは保育園」
ってことがばれたら、どんだけ騒ぐだろうと思って!!


さらにチビと2人で保育園休んで病院に行った翌日(二人で電車乗ったりしてデートしました)、
保育園の帰りに病院に行けと車の中で騒がれた時には本当にびっくりしました。
保育園の帰りに病院に行ったことは一度あるけど、こんなゴネ方したことなかったので、
「もしかしてうちにボンズの好きな病院(ってか、そこのOTね)の匂いとかついてるのかな??」
と思いましたよ!

テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

Comment

ぷ~ちんさん

毎度ありがとう!!(笑)
ウエマツデンキとかっていうところの人かな?
最近聞いた話が・・・
そっかー、そういう方だったんだ。

植松さん本人がそうおっしゃってるのはいいですよね~~。
うちもその通りだと思います、
が、自分の娘の話となると(ADHDという共通項からコッコ登場)、
「普通が良し」
とはこれっぱかしも思わないけど、普通じゃないと叩かれるのは本人だから、
つい親としては「今後大丈夫かな~??」と心配しています。
自分自身もいじめ(られ)の経験があるからなおさら。

そっか、大人が変わればいいんですね。
もしかしたらうちの子どもの頃よりも大人が変わってきているから、
うちが神経過敏なだけ、ってこともありうる話ですよね!!
過去より未来が希望に満ちたものじゃないと、おかしいですものね。

ライムさん

いや全くおっしゃる通り。
最近自分が敏感になっちゃって(過敏、かな)、どの子も発達障害的素質があると、そこに目が行っちゃうの。
まぁうちの子はその中でもずば抜けてるから(笑)間違いなく発達障害というカテゴリに入るんだろうけど、ボーダーがあいまいだっていうの、よくわかるよね~~。
そこら辺、今やっと行政が動き出したところだからこそうるさいってところ、あるよね。

>ライムさん、anさん
横レスですみません。。。

そうなんです!!
今の日本の社会って本当に「脅す材料」が多いんです。
これが子どもの夢を奪ってしまっているんです。
植松努さんという、北海道の小さい町工場から、自腹で宇宙ロケットの開発に取り組んでいる方がいるんですが、植松さんの「NASAより宇宙に近い町工場」という本に目からウロコな事がたくさん書いてありました。

どうしても知ってほしいので、長いですが勝手に紹介しますね。
ココから
日本は先進国で文明国であるのに、明日が不安で不安でしょうがないのです。
それは、誰かが不安をあおっているからです。
「お子さん、こういう学校に入っておかないと大変なことになりますよ。」
「こういう服を着ていないと、カッコわるいですよ。」
「肌の色が白くないと、綺麗じゃありませんよ」といろんなことを言われます。
人々はそれに大して、しょうがなくお金を払います。
そして、愛するわが子に対して、「おまえの将来のことを思って、言ってやっているんだ」とムリムリ、大学進学やなんかを強要しています。
夢とはいったい何なんでしょうか?
不安を解消することが夢だと思っていたら、一生、支払うことが夢になってしまいます。
本当の夢の意味を考えなければ、僕たちは一生、不安を感じ続けることになります。
+++
僕の小さい頃の行動をうっかり人に話すと、「あ~、植松さん、それはね、多動だわ!」とか「ADHDだわ!」と言われてしまいます。当時、こういったカテゴライズ(分類をし、名前をつけること)」がなくてよかったと思います。

残念なことに今は、普通じゃないと異常とされて、排除されてしまいます。他の人に迷惑をかけるといわれて排除されてしまいます。でも、普通っていったい何なんでしょうか?

実は、「普通」というのは、僕たちが作っています。僕らの生きざまが「普通」を作るんです。だから「普通」は変えられるんです。「常識」も変えられるんです。

僕たちが変わればいいだけなんです。

子供たちに、「あきらめない人」になってほしいと思ったら、僕たちが「あきらめない人」になればいいだけです。

子供たちに「社会性のある人間」になってほしいと思ったら、僕たちが「社会性のある生き方」をすればいいだけです。ただ、それだけのことなんです。


ココまで

私も、毎日不安でした。
普通や常識にとらわれて、物事の本質がみえてなかったので
植松さんの本は、衝撃的でした。
「できない」と思っていた事は、ただ単に「諦めていただけ」の事だった。
「できない」と思い込んでいただけだった。
子ども達は何にも悪くない。
周りの社会や大人達が変わればいいだけの事。
多動おおいに結構、ADHDに秘められた可能性をつぶされずに夢を追い求めて行ってほしいです。
こういう人が、これからの日本を作っていくんです。
だから、応援したいです。

長々と失礼しましたv-254

最近、つくづく思うのは、子供って全員「発達障害」って言えちゃうんじゃないかって。
つまり、その子その子の発達の差があって、いや、差があるのが当たり前だから、言葉が遅いだの、対人性が遅れてるだの、なんだか親を脅す材料が揃いすぎてる気がするの。

もちろん、その子供たちの中でも特に気になる特性が顕著に出ちゃうのがうちらの子供たちだけどね。

チビスケ君の通院の必要なしは気持ちが楽になるね。

anさん

お返事遅くなりました~~~m(__)m

「アンタもやれば」
他人事なら笑えますよね、でも、親としては凍りました(笑)

あーーわかりますぅ~~
通常学級とか、普通の子と同じってこだわってしまうと泣けますよね。
うちは自閉症とわかるとほぼ同時に「あー確かに違う、違いすぎる」と認めざるを得ないほどあきらかに違ってたので、早々にあきらめることができましたが(笑)

おうむ返し、いいじゃないですかー!
言葉を発する、相手が反応するってわかっただけでも絶対効果あります!!
大きな、確実な一歩ですよ~~~♪

「アンタもやれば」いいですね~(^∇^)
ゆっくり自分のペースで大きくなってくれたらいいですよね~。

私は、少し前まで『自閉症』と聞いて焦りすぎていました。どおしたら話せるようになるのか、普通学級に通えるのか、そればかり気になって、涙・涙の日々を過ごしていました。

私がそんなんだったから、ダメだったのか、最近ようやく言葉らしきものを真似するようになって、落ち着いて向き合えるようになりました☆
ただのおうむ返しですけどそれでも(*^^*)

デッカちゃんのペースでゆっくり大きくなってくれたらいいです。

それでも、チビスケ君の通院の必要なしってよかったですね☆
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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学3年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス利用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、専門学生の姉コッコ、中1の弟チビスケの5人家族。

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