久々OTさん

Category : 診断・診察(病院)
久々で二回目のOT(作業療法士)さんの予約日でした。
保育園に迎えに行くと、加配のH先生が、
「私も行っていいですかー」
と。
もちろん、大歓迎です!

ボンズとH先生を乗せて一路かかりつけの病院へ。

「前回からどうですかー」
と、OTのT先生に聞かれてまず口をついて出たのが、

「髪をおとなしく切らせてくれるようになりました!」
ってこと。


前回、
「ヘアカットとなると虐待まがいの大騒動になるのをなんとかしてー」
と泣きついたんですが、
「鋏を持たせて紙を切らせるとか、怖いかもしれないから、何が起こってるかわかるようにしては?」
というアドバイスを受けて、ボンズ用の子ども鋏を用意したんですが、
興味イマイチ。
ちょっと遊んでおしまい、そしてそれっきり。

だけど、どうしても食べたいおやつがあって、誰も開けてくれない!となると、
自分でキッチンバサミを出してきて、なんとか(使い方はおっそろしーけど)開けて食べてたこともあるから、「切る」ことは理解してたのかも。


「あれから、”明日髪切ろうね”とか”後で髪切ろうね”と予告をしたら、自分から定位置について、髪を切らせてくれるようになりました!!」
というと、アドバイスしてくれたT先生の方がびっくりしてました(笑)


ボンズの場合は髪を切るのが恐ろしいとかというよりも、
カットした髪の毛が背中に入ったりして不快なことの方が問題だったようで、
自分から頭を傾けて、切った髪が自分にかからないように協力してくれるようになってわかったんですよっ。

・・・だったらケープつけさせてくれたらいいんですけどね・・・
それは拒否なんです。

5分ほどでちゃちゃちゃっと切って終わらせなきゃいけないので、
こっちは自分の手を切りそうになるわ、汗だくで大変なんですが、
間隔を短く、こまめにヘアカットすればなんとか!
これでまた一つクリアと言っていいかも。



「トイレはどうですか?」
と聞かれたので、おしっこはOKだけど、うんちの時は、
「おむちゅ」とオムツ宣言をして自ら履き替え、
「お向かいのお宅のブロック塀のところで・・・」
というと、T先生大爆笑。
「わ、笑っちゃいけないんだけど・・・外で落ち着けるってことですよね」
と。
そうなんですよね~、どうして我が家の前ではダメなのか、
見える空の角度なのか、
ブロック塀の高さなのか、
花壇がきれいだからなのか・・・
うちのはもう枯れてますからねorz



指先が不器用になってきている気がするので、家でできる課題を探すのが母の課題・・・って話をしたり、時間はあっという間でした。

あとはボンズの逃走ですねー。
逃走と言っても走って逃げるわけじゃなく、お散歩してるだけなんでしょうが、
朝からふらっと家を出て、見えないところまで行っちゃうのが困る。


昨日の朝は、道二本隔てた小さな空地まで・・・
今朝は、そこからさらに電柱5~6本分くらい先まで行っちゃってました。

呼んでも戻ってきませんが、立ち止まってくれました。
そして迎えに行っても逃げないので、説得して連れ帰ってきましたが。


そういう話を、保育園の加配の先生も聞いてもらえたのは、ありがたいです。
先生も、
「そういえば・・・」
って感じで、園での話を思い出して聞かせてくれるし、お互いに一石二鳥?!


ボンズと先生たちではかなりいい感じなのはわかってましたけど、
「子どもたちとはどうですか? まだかな・・・」
と聞くと、どうやら子どもたちの方から、ボンズとの遊び方を模索してくれている様子。


みんながレゴで遊んでいるところにボンズがくると、
ボンズに長くつなげたレゴを「はいっ」と渡してくれて、
ボンズがそれを壊す(^^;
そしたらそれをまた園児がつなげてくれて、ボンズに「はいっ」。

園庭で泥団子をボンズに渡すと、ボンズは嬉しそう~~~に眺めてから、「ぐちゃ☆」。
すると、他の子がまたボンズに泥団子を・・・
「せっかくあげたのに!」
ってやり取りが過去にあったかわからないけど(きっとあるよね)、
「ボンズとの遊び方」をみんなが会得してくれたみたいで、母ちゃん泣けてくるよ。。。


ボンズとの暮らし、課題は絶え間なく山積みだけど、
それにくじけないで済むのは、こういうほほえましいエピソードが生まれてくるからなんだよね。

テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

Comment

Miさん

子どもってできるんだよね~、「あたりまえに」「ふつうに」。
大人になったら、きっと刷り込みがいっぱいあって難しくなるんだろうね。
チビスケがボンズに対して、絵カードで接していることがあって、
「兄ちゃんにはコレで」っていうのが、当たり前に育ってるんだと思ったらすごく頼もしくなったよ。

そうだね~、先生たちは大変だと思う。
命あずかってるわけだし。
だけど、他の園児さんたちの親御さんが、みんなMiさんに温かく見守っててくれると思ったら、うちも心強いしありがたいな~~~♪

ぷ~ちんさん

そうかな? こういうエピソードで笑えない人もいるのかな?
うちはその場、その時はがっくりきちゃうんだけど、
こうしてブログに書く頃には、
「ボンズってばネタの宝庫~♪」
って喜んじゃう部分もある。
だけど、それって乗り切るには必要なスキル(?)だったんだね!!
こちらこそ、いつも気づかせてくれてありがとう!!

園児の世界って、すごいなって感じてます。
フォローしなければならない園側は、
大変だと言うのはわかった上で、
やはり園には、いろいろな子がいてもいいんじゃないかと。

世の中には、いろいろな人がいるわけで、
そこに、お互いの歩み寄りがあって生きていかなければならない。
そういう事を、自然に受け入れ考えられる事ができる、
最初の世界が園児の世界だからね。

Maちゃんの園には自閉ちゃんがいますが、
その子が園にいる事を、
子供たちは普通に思っているし、
特別何かをしてあげてるわけではないけど、
子供たちが普通に挨拶して、
その子とかかわっている姿を見ると、
こころがなごみます。

ボンズ君と園のお友達が、
お互い歩み寄って、
遊び方を合わせてるって、
いいなぁって、ちょっと感動しちゃいましたよ。

私も「お向かいのお宅のブロック塀のところで・・・」で
大爆笑でした!!

実は、次女がまた今日も登園拒否で、落ち込んでいて
どうにも浮上できなかったんですが
ココにきて正解でした!

1/4の奇跡を読める状態にまで回復して
読んだら、お迎えに行ける状態にまで回復
お迎えの時に、私服登園した次女をみて
将来大物になるね!と言われて、完全回復できました。

こじまるさんがくじけないのは
ほほえましいエピソードに幸せを感じられる
素直な心を持ってるからですよね♪

私も、本当にいつも救われてます!
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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学2年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、公立小学校の特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校に転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス併用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、高3の姉コッコ、小6の弟チビスケの5人家族。

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