自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

自閉症と知らずに幼稚園に  

自閉っ子、プレ幼稚園に



我が家のボンズ、当時2才が自閉症だなんて、
夢にも思っていなかった去年の春。
上の子が通っていた幼稚園のプレ(2才コース)に行き始めました。

初日は、カバン持つのも拒否、帽子も拒否。 
何だかわからないまま連れて行かれた入会式。 

でも翌週、幼稚園バスのお迎えがあるので、 
それに乗せるためにカバンと帽子を用意したら、
大喜びで身につけ出発! 

本人はすごく嬉しそうに登園し始めました。 


幼稚園の先生、教頭から、連日クレームが



だけど、初日から先生たちの言葉がキビシイ・・・ 

ボンズ君、家の車ではおとなしく座れますか? 
座って話を聞けません。 
お部屋の棚の隙間に入ったり、よじ登ったりする。 
ボンズ君の言葉は?
ボンズ君と買い物に行けますか? 
お友だちにブロック取られて、ギャーってわめいた。 

そして極めつけに、 

 「ボンズ君、耳聞こえてます?!」 

 …確かに、ボンズは返事をしませんでした。
 
だけどそれ以外は、 
「子どもってそういうもんじゃないですか?」
と思ってることばかりだったので、 

 「他にこういう子いませんか?」 
 と、毎回家までやって来る教頭に聞くと、 

 「いませんね」

 と、即答。 


幼稚園からの度重なる警告も無視して、息子を通わせていました



 今になって思えば、
 「この子はどこか変です」
 って言いたかったんだろうけど、(そう、もっとわかりやすく言ってくれたら良かったのに)

そんなこと夢にも思わない私としては、 

「2才の子がおとなしく幼稚園バスに座ってるはずがない、
それが危険だと騒ぐのならその前にベルトなりチャイルドシートなりをつけるべきだろう」 

とか、 

「おとなしく座って話が聞ける2才児ならプレには入れなかった」

とか考えてたんだよね。 

ボンズは超マイペースな子。 

だからこそ集団に入れたかった。

ただ、それだけ。

幼稚園側の度重なる暴言(←としか思えなかった)にも、 ひたすら耐えていたのは、
ボンズが毎回嬉しそうに楽しそうに、張り切って登園していく姿を見ていたから。 

そして、担任である先生だけは、 

「ボンズ君は落ち着きますよ。
今は嬉しくて楽しくて走り回ってますが、
走り回る子は他にもいます。
だから、ゆっくり、ゆっくりですね」

 と言っていてくれたの。 

上の子の担任をしていたことのあるこの先生、
若いのに温かく見守ってくれているのがわかってたので、 この先生に見放されない限り、
とぼけてでも、そ知らぬ顔してでも、
喧嘩しないでボンズを託そうと決めていました。


幼稚園から、三歳児検診受診の勧め



ところが、
ボンズが3才の誕生日を迎える頃、 
この担任の先生から電話がきて、 

「ボンズ君、今月お誕生日ですよね。
来月三才児健診があると思うんですが、
行ったらその結果を知らせてもらえませんか?」

と言われました。 

この先生に、こんなことまで言われるなんて・・・
これは一大事かも。

本当は、三才児健診には行くつもりなんかなかった。

上の子の時も、
そしてボンズ1才半健診の時も、
「明るくて元気なお子さんですね」
って言われて楽しく帰ってくると思ってたのに、 

何を言っても、 
「じゃ、詳しく別室で」 
とか、 
「ナントカ教室に通いませんか?」
とか、そんなことばかり言われて、 
「保健師って勧誘が仕事なのか??」
と、すごく疑問。 

いや、不安や心配のおみやげ持たされるみたいで憂鬱だったんだ。 

しかもうちのボンズ、

言葉が出ていない、 
耳の検査や目の検査なんて絶対無理。 
オムツも取れてない・・・ 

素人目から見ても、ツッコミどころ満載! 
嫌な思いするのをわかってて行くもんか!
と、思ってたんだけど、 
幼稚園からわざわざ「行け」と言われているような気がしてびっくり。 

しかも、ボンズが落ち着かないままなら、「市」に「申請」して「補助の先生をつける」こともできるから…としきりに説明されていたんだけど、その意味がわからなかった!


うちの子、どこかおかしいの?



2才の子どもって、
バスにおとなしく座る? 
先生のいうコトをハイハイ聞いておとなしく座るものなの? 

ボンズは元気な、
イマドキ希少なくらいの子どもらしい子どもじゃないの? 

「ボンズが異常?」だなんて夢にも思っていなかったので、 こうした幼稚園側からの暗示?にも全く気づかず、度重なる園での報告という名の苦情やら、忠告??に嫌気がさし、 

極めつけに、
ボンズに苛立ち厳しい言葉を投げかけているのを見て、
退園を決心。 
即やめました。 

ただ、
「長い目で見ましょう」と言ってくれていた担任からの言葉が気にかかり、
「思い切って三才児健診行ってみようかなぁ…」 
 と、思うようになりました。 

これが、去年の夏までのできごとです。

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category: 自閉症に気づくまで

thread: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - janre: 育児

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