『変光星―自閉の少女に見えていた世界』

Category : うちの本棚

自閉症当事者の著作のパイオニア復刊



自閉症当事者が書いた、国内では先駆けというべきこの本を読んでみました。
一度絶版になったものが、復刊したらしいです。


読んでいると、定型発達の人とこんなにも違った世界が見えていたのか、ということに、またまたびっくりさせられます。
ボンズの訳のわからないこだわりや抵抗も、きっと私にはわからない理由があるんでしょう。
何かにつけ頭を抱えてしまうこともありますが、「何か理由がある」んだということを忘れないでいたいと改めて思いました。



そして、クラスメイトのみならず先生からも受けたいじめ。
読んでいて心が苦しくなってきました。


今までは、同じ「自閉症」というくくりでも、知能や言葉の遅れのない自閉の子とは、会話(になってなくても)ができていいな、その時の気持ちが聞けて良いな~と思ってました。

が、
言葉が出てくる、(ある程度)会話ができるからこそ、周囲に理解されにくい現実もあるんだと。


改めて、こうして当事者の言葉を聞けたことに感謝です。
ボンズとの生活に生かしていきたいです。


変光星―自閉の少女に見えていた世界変光星―自閉の少女に見えていた世界
(2004/01)
森口 奈緒美

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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

Comment

たいママさん

うん、ぜひね、余裕のある時に(ある?笑)読んでみて。
自閉症とか、障害を越えて苦痛だったよ、学校の話しは・・・
言葉があって、一見わかりにくい障害だからこそなのかな?と思ってしまうと、ますます「自閉症」という障害特性の理解を世の中に広めなくては、と思うんだよね(だからどうしたらいいのかわからないんだけど)。

すでに・・・

こじまるさんの感想を聞いただけで、泣きそう
でも、当事者の本で知ることって、たくさんあるよね
私も調子いい時に読んでみようかな☆
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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学2年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、公立小学校の特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校に転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス併用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、高3の姉コッコ、小6の弟チビスケの5人家族。

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