『ありのままの子育て―自閉症の息子と共に』

Category : うちの本棚

自閉症児育児と地域で育てる障害児本のパイオニア



今さらうちが紹介するまでもない、著名な本ですね。
最近読んだ中の一冊なんですが…

読み終えた後、2つの強い思いが残っています。

1つは、
自閉症に対する理解のない40年近く前から、
著者であるお母さんの深い愛情で、自閉症であるご子息を助け、
周囲に理解と協力の輪を広げていたという、
その想像を絶するパワーに圧倒されました。

今、自閉症の息子の療育という道があるのも、
理解や支援が進んできているのも、
こういう方々が道しるべをつけておいてくれたからなのだなぁ…と、
深く感謝と畏敬の念を抱きました。


そう畏敬…

2つ目は、
「うわ~ここまでしなきゃ、かぁー!」
って気持ちです。


理解してもらえないのなら、してもらうために飛んで行き、
受け入れてくれる場所がないのなら、その場所を作り、
仲間を増やし、その面倒を見て…

そうすることが、ひいては息子の居られる場所となり、過ごしやすくなっていくんだと…

頭ではわかるんですが、
できるかなぁ…自分に?というプレッシャーのようなものを感じました。


何せ自分は、「発達支援教室」の方から手招きをされ今日に至るわけですから、
至れり尽くせり。
息子を理解させてくれたのは、周囲の働きかけからだったというくらい恵まれてました。


私も、息子が過ごしやすく、生きやすくなる世の中のために働きかけたい。
息子が生きがいを見つけ、楽しく生きていく道筋を探りたい。
そのためには、きっと明石洋子さんのように、
笑顔で働きかけ、施し、理解を求めて回らなきゃいけないんでしょうね。


療育に携わる人なら一読の必要アリという、パイオニアのバイブルです。


ありのままの子育て―自閉症の息子と共に〈1〉 (自閉症の息子と共に (1))ありのままの子育て―自閉症の息子と共に〈1〉 (自閉症の息子と共に (1))
(2002/07)
明石 洋子

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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学3年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス利用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、専門学生の姉コッコ、中1の弟チビスケの5人家族。

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