鼻ビーズ、再び!
Category : 卒園までのボンズの様子
「鼻ビーズ」とは?
ズバリ、鼻の穴にビーズを入れてしまうこと。
ズバリ、鼻の穴にビーズを入れてしまうこと。
自閉症児、鼻に異物を入れ病院に
2年前のちょうど今頃、
うちのお腹にはチビスケがいて、今にもはちきれんばかりの時。
お財布には常に五千円。
何があっても、タクシーに乗ってでも、産院にたどり着けるように準備していた頃。
手を取って、
「俺の鼻をほじってくれ…」
な、しぐさをしたボンズ(当時2才)
なんだなんだ?と思い、
なんとなく鼻の中を覗いたら… 遠くにちらりと見えた水色の影。 さっきまで握っていた(姉ちゃんの)ビーズ?!!
鼻の奥に入っていかないよう押さえたり、
無駄だと知りつつ指で取ろうとしたり、
ひとしきりパニック起こした後、
里帰り中だったので、
前にかかった小児科に電話をして症状を話すと、
半笑いで「あーーーそれは耳鼻科よぉ」と教えてくれ…。
診察台で膝に座らせて押さえつけるのは、
うちには巨腹すぎて無理で、うちの母に頼んだんだけど、
押さえつけている母がすでに涙目。
「これと同じものが入ってるんですけど」
と、持参してビーズを医者に見せ、
どうか、
「ありませんよ?」
「見間違いだったのでは?」
といわれますように…と祈るのもむなしく、
「あーあるある~」
引っかきだそうとしたり、鼻の穴用掃除機みたいなので吸い込んだり、
四苦八苦して取り出した鼻ビーズ。
取り出して解放された後はケロッとしていたボンズ。
母はそのビーズを記念にとっておいてるよ…。
帰り際、看護師さんがこう言った。
「こういう子はまたやるわよ、気をつけて」
「まっさかぁ! 一度やったのに?」 ボンズだって病院まできて反省するのでは? うちはまだボンズが自閉症だなんて思いもしなかった。
そんな悪魔の宣告を聞いて2年…。
うちのお腹にはチビスケがいて、今にもはちきれんばかりの時。
お財布には常に五千円。
何があっても、タクシーに乗ってでも、産院にたどり着けるように準備していた頃。
手を取って、
「俺の鼻をほじってくれ…」
な、しぐさをしたボンズ(当時2才)
なんだなんだ?と思い、
なんとなく鼻の中を覗いたら… 遠くにちらりと見えた水色の影。 さっきまで握っていた(姉ちゃんの)ビーズ?!!
鼻の奥に入っていかないよう押さえたり、
無駄だと知りつつ指で取ろうとしたり、
ひとしきりパニック起こした後、
里帰り中だったので、
前にかかった小児科に電話をして症状を話すと、
半笑いで「あーーーそれは耳鼻科よぉ」と教えてくれ…。
診察台で膝に座らせて押さえつけるのは、
うちには巨腹すぎて無理で、うちの母に頼んだんだけど、
押さえつけている母がすでに涙目。
「これと同じものが入ってるんですけど」
と、持参してビーズを医者に見せ、
どうか、
「ありませんよ?」
「見間違いだったのでは?」
といわれますように…と祈るのもむなしく、
「あーあるある~」
引っかきだそうとしたり、鼻の穴用掃除機みたいなので吸い込んだり、
四苦八苦して取り出した鼻ビーズ。
取り出して解放された後はケロッとしていたボンズ。
母はそのビーズを記念にとっておいてるよ…。
帰り際、看護師さんがこう言った。
「こういう子はまたやるわよ、気をつけて」
「まっさかぁ! 一度やったのに?」 ボンズだって病院まできて反省するのでは? うちはまだボンズが自閉症だなんて思いもしなかった。
そんな悪魔の宣告を聞いて2年…。
どうして鼻に入れたくなるの?自閉症育児の悪夢再び
そして、昨夜、 上の子に寝ろといい、下の子とボンズを寝かしつけてたら、
プール学習の後だっていうのに、寝そびれたボンズが茶の間に出て行った。
茶の間には、パパと、バアバ。
バアバは「ボンズのプール学習」と「コッコの授業参観」の時の留守番のためにきてくれたのだ。
今にして思えば、役者はそろったというところだろうか。
チビを寝せていたうちは、旦那の大騒ぎする声を無視していた。
「鼻にビーズ」
「出てこない」
「病院だ」
「おぃ、こじまる」
と、聞こえてくる声を全て無視していた… 信じたくなかっただけかもしれない。
あきらめて参戦し、ボンズの鼻の穴を覗いても見えない。
でも、旦那は確かにあったというので、
救急指定病院い電話をして、「対応できる」というので行くことにした。
でないと、眠れなくなっちゃうもんね。
いやーーー初めて夜間救急なんて入り口くぐったけど… 嫌なもんですねぇ。
しかも時期が時期なだけに、
「行ったら新型インフルとかもらってこないよねぇ」
と、不安。
幸い空いていて、「明らかに発熱中!」な人を避けて待つことができたよ。
ボンズはマンションを出た時からスキップしてるし、ご機嫌。
やがて看護師さんがやってきて、
「前にもやったことあるの?」
と聞いてきたので、
「ハイ」
と答えると、「えぇ?!!」と驚かれた(笑)
「一度やった子はまたやるわよ」
と、2年前に言われたことを思い出し、
「だから、こういう風に聞かれたんだな」
と思ったのに、違うの?
処置室で、イスに座りボンズを抱え込む。
鼻の奥を広げて見ても、
「ありませんよ」
と。
何度見てもらっても、ない。
うちは現場を見てないけど、パパとバアバが「右の穴だぞ」と何度も確認していた。
「前は左だったから、今度は右なんだね…」
と力なく笑ってやってきたものの…ない??
うちが納得してなかったせいか、夜間診察の部屋から耳鼻科に移動して、
ファイバースコープ(?)で見てくれることに。
気管?まで見たけど、ブツはなし。
うちらは(暴れた、押さえたために)明日全身筋肉痛かなぁってところ。
ここに落ちたら窒息します、ってところにもないし、
口に落ちてきて(中から)出したか飲み込んだか。
飲み込んだとしたら、ウンコになって出てくるし、
口から出したのなら部屋に転がってるでしょう。
「肺や気管支に入るのが一番怖いけど、この泣き方みても、終わったらケロッとしている様子をみても、その可能性は低いですね」
と言われて、やっと安心して帰ってきました。
看護師さんが「ナイショだけど…」って教えてくれたんだけど、
今日の当直担当医、耳鼻科のお医者様だったそうですv( ̄ー ̄)v
ボンズとうちらにとっては超ラッキー!!
とりあえず、しばらくはボンズのウンコチェックです!
プール学習の後だっていうのに、寝そびれたボンズが茶の間に出て行った。
茶の間には、パパと、バアバ。
バアバは「ボンズのプール学習」と「コッコの授業参観」の時の留守番のためにきてくれたのだ。
今にして思えば、役者はそろったというところだろうか。
チビを寝せていたうちは、旦那の大騒ぎする声を無視していた。
「鼻にビーズ」
「出てこない」
「病院だ」
「おぃ、こじまる」
と、聞こえてくる声を全て無視していた… 信じたくなかっただけかもしれない。
あきらめて参戦し、ボンズの鼻の穴を覗いても見えない。
でも、旦那は確かにあったというので、
救急指定病院い電話をして、「対応できる」というので行くことにした。
でないと、眠れなくなっちゃうもんね。
いやーーー初めて夜間救急なんて入り口くぐったけど… 嫌なもんですねぇ。
しかも時期が時期なだけに、
「行ったら新型インフルとかもらってこないよねぇ」
と、不安。
幸い空いていて、「明らかに発熱中!」な人を避けて待つことができたよ。
ボンズはマンションを出た時からスキップしてるし、ご機嫌。
やがて看護師さんがやってきて、
「前にもやったことあるの?」
と聞いてきたので、
「ハイ」
と答えると、「えぇ?!!」と驚かれた(笑)
「一度やった子はまたやるわよ」
と、2年前に言われたことを思い出し、
「だから、こういう風に聞かれたんだな」
と思ったのに、違うの?
処置室で、イスに座りボンズを抱え込む。
鼻の奥を広げて見ても、
「ありませんよ」
と。
何度見てもらっても、ない。
うちは現場を見てないけど、パパとバアバが「右の穴だぞ」と何度も確認していた。
「前は左だったから、今度は右なんだね…」
と力なく笑ってやってきたものの…ない??
うちが納得してなかったせいか、夜間診察の部屋から耳鼻科に移動して、
ファイバースコープ(?)で見てくれることに。
気管?まで見たけど、ブツはなし。
うちらは(暴れた、押さえたために)明日全身筋肉痛かなぁってところ。
ここに落ちたら窒息します、ってところにもないし、
口に落ちてきて(中から)出したか飲み込んだか。
飲み込んだとしたら、ウンコになって出てくるし、
口から出したのなら部屋に転がってるでしょう。
「肺や気管支に入るのが一番怖いけど、この泣き方みても、終わったらケロッとしている様子をみても、その可能性は低いですね」
と言われて、やっと安心して帰ってきました。
看護師さんが「ナイショだけど…」って教えてくれたんだけど、
今日の当直担当医、耳鼻科のお医者様だったそうですv( ̄ー ̄)v
ボンズとうちらにとっては超ラッキー!!
とりあえず、しばらくはボンズのウンコチェックです!
…うちは最初から入ってなかったと思うんだけどね~。
旦那が鼻の奥にあった鼻くそを見間違ったんじゃないかと…。
旦那が鼻の奥にあった鼻くそを見間違ったんじゃないかと…。
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児