療育手帳の更新で最重度へ
Category : 2年生
先日、学校でケース会議が行われました。
ボンズの担任や、デイの責任者たちが集まりボンズの話をするなんて、なんてスペシャルなんでしょうね。
こうして時間を割いて、わざわざ集まってくれたことが一番の収穫だった気がします。
あ、いや、ちゃんと中身もありましたよ。
ボンズが小さい子に手をあげるのは、要するに「嫉妬」ということで落ち着きました(笑)。
その根拠は、
1、全く知らない子にはやらない
2、春先の、新しいメンバーと出会った頃に多く起きる
3、小さい子などに注目が集まった後に起こる
4、ボンズに注目することで収まった例がある
5、ボンズより小さい子がいない場所では起こっていない
ボンズが最年少、または知らない年下の子がいないデイでは、こんなこと起こってないそうなんですよ。
あとは、担任が「ボンズくん、ボンズくんとべたべたしたらすごく機嫌がよくなった」とか、そんな話をしていていつながりました。
普段から送迎時にはやり取りしているし、連絡ノートも活用して、家でも学校の話をデイに、デイの話を学校にしたりもしていましたが、一堂に会して話す1時間にはかなわないですね!
そして、4年ぶりの、療育手帳の更新に向けた再認定に児相にいってきました。
去年学校でやった田中ビネーで22とあったのもあるので、そろそろ最重度になるだろうなとは思ってました。
当日は学校を早退させ、二人きりでは久々のおでかけ。
お昼は何がいい?と聞いたら、マックだというので、道中マックに寄ってまったり。
事前に児童相談所の写真も見せておいたし、本人は落ち着いてやってきたんですが、テストが始まってすぐに呼び戻され、
「テストにならないので、聞き取りに変更します」
と。
あまりに早くて、びっくりしました。
お風呂にも入って体も洗えるし、ひとりでトイレもできるようになったのに、精神年齢で2才と言われるのは、正直、実態とは合ってないなと思うのですが、結果の出し方がこうで、それに対してこの程度しか対応できてないんだから、そういうことなんだと思います。
担当の方も、「正直こうして会っていても、最重度には見えませんけどね」と言ってくれたのがすべて。うちもそう思うけど、でも、検査ではボンズは最重度となったのでした。
前にも言ったかもしれないけど、なんと言われようとボンズはボンズ。
誰になんと言われようと(誰にも何にも言われてないけど)成長しているし、はっきりいって本当の2才児とは違います。
だけど、いいさ。
福祉が手厚くなって、もらえる支援が増えたらしいし(笑)
これからもボンズは成長し続けると思うし、できることも、興味も増やしていってやりたいな~、経験値も増やしてやりたいな~と思います。
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児