意外と遠い存在の養護学校

Category : 1年生
ボンズが養護学校に進学して、もうすぐ二学期も終わろうとしています。

先日の学芸会、陸上記録会と割と大き目な行事は終わりました。

どちらも小学校と比べて規模が小さくて、車で行けるわ(これはある意味当然なんだけど)、最前列パイプ椅子に座って鑑賞できるわ(狙ったけど)、あっという間に終わるわ(物足りなかったけど)、1クラス5人とか6人しかいないし、学年3クラスだからアットホームでおしゃべりに花が咲くし(我が子見落としそうなくらい)、先生たちも明るくフレンドリーだし、

いいんです。
とっても。

だけど、物足りないのです。

とにかく、行事がないと、学校にいけない!

講演会や勉強会、ボランティア募集などあれば、予定さえ合えば必ず参加しました。
草むしりと窓掃除など行けないものもありましたが、次回ぜひリベンジ。

でもね、行ってもボンズを見れるわけじゃないです。

小学部の方の教室でやるのはわかった上で、あえて、中学部の駐車場に車を停め、中学部玄関から入って渡り廊下を渡って…

とやると、まず中学部の玄関から入れないとか、入ったとしても「どうしたんですか?」感満載で、気軽に教室覗きに行ける感じじゃない。

もしかしたら、予定外に保護者がくると落ち着かなくなる子もいるのかもしれない。
だとしたら、そう言ってくれれば行かないんだけどね。
そっか、普段覗きに行ってはダメですか?って聞けばいいのか。

弟チビスケ所属の小学校も、今は気軽にいつでも見に来てくださいとは言わないんですけどね。

ボンズのいた時代はそんな感じで、実際に、姉ちゃんの時代にいた先生は、
「子どもたちは学校で頑張っているので、ぜひお母さんいつでも来てみてあげてください」
って言ってたらしい。

それはいい言葉!と思って、勝手にいつでも一人授業参観。

って、本当に意味なく行きづらかったので、ボラだの委員だのせっせとやりましたけどね。

養護学校は、それでもなんだか遠い場所です。

こないだ校外学習で、ボンズはバスに乗り、ボーリングをして、とんかつ食べて帰ってきたそうです。

…あ、そうか、そういう時に偶然よそおってボーリングしたり、とんかつ食べてればよかったのか!!

てな気持ち全開の学校アンケート書いたからですかね、ボンズの様子を電話で知らせてくれるようになりました(笑)

もちろんありがたいんですけど、見たいんだよねー、普段の様子を。

テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

親の思い、子どもの思い

Category : 1年生
先日、地域の中学校支援級との交流行事があり、ボンズと、養護学校の担任、コーディネーターと4人でいってきました。

以前、学校祭出し物の総練習を見に行かせてもらいましたが、今回は一緒に風船バレーをするということで、玄関から総出でお迎えがあり、相当準備されてきたことがわかって感動しました。

養護学校でも先生がボンズのために、風船バレーの練習をしていてくれたので、思ったよりは参加できていたし、何より地域の中学校のみなさんの受け入れ態勢がすばらしい!

もともと半分が同じ小学校の出身なので知っていることに加えて、出身小学校が違っても大サービスで一緒になって知っている子が数名、同じ小学校の普通学級から転籍した子もいたりで、完全に知らない子の方が断然少ない!
という環境も関係あるかな。

姉の出身中学校ということもあるし、ここ数年しつこく見学していたこともあるし、先生たちもほぼわかる。

だけどなんだろう??この違和感。。。

そして、何よりボンズ本人が、混乱していたのです。



今月になってから、

「中学校バイバイ」と言い出しました。

「小学校でしょ?」

弟の小学校行事に連れてったり、弟のお迎えに一緒に小学校に行ったり、でもそれが「オレ卒業したのに」という混乱かな?と思いました。

「小学校バイバイしたもんね、今はチビが行ってる小学校だね」

でもあんまりすっきりした顔してくれず、

「中学校バイバイまた今度?」

と、重ねて確認してきます。

「ボンズ中学校嫌なの?」

ちょうど弟がプチ不登校中だったので、姉、弟に続きとうとうボンズも?
ボンズが学校嫌いになったら二度といけなくなると思ってたんだけど??

と、慌てました。

でもねー、どうやら地元中学校との交流が「これが最後だよね?」ってことだったらしいのです。

大好きだった、小1から一緒だった同級生Rくんにも会えるし、Yちゃんにも会えるし、ひとつ年上のHちゃんだって会えたらうれしいと思ってたんだけどな。

ボンズにとっては「まだ移動する可能性のある見学?」とか感じたのかな。

そうじゃない、さんざ考えて、究極の二択で腹を立てながらも、エイヤっと決断したのが今の養護学校。

ボンズは戸惑いながらもすぐに慣れ、また新たな課題を生み出したりはしつつも、先生も好きだし、クラスメイトも順番になじんでいってます。

だから、安心して、ボンズの居場所はここ、今の養護学校の1年1組なんだよということを確認するためにも、

「最後にしようか、〇〇中学校またね、しよう」
と言って当日を迎えました。

そして、当日の朝も、「今日最後ね?」というと「最後」と言い切るので、養護学校の担任に伝えると、何度もうなづきながらこう言いました。

「私にも今日が最後かと聞かれました。朝からなんだか落ち着かなくて、私も一緒にいくことでようやく安心したようです」

お友だちに八つ当たりをしたりしていたそう。

ありゃりゃ、そんなに混乱してたんだ。


「交流でボンズ君がくると言うと、クラス全員やったーとバンザイしてました」

と言ってくれる地元中学校の受け入れ態勢は、涙がちょちょぎれそうなほど嬉しいんだけど、ボンズが不安そうなので、今回を最後にします。

来年度は希望しないというアンケートを書いて出すのは複雑でしたけど、しょうがないですね。


そのあと、高等部の行事に参加した時に、同じ中等部のお母さんに聞いたのですが、希望すればなんでもない日のなんでもない時間に参観できるそうです。

「それで給食の配膳の仕方とか、食べるときの様子見れて良かったよー」

とおっしゃってたので、ぜひとも真似しようと思います。

ハハが覗きに行くと、隠れるお年頃のボンズですが、ボンズ支援の手立てを探るためにも、大勢の中にいるときのボンズを見ることは有益だと思うのです。

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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学2年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、公立小学校の特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校に転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス併用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、高3の姉コッコ、小6の弟チビスケの5人家族。

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