まだまだ続くよ公園修行
Category : 8才
お友だちと一緒に遊びたい、と思うのは、ボンズの大きな成長なんだよね。
ただ、周囲との温度差があってなかなかうまくいかないケドね。
週5でデイに行ってて良かった・・・と、3年生になってつくづく実感してます。
とりあえず、はけ口になるかな~と。
そして、決して一人では出かけようとせず、
必ずハハを誘って、待って、出かけるんです。
そして、すぐそばでべったりくっついてくることを要求しなくなりました。
見えるところで、ハハだけ座っててもOKなの。
これで大分体がきつくなくなりました!!
が、何か怪訝なムードや、やたら盛り上がってるグループと接近した時、
ボンズが近寄っていって、妙な空気になってる時はすぐに近づきますけどね。
こないだも、「あれ? 今ボンズ叩かれてなかった?」と慌てて駆け寄ったら、
たぶん見間違いで。(相手の表情とボンズの反応で「あ、見間違いだな」と判断しただけですけど)
その時の集団はたぶんボンズと同じ小学校の子で、
ボンズは支援級のボンズだとわかってるみたいでね。
「い、一緒にやる?」
とか、年長らしき男の子がボンズを意識しつつ、
でもボンズは一緒に遊んでるつもりで、「あれ? うまくいかないなー」って考えてるところだったの。
(スケートボードで芝生のがけを全員せーの、で、滑り降りてたみたいよ)
ボンズも、「ま、いいか」と、マイチャリ(補助付き)で駆け降りて独自に遊んでました。
でもね~、「ボンズ今叩かれた?!」と思った時の血が逆流していくような感覚が忘れられず、
しばらく一人ドキドキしてたよ。
また別の日、例の(悔し泣きした)砂場で、小さな女の子に「やめて!!」って言われてたんだよね。
ボンズ的にもあの時のことがトラウマで、
相手は違う子なのにまた繰り返そうとしてたのかも。
ハハが声かけしてもダメだったので、さらに張り付いて、背中にびったり付くくらいそばにいって黙って見てたら、やめました。
は? こんなんで抑止になるの?
だったらもっとそばで張り付いてたら良かった(笑)
この時の話を結婚前からの友だちに聞いてもらったんだよね。
ボンズのこともよく知ってるから泣きそうになりながら聞いてくれた友だち。
「あんたも一緒に子どもたちと遊んじゃいなよ」
って。
あー、やっぱり? そうきたか。
だめだーできねーはずかしー子どもってどうしゃべっていいかわかんないしー。
だけどそれしかないんだよねー。
けどさー、子どもの遊び場に大人がいたら引かない?
うちなら大人がいたら興ざめだと思うんだけどー。
という話をしたら、彼女の意見は真逆で。
「そう? 遊んでくれるオトナって子どもは好きだと思うけど」
そっか。
オトナをウザいと思うのはもっと上の年代かな。
とか考えてたその日。
公園の水飲み場で水をいたずらして遊んでいた(たぶん)小学校1年生くらいの三人組に乱入していったボンズ。
一緒に遊びたかったんだけど、冷たい視線で壁を立てられ、
ボンズ的にもあきらめたのか、独自に水遊び開始。
水飲み場で水を口に含んで、アスファルト面にぶちまけ・・・
水飲み場で水を口に含んで、アスファルト面にぶちまけ・・・
その子たち、さらにドン引き。
「ばか」だの「病院」だのという言葉が聞こえた?
と思って急行。
今度はボンズのそばに張り付いて見ていると、
「やめなさーい」
と言われた。
黙ってみてようかとも思ったんだけど、
「君たちがやってた水遊びと何が違うの?」
と言うと、凍りつく子どもたち。
あ、やばい。顔が怖い・・・慌てて語尾で笑顔を作る。
「みんな水で遊んでたよねぇ? どう違うのぉ?」
と、さらに言い直す。
「だって・・・ねぇ、口に・・・」
「うんと・・・水をね・・・道路にぺって・・・」
「うん。そうだね、見てたよ」
「それはダメだから」
「どうして?」
「みんな歩けなくなる」
「そうかー、みんなが歩けなくなるのか! ボンズ! やめなさい!!
みんな歩けなくなるよ!!」
ボンズ「はーい」
「・・・・」
バカだの病院だのが聞き間違いなのか(叩かれたと錯覚したように)、
本当に言われたのかはわかりませんが、ボンズがうまく切り替えてくれたので、
その場は自然散会。
その後もボンズは滑り台で他の子たちと団子になって滑って遊んだり、
(他の子たちはボンズと遊んでやってる感覚なかったと思うけど)
とにかく、楽しそうなところに混ざりたいみたいでねぇ。

ただ、こういう間、ずっと放っておかれる末っ子チビスケ。
この日は他の子と遊ぶ約束をしたというので、「じゃあボンズと公園に行ってくるね」って別行動のはずが、チビはチビで何やら約束が反古にされたらしく、しょんぼりしながらうちのところへきてたの。
でもまっすぐハハのところにきて「約束したのに遊ばないって!」と文句を言うわけでもなく、
ハハを無視して通り過ぎたり、そっと寄り添って来たり。
チビも小学生という世界でいろいろあるみたいでね。
泣き言もいわないのが逆に成長なんだろうけど心配で、
でもそうこうしている間にもボンズが「叩かれた?」「あれどこいった?」「今なんか言われてる?」と、ハハが急に消えるもんで、チビもかわいそうなんだ。
しかも、「ボンズどうしたの?」ってハハに聞いても、
帰ってくるのはテンション下がるような事態ばかりでねぇ~。
なんとか後味良く帰宅したのはいいけど、
チチのコーラを発見して無理やり飲んでるボンズ兄ちゃんを発見。
自分にも欲しいというと「もうないから買ってきてあげる」っていうのに号泣。
チビスケが癇癪おこして号泣するのを見ると、ついホッとしてしまうハハ。
あの、泣くに泣けない顔で友だちの群れに背を向けて、
ハハを無視して素通りしつつ行くところもなくすり寄ってきたチビスケの気持ちを考えたら、
「やっと泣けて良かったね」
と思うのさ。
そうでなくても小学校、PTA、中学生のコッコに、
同時多発的に何かと起こり、気の休まる暇のないハハ。
なんとかチビ孝行をしなくては・・・
今週はずっと顔色が悪く、足取りが重いままなのが気になります。
担任が頼りないのも気になります。
もしかしてこういう気持ちがチビに伝わってしまってるのかもしれないけどね。

これは三年生になり、書家デビューをしたボンズ先生の作品。
「み・ら・・・・り?」
未来って書きたかったみたいなんだけど、残念!!
ただ、周囲との温度差があってなかなかうまくいかないケドね。
週5でデイに行ってて良かった・・・と、3年生になってつくづく実感してます。
とりあえず、はけ口になるかな~と。
そして、決して一人では出かけようとせず、
必ずハハを誘って、待って、出かけるんです。
そして、すぐそばでべったりくっついてくることを要求しなくなりました。
見えるところで、ハハだけ座っててもOKなの。
これで大分体がきつくなくなりました!!
が、何か怪訝なムードや、やたら盛り上がってるグループと接近した時、
ボンズが近寄っていって、妙な空気になってる時はすぐに近づきますけどね。
こないだも、「あれ? 今ボンズ叩かれてなかった?」と慌てて駆け寄ったら、
たぶん見間違いで。(相手の表情とボンズの反応で「あ、見間違いだな」と判断しただけですけど)
その時の集団はたぶんボンズと同じ小学校の子で、
ボンズは支援級のボンズだとわかってるみたいでね。
「い、一緒にやる?」
とか、年長らしき男の子がボンズを意識しつつ、
でもボンズは一緒に遊んでるつもりで、「あれ? うまくいかないなー」って考えてるところだったの。
(スケートボードで芝生のがけを全員せーの、で、滑り降りてたみたいよ)
ボンズも、「ま、いいか」と、マイチャリ(補助付き)で駆け降りて独自に遊んでました。
でもね~、「ボンズ今叩かれた?!」と思った時の血が逆流していくような感覚が忘れられず、
しばらく一人ドキドキしてたよ。
また別の日、例の(悔し泣きした)砂場で、小さな女の子に「やめて!!」って言われてたんだよね。
ボンズ的にもあの時のことがトラウマで、
相手は違う子なのにまた繰り返そうとしてたのかも。
ハハが声かけしてもダメだったので、さらに張り付いて、背中にびったり付くくらいそばにいって黙って見てたら、やめました。
は? こんなんで抑止になるの?
だったらもっとそばで張り付いてたら良かった(笑)
この時の話を結婚前からの友だちに聞いてもらったんだよね。
ボンズのこともよく知ってるから泣きそうになりながら聞いてくれた友だち。
「あんたも一緒に子どもたちと遊んじゃいなよ」
って。
あー、やっぱり? そうきたか。
だめだーできねーはずかしー子どもってどうしゃべっていいかわかんないしー。
だけどそれしかないんだよねー。
けどさー、子どもの遊び場に大人がいたら引かない?
うちなら大人がいたら興ざめだと思うんだけどー。
という話をしたら、彼女の意見は真逆で。
「そう? 遊んでくれるオトナって子どもは好きだと思うけど」
そっか。
オトナをウザいと思うのはもっと上の年代かな。
とか考えてたその日。
公園の水飲み場で水をいたずらして遊んでいた(たぶん)小学校1年生くらいの三人組に乱入していったボンズ。
一緒に遊びたかったんだけど、冷たい視線で壁を立てられ、
ボンズ的にもあきらめたのか、独自に水遊び開始。
水飲み場で水を口に含んで、アスファルト面にぶちまけ・・・
水飲み場で水を口に含んで、アスファルト面にぶちまけ・・・
その子たち、さらにドン引き。
「ばか」だの「病院」だのという言葉が聞こえた?
と思って急行。
今度はボンズのそばに張り付いて見ていると、
「やめなさーい」
と言われた。
黙ってみてようかとも思ったんだけど、
「君たちがやってた水遊びと何が違うの?」
と言うと、凍りつく子どもたち。
あ、やばい。顔が怖い・・・慌てて語尾で笑顔を作る。
「みんな水で遊んでたよねぇ? どう違うのぉ?」
と、さらに言い直す。
「だって・・・ねぇ、口に・・・」
「うんと・・・水をね・・・道路にぺって・・・」
「うん。そうだね、見てたよ」
「それはダメだから」
「どうして?」
「みんな歩けなくなる」
「そうかー、みんなが歩けなくなるのか! ボンズ! やめなさい!!
みんな歩けなくなるよ!!」
ボンズ「はーい」
「・・・・」
バカだの病院だのが聞き間違いなのか(叩かれたと錯覚したように)、
本当に言われたのかはわかりませんが、ボンズがうまく切り替えてくれたので、
その場は自然散会。
その後もボンズは滑り台で他の子たちと団子になって滑って遊んだり、
(他の子たちはボンズと遊んでやってる感覚なかったと思うけど)
とにかく、楽しそうなところに混ざりたいみたいでねぇ。

ただ、こういう間、ずっと放っておかれる末っ子チビスケ。
この日は他の子と遊ぶ約束をしたというので、「じゃあボンズと公園に行ってくるね」って別行動のはずが、チビはチビで何やら約束が反古にされたらしく、しょんぼりしながらうちのところへきてたの。
でもまっすぐハハのところにきて「約束したのに遊ばないって!」と文句を言うわけでもなく、
ハハを無視して通り過ぎたり、そっと寄り添って来たり。
チビも小学生という世界でいろいろあるみたいでね。
泣き言もいわないのが逆に成長なんだろうけど心配で、
でもそうこうしている間にもボンズが「叩かれた?」「あれどこいった?」「今なんか言われてる?」と、ハハが急に消えるもんで、チビもかわいそうなんだ。
しかも、「ボンズどうしたの?」ってハハに聞いても、
帰ってくるのはテンション下がるような事態ばかりでねぇ~。
なんとか後味良く帰宅したのはいいけど、
チチのコーラを発見して無理やり飲んでるボンズ兄ちゃんを発見。
自分にも欲しいというと「もうないから買ってきてあげる」っていうのに号泣。
チビスケが癇癪おこして号泣するのを見ると、ついホッとしてしまうハハ。
あの、泣くに泣けない顔で友だちの群れに背を向けて、
ハハを無視して素通りしつつ行くところもなくすり寄ってきたチビスケの気持ちを考えたら、
「やっと泣けて良かったね」
と思うのさ。
そうでなくても小学校、PTA、中学生のコッコに、
同時多発的に何かと起こり、気の休まる暇のないハハ。
なんとかチビ孝行をしなくては・・・
今週はずっと顔色が悪く、足取りが重いままなのが気になります。
担任が頼りないのも気になります。
もしかしてこういう気持ちがチビに伝わってしまってるのかもしれないけどね。

これは三年生になり、書家デビューをしたボンズ先生の作品。
「み・ら・・・・り?」
未来って書きたかったみたいなんだけど、残念!!
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児