うっかり春先の予約を失効してしまってから、予約を再度取ることも忘れ、ようやく取りに行ったら数ヶ月先で。
というわけで結局一年ぶりくらいにOTに行ってきました。
最近ボンズの下校時間や時間割が細かく変更があり、
二度も下校時間を間違い、ボンズを玄関で大泣きさせてしまったハハorz
しかもその都度担任K先生にはご迷惑をおかけいたしました・・・
例えば、「この日は6時間だから(通常5時間の日)デイのお迎え時間は6時間目終了時に」と一ヶ月も前からデイに連絡して準備万端!!
・・・かと思えば、「短縮」6時間であることを見逃していたり、
(お迎えがまだなのでK先生がボンズを引き留めますが、ボンズは発狂)
今日は下校時間が○時○○分! と、時間で見て覚えていたと思ったら、
それは前日のものだったり・・・orz
今回はしっかり、「6時間目終わった時間にお迎えじゃ間に合わないので、3時には迎えに行きますね」と確認していたんだけど、前日になって、
「あり?? 個人懇談週間で5時間??」
ってことが発覚。
K先生もうっかり(確認してた時に)気づかなかったそうで(^^;
間に合わないから早めにお迎えどころか、
下校が2時半じゃ~OTの時間までどうしよう??
しかも同じく5時間の姉ちゃんまでが、
「一緒に行く。暇だし」
と。
この日、OTのあと主治医と面談で(姉ちゃんストラテラ飲んでますので毎月お会いしてます)、
「この時とばかりにコッコの困ったちゃん問題をマシンガントークしよう」と思ってるのに、
「えーあんたもくるのぉー」
って感じですよ。
前回もねえちゃんが一緒だったので、不本意ながら(笑)姉ちゃんのいいとこばっかり羅列してきたところなんです。
それはもちろん姉ちゃんの自尊心のためです。
が、主治医に会って、「どうしてこんな言われ方しなきゃいけないんですかねぇっ!!」とコッコのトンチンカン話をぶつけることは、ハハの精神衛生を保つための、そうまさにハハのためのカウンセリング時間のようなものだったのにっ。
「自分の話をされるのがイヤ」で、S先生のところ行く? 一緒に行こう? とずっと渋々だったり嫌がってたコッコ、が、
「S先生のとこも行くんだけど?」
と言っても拒否感なかったところは、もしかしたら成長なのかもしれない・・・
それにいずれは、コッコが直接先生にいろいろ相談してもらいたい、
そんな関係になってもらいたいと思っているので、
コッコが主治医に会う抵抗感がないっていうのは単純に喜ばしいことでもある。
いやー、チビスケのお迎え(幼稚園)して、小学校に小学生組を迎えに行って、
40分の待ち時間を過ごし・・・できればこの時間に主治医に呼ばれたいなぁ~、
で、OT行って、会計したら売店でジュース買って、それから薬局行って帰るんでしょー。
晩御飯はあらかじめ作ってからでかけないと、帰って来てもグロッキーで動けないな。
と、昼から大根を煮て当日挑んだんですよ。(ここまで前置きかよ)
OTが久々なもんで、受付したら検温しなきゃだ! ってことや、
ファイルをここに出しておくんだった! って、ハハ一人ワタワタしてる中、
なんとコッコがいてくれたおかげで助かったんですよ。
ボンズはコッコ姉ちゃん信者? ってくらい、姉の言うこと聞きますから、
(昔から一緒にいるし、学校にも一緒に行ってくれてるし、安心感のある相手なんでしょうね)
「みとくから!」
ってコッコが追いかけてくれてハハも安心。
しかもプレイコーナーで今ブームのアンパンマンDVDを見つけて、
それをつけてくれたので、ボンズも喜ぶ!
アンパンマン、ショクパンマン、カレーパンマン、バイキンマン、ドキンちゃん、クリームパンダ・・・を順に描かせるブームだったボンズ。
DVD観ながら、
「ばいきんまん、、どきんちゃん、、、」
そして、
「あれなんだ???」
とばかりに指さししてハハをせっつくボンズ。
「あー、あれ? ホラーマン」(ってなんで知ってるんだ自分??ってびっくり)
「ほあーまん」
「うん、ホラーマン」
「ほらーまん、ほらーまん・・・」(ぶつぶつ)
あ、インプットしてる・・
インプットしてる・・・
こりゃ~くるぞ・・・後から(やって!と)くるぞ~・・・
と思ってたら、やっぱり後日、きましたよ、ホラーマン(笑)
で、なんとか待ち時間を過ごし、順番がきてOT室へ。
長いことご無沙汰してしまったおかげで担当者が移動で、O先生いらっしゃいませんでした。
今日からF先生なのですが・・・
ボンズ全然気にせず、F先生の手を引いて、まずはボールプールだの、
あれしろこれしろと要求してます(^^;
もともと好きな場所で、人が好きな子で、ハハもキョウダイも一緒なんだから当然といえば当然でしょうが、
でも人が違うし、あれ? って思うとかさ~~・・・とかちょっと淋しかったハハ。
もしかしたら変わったことにも気づいてないのかも。
そんな「初対面」な場面なのに、派手~~~なキョウダイ喧嘩勃発。
なんとレアバージョン(でもないけど、割と少ない)のボンズvsチビスケ!
ボンズが「おふろ~」とボールプールに深く沈んでいたのに、
チビスケが飛び込んできて、まんまと兄ちゃん(ボンズ)の上に落下したようで。
「あ、ボンズごめんね。今チビスケ、ここに兄ちゃんいること気づかずに飛び込んできてぶつかったのであって、あんたを叩いたわけじゃなかったんだよ・・・・」
って言ってる間に、ボンズ静かに立ち上がりチビスケに一発(背中を叩く、でもそんな痛そうではない)。
チビスケも応戦・・・
で、あっという間にギャーギャーピーピーの大バトル。。。
今・・・やるか・・・?
ここで・・・やるかぁ??
ここまで・・・本性見せなくても・・・
初対面の先生ポカーン・・・はわかるけど、
母までポカーンとして、、、
あ、ここは黙って見てたらダメだと、慌てて(軽い方)チビスケを引き離し。
最後に先生が、
「いや~ボンズ君、落ち着いてますね。
ケンカをしても引きずらないですぐに立ち直るし、ムードも変わりませんでしたね。
このキョウダイの環境がいいのかもしれませんねぇ」
このキョウダイ?!!
初めてOT室に来たコッコ姉ちゃんは、
「これやりたい!」
「あれ出して!」
「あ、ハンモック!」
と、
「おめーーーじゃねえよ!!」
というハハの脅しの視線と威圧オーラにも負けず、
もしかしたら一番張り切ってた小学六年の姉と、
「これかわいい~これ欲しいー」
と、備品のぬいぐるみを欲しがりハハを卒倒させようとしたチビスケのことですか??
喧嘩を引きずらないのはボンズの性格もあるでしょうが、
もしかしてキョウダイ喧嘩慣れかもしれませんけど(笑)
とにかくボンズは人が好きで、人と一緒にいるのが好きで、
「学校大好きで、トロトロしてると学校行けないよ!というと、慌てて動き出すくらい学校が好きなんですよ」
という話をして終了しました。
次は連れていかねーーー>コッコ
次回はまだ3月なのでダメだけど、その次の回になったらチビスケも児童館かどっかで留守番させようと決心したハハでした。
その後、主治医の部屋ではコッコが「自分を客観視できつつあるかも?」というこれまた朗報を、女優になって親ばかしてきました。。。
・・・ようするに大げさに褒めてきました、本人の前だから、ってことですけど。
この時間になると会計にも待たされず、薬局でもすぐに終わったし、
しかもおみやげ(おもちゃ)もらえるのも、飴がおいてあるのもわかってるしで、
すっごい恐怖だった夕刻のこの一連のお出かけも、終わってみたら割とスムーズだったのでした。
帰ってから米といで味噌汁作る余力もありました=3
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児