良い先生の条件

Category : ハハのキモチ ~’14
最近考えごとをしていて、突如明確になったことがあります。


良い先生に恵まれてきた・・・
と、常々感謝していますが、


発達支援教室で初めて出会ったM先生。
最初の保育園の加配N先生。
転園先の保育園の加配H先生。
小学校の担任N先生。


みんなタイプは違います。


それに発達支援教室や放課後(等)デイサービスのスタッフ。
担任以外の先生方を含めて、

「良い先生たちに巡り合えた!!」

と思う瞬間が多々ありました。


それがなんなのか、端的に表す明確な言葉に思い当ったのです。





みんな、ボンズをおもしろがってました(笑)



知識や経験が豊富で、実績(どんな??)を積んでこられた、
「なんでも相談してください」タイプの方よりも、


「ボンズ君が今日~~~して泣いてましたよーーーあっはっはーーー」な人の方が、愛情の深さを感じられるんですよ。
一歩間違えば感情の行き違いになりそうな行為ではありますが(笑)


あ、「アタシ(オレ)は知識、経験が豊富。なんでも相談しちゃってください♪」的な人と出会ったことがないことも関係しているのかもしれません。

もちろん、相談、解明を求めて先生に尋ねたことは多々あります。
専門家である発達支援教室のM先生でさえ、決して断定的なことはおっしゃいませんでした。

何を聞いても、何を相談しても、即座に語り出すくらい経験も知識もおありなんですが、

「こういう子はいます」
「そういう場合もあるらしいです」

と、一例であることを強調されてたように思いました。

それは、ご自身の知識や経験が、「ボンズにとっての」正解であるかどうかわからないからだと思います。

自閉症と言っても千差万別。
今までに出会った自閉症児の常識が、ボンズにも当てはまるとは言えませんよね。


「自閉症児のボンズ」でありながら、
ボンズをボンズ個人として向き合って、考えようとしてくれているから、断定はしない。
でも、母親の問いに答えるべく、例を挙げながら「一緒に」謎解きに取り組む。

・・・この姿勢が、絶対の信頼を寄せられた根本だった気がするんです。



もちろん、個人的に合う合わないはあると思います。



保育園、小学校の先生は、もしかしたら発達障害の知識のエキスパートなのかもしれません。
普段そんな影も見せずに、ものすごく勉強されてたのか?

と、ある時期は考えていました。
が、どうもそうとも思えなくて(失礼!!)


でも、とにかく、ボンズを観察していました。
「問題行動」と言われて終わるような問題があっても、
ボンズの行動や、普段の様子を見ていたら、その理由がわかることもあります。
ボンズなりの行動の理由がわかると、解決するヒントが見つかることもあります。

とにかく観察してなきゃわからない。
先生個人の知識、経験の量だけじゃ、ボンズははかれないんです。


そして、ボンズに愛情を持ってないと、ボンズをひたすら観察できません。
ボンズの行動を見て笑えません。
「ダメなものダメよ」で切り上げることもできるのに、
「どうしてボンズはこう行動するのか?」を突き止めようとしてくれる。


親の私でも、ボンズを見ていて笑っちゃうことばかり。
「なるほどね~、そうきたか」の連続です。


ボンズかわいい~~~。
と、他人である先生たちに言われるたびに、

「ホントか? そうか?
確かにボンズはスーパーかわいい、この世のモノじゃないくらいかわいい!
が、他人が見ても果たして本当にそう思うか?」
と疑ってました(笑)


でもやっぱりあんなにおもしろがれるっていうのは、
ボンズがかわいいからなんだろう。

ボンズをおもしろがるっていうのは、「愛」がなきゃできない。


こんなわけわからない弾丸ボンズを、かわいい、おもしろいと思える人は、それだけでボンズの支持者と思えます。

これって、ボンズがかわいいから、周りの人がついボンズに夢中になっちゃうのかな?(←ただの親ばか?)
だったら、ボンズはこの先支援者にことかかないんじゃないかとも思えるんですけどー♪


あんなに弾丸ハイパーで、自閉症児の標本のようでありながら、ハハに気づかれず野生児としての道を進んでいたボンズ。が、この数年でこんなにも成長してこれたのは、周囲の大人の「愛」に恵まれていたからだと思います。

テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学2年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、公立小学校の特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校に転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス併用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、高3の姉コッコ、小6の弟チビスケの5人家族。

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