自閉症のキミが好き!
おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ
自閉っ子はテレビに密着がお好き?薄型化で登れなくなりました 
2010/12/02 Thu. 11:02 [edit]
エコポイントで地デジ化とともに、テレビが薄型に
昨日、(エコポイント満額)駆け込みで購入した地デジ対応薄型ワイドテレビがやってきましたー!(20日以上待ちました)
我が家は昨日まで、25型フラットテレビ…
ようするにブラウン管の、重たい~~~テレビだったんですよ。
結婚した時に購入して、故障も不具合もなくよ~く働いてくれました。
まだまだ問題なく使えるし、買い変える必要もなかったんですが(チューナー購入でそのまま使えるんですよね)、いずれ買い変えるなら、回収でポイントになる今がチャンスかな…と手放しました。
それに、普通に使えるとは言いつつも、無傷ではなかったんですよ。
お心当たりのある方も中にはいらっしゃるでしょうか??
ボンズがテレビに上るんですよ!
なぜ?!!
ブラウン管テレビに上りたがる自閉っ子、薄型テレビではどうなる?
ボンズが自閉症とわかってからは、
「もしかして意味のある行動なの??」
と、怒る勢いも失せつつありました(^^;
初めてボンズが薄型テレビを見た時、
呆然と立ち尽くした姿が、今も笑いとともにこみあげてきます(笑)
「これ…どこ上ればいいの?」
って感じですかね^m^
その、上れない薄型テレビの場合でも、背後にしっかりしがみついていたり、
横に寄りそって立ってたりするので、
「電磁波を浴びたいのか?」
ってことで、謎は解けないまま…我が家もとうとう薄型化です。
自閉症児、初めての経験、引っ越しの時の対策は?
ボンズのことを知る人には、
「ボンズ君大変だね、大丈夫かな? しばらくは大変だろうね」
と、ご心配をいただくのですが、
実は母こじまる、全然心配していませんでした。
ボンズ、環境の変化にはある程度の余力があるんじゃないかと思ってるんです。
ボンズの特性に気付かないうちから、
ちょくちょく実家には帰って、長々滞在したり、
旅行にもちょくちょく、
寝る場所が変わっても、生活のリズムが崩れても、乗りきれるタイプ?
ってか、
それが苦痛の種とも知らずにやらせてましたからねぇ。
「ボンズの大事なものみんな運ぶし、
みんな一緒だし、割とあっさり受け入れるのでは?」
と、楽観視。
だけど昨日、ブラウン管テレビを引き取ってもらう時に、
淋しそうな声で、追いかけそうになったんですよ。
「ボンズ、こっちのテレビバイバイね、
今度はこっち」
と言ったら、不満そうではあったけど、画面が大きくなったので、それまで見ていたDVDの続きを入れてやると、夢中になって忘れて(?)くれたんだけど…
引っ越し作業、見せられないかも。。。
と思いました。
本当は引っ越しを理解してもらうために、ある程度見てもらいたかったんだけど、
段ボールや家財道具が出て行き続けるのを見てパニックになるよね(^^;
保育園に籍のある間に、
1「事前にうんと説明する」
2「登園前にまた説明する」(その間に作業)
3「空っぽの室内を見せる」(昼頃に迎えに行く)
4「転居先へ移動する」
というのが、理想かな~とおぼろげながら計画を立てました。
旦那の勤務と、いつ移動日にできるか? とか、
もしかしたら一時的に旦那が家財道具のない家にキャンプ状態で居残りしなきゃ?とか(笑)
タイミングが難しいことばっかりなんですけどぉー。
それと、新居ができるのが3月中旬らしいので、
それからベッドを購入して入れたり、そちらにも慣れさせとくのが重要かなー。
間取り図や外観図で「ボンズの家だよ」「ボンズの部屋だよ」って説明はしてるんだけど…
そんなこと、ボンズじゃなくてもなかなか理解しにくいよね。
現物できたら、ますますがんばらねばっ。
家を建てるなら構造化?転居先での居場所も探さないと… 
2010/12/08 Wed. 11:41 [edit]
楽しい新築行事あれこれ?間取りは誰を中心に考える?
このたびめでたく地鎮祭を終え、
新居はいよいよ着工いたしました。
いろいろ、構造化の本やら読んで、
ボンズSPバージョンな家を作ろうとも考えたんですが、
結局は普通の、みんなの希望をかなえようと思ったら、こうだよね、っていう普通の(?)間取りになりました。
みんなが使いやすいのが一番だよね。
ウッドデッキは絶対につけるからね!
庭木も一緒に植えようね。
コッコは花壇を作るのが一番楽しみだって。
もう楽しみで、楽しみでしょうがない時期なんでしょうが、
うちの気持ちは嬉しさ10分の1です。
なぜなら、ボンズの行き先が…(泣)
ボンズは浦島太郎?転居先の子どもたちから微妙な洗礼
地鎮祭の時、ボンズはみんなとお祓い受けて…なんていられなくて、
逃走したところを、祖母(こじまる実母)が追い回してくれてました。
そのうち公園にたどり着いて、3人キョウダイが遊んでいたところ、
一緒に遊びたかったのか、追い回し始めたんだって。
ボンズがついてくることを、ココロヨシと思わなかったらしい子どもたち、
「ぅわ~~っ、またきたっ、浦島太郎がーーーーー」
って、逃げてたらしいです。
…う、浦島太郎て…(苦笑)
何かを感じたんだろうね(その子たち)、なんとなくつかんでます。
浦島太郎か。言い得て妙。
前は公園にさえいけば、そこにいる人なんて気にしていなかったのに、
一緒に遊びたくて追い回すなんて、きっと成長なんだよね。
だからこそ、就学前の一年、ぼーっと過ごすことなく、
どこかの幼稚園か、保育園に通わせたいと思ってるんだけど、
現実は超ー厳しいっす。
第一希望は保育園、待機児童のことを考えて幼稚園も検討
まず第一希望は保育園。
今のように、行事の少ない、おだやかな集団生活の中で学んで欲しい。
療育は土曜日にしたらいいかな…と、一か所予約してきました。
平日保育園(や、幼稚園)に行ってから、さらに…じゃ忙しいかな、と。
でも、役所に行って話を聞いてきたんですが、
やっぱり待機児童がすごくって、第一希望の園も第二希望の園も難しいーーー。
年が明けたら、さらに「待機児童の割と少ない保育園」も聞いてきたので、そこと、私立幼稚園も回るつもりです。
ある程度明るい見通しないと、新築も、それにまつわるお買いものも、楽しみに思えなーい(T_T)
入園拒否と凍り付く空気、転居先での居場所探しは難航 
2010/12/09 Thu. 13:40 [edit]
転居先の保育園を見学!入園拒否する園と歓迎の園がある?
園児の定員Maxにはまだ数名分の余裕があるとかおっしゃるし、
「これは!!」
と、力入ったんだけど…。
いつまでたっても、「ボンズが入園したら」って話にならないんで、こちらから口火を切りました。
「障害児受け入れに対する対応について」
そしたら…
なんだろ…
無言? っていうか…
「う~ん」ってしぶったり、
「今までそういう子(診断を受けている)はいない」
ってことを、ゆっくり、当たり触らないようにか、遠まわしにくり返すだけ。
施設内を細かく、ずいぶん丁寧に案内してくれてるし、
定員に余力があるとか最初に言われたから、こっちはすっかりその気になっていたのに、
最後に、これ?
「園庭って言葉に反応して外に出たくなってしまった」
と思っていた、ボンズのグズリ。
と、その場では思っていたけど、
後から考えたら、ボンズもこの「歓迎されてない?」感を感じて嫌がったのかも。
一緒に行った(入園するなら一緒だし)チビスケも、終始抱っこ抱っこと落ち着かなかったことも、なんとなく納得…で、候補からは下げました。
いくら保育園に通わせたくても、
「待ってますよ」
「ぜひおいでね」
って言ってくれないところに、1秒たりとも預けたくないもんね!
第一希望かな?と思っていた保育園では、
「大丈夫ですよ~」
って一言をもらえたし、土壇場で見学の候補に入れた公立の保育園(遠かったので、近いところから3つ希望を上げようと思ってました)では、
「大丈夫、(この保育園への)希望(出)してください」
とおっしゃっていただけたし、第二希望までは決定。
で、その公立の保育園、地域の子育てサロン(?)を併設していて、ボンズとチビが遊びたがったので、中に入ったの。
見学、見学で引き上げるリズムに納得のいかない二人。
ちょっとは遊ばせてやらないと消化不良になりそうだし。
そしたら、ボンズの好きなおもちゃがあって、
奇声を上げる、飛ぶ、跳ねる…を、くり返していたら、
そのたびに、小さな子連れの親子が凍りつく空気を、
こちらも凍りつく気持ちで感じてました。
ボンズ、どこでも奇声あげてるし、飛び跳ねてもいるけど、こんなに場が凍りついたことないかも?!
なんでだ? なんでないんだ??
最近は、保育園と療育施設でしか長居してないから??
うちもぬるま湯につかってたんだな~
世間の風、まだまだ味わってなかったんだな~…
ってことに気づかされました。
こんなことでへこたれてなんていられない!!
ことのオンパレードな昨今。
ホント、いちいちめげていられないんだけど、しんどいわぁー。
利用者のいる時間は見学不可なデイサービスとは?
そうそう、以前に疑問に思った「利用者のいる時間帯は見学不可」な児童デイサービスも、気になって結局見学に行ったのよね。
そしたらね~、、、、なんていうかぁ…
やっぱり納得いかない感の方が強い。
説明してくれた人の、やたらと、「楽しく」「楽しい」「楽しんで」って言葉が連発されるのが一番気になってしまった(数えてみればよかった!!ってくらい)。
オープンしたてで実績がないから?
それをカバーするために「熱意」や「情熱」を訴えてくれてるのかもしれないけど、伝わってくる波動は「空回り」。
そうやって気になってしまうと、
「なんで他の利用者もなく、うちがここにいるの見える場所にいて、他のスタッフ出てこないんだ?」
ってことやら、
希望を聞かれて、
「就学に向けての個別対応を重視している」
と言っていることにも、明確な返答をもらえないことなどなど、「う~ん」なことばかり。
とにかく会話も盛り上がらないし、噛み合わない中、ボンズが一人黙々とおもちゃで遊んでました(笑)
最後に、決定打を打たれて、うちの中でこの施設は消えました。
予定表に絵カードや、写真を使って説明する…って話をしてたんだけど、
「言葉でやりとりできない子には、こういうものも使います。が、あまり使わないようにしています。
言葉が出なくなるから。
やっぱり言葉でコミュニケーションは、ヒトとのコミュニケーションの基本だから声を出すように促します」
そして、スケジュールも絵カードで提示する日と、あえてしない日を設けていると。
あ、この人やっぱり絶対違う、と思いました。
「楽しく」お留守番をしてくれるためだけのの場所なら可、ですが、
うちは就学を控えて机に座り、相手のペースでことが進むことに慣れてもらいたい、と希望を言ってるのに、
「その子の発達に合わせて、それぞれ…ですね。みんな他の場所(幼稚園や学校)でそれぞれ頑張ってきているので、ここに到着した時は、わ~~~っとそりゃぁにぎやかなことになってます」
とにこやかに返してくれたけど、ちがーーーぅ。な、気分なのです(^^;
たま~~~に留守番するために数時間お願い、っていうなら安心(?)だけど、ボンズのいいところ見つけてくれそう、伸ばしてくれそう♪感がゼロに近いって感じてしまう。
ってか、こんだけ話の噛み合わない人と久々に会ったわ。
自閉症児の偏食問題、大好物でも好みにうるさい? 
2010/12/13 Mon. 12:11 [edit]
うちはボンズと幼稚園、児童デイサービス、役所とめぐって来たところだったので、腹ペコ。
と、拒否。
ガーーーーン( ̄□ ̄;)!!
「なんで? 今度は肉入ってるよ?」
大好物でも味にこだわる自閉症児、匂いで味がわかる?
「ほら、体にいい野菜カレーだよ!」
そう、肉なしカレーだったんです。 年寄りは…そんなに肉はいらないかもしれませんけどね…
「肉のないカレーなんてぇぇえええ!!!щ(´□`)щ」
うちでも嫌(笑)。
肉大好き、魚大好き、野菜は嫌い、な、ボンズ、
見ただけで食べようなんて全くせず、
姑はそりゃ~~~~不満で、嫁こじまる脂汗タラタラ!!
んなこと言ったってぇーーー(T_T)
それからしばらく義実家でカレーライスが出てくることはなかったんですが、
ひさびさ~~
しかも、豚スライス見えてるよ~~~…ボンズはカタマリの方が好きなんだけどぉー、まぁそこまで注文つけたら酷だよねぇ~。
「ほら~~~ボンズーーー肉だよ、肉~~~」
と、おびき寄せるも、
「いやーーーーー」
ガビ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
そう言わないでぇ~~~、ボンズぅぅぅぅ…
カレーライスはママの味?保育園に通った唯一の弊害が甘いカレー経験
これだとついつい細かい野菜なども食べちゃってくれていたので、
我が家では本当にお助けメニュー。
それが、カレーに対してやたら警戒心が強くなってしまったのは、
なんと保育園に通い出した弊害なんです(唯一の弊害と言えるかも)。
保育園のカレーを食べないと聞いて、「まさか」と信じなかったこじまる。
ボンズがまだお昼寝に入る前の慣らし保育中に、
カレーを食べようとしている場面と遭遇したので、スプーンで無理やり口に運んでみたんです。
そしたら、
「おえーーーー」
と、オエオエしてるの。
体が受け付けない感じ?
えええーーーなんでだろ??
聞いたら保育園のカレー、甘いんだって!
甘口のルーな上、砂糖とか使ってる?ってくらい、甘いカレーだとか。
ボンズ、レトルトのカレーを人数分買ってきて食べようとした時も、
せっかくアン●ンマンとか、なんとかレンジャーとか子供向けのシールつきを買っても、拒否。
で、うちの分を取って食べちゃう。
そっかーーー、甘いカレーが嫌なんだぁ!
と、わかったのはいいけど、
そんなこと、旦那の実家にまで伝えてなかったしなぁ…。
「子どもには甘口にすべき」
って、
きっとうちの姑じゃなくてもそう考えるわよね。ε= (´∞` ) ハァー
ボンズは匂いで「甘いカレー」を悟っちゃってる感じ。
「お腹空いたら食べるよね?」
と、ばあちゃんは期待してるんだけど、
(そして結局食べなかった)
そんなボンズ、家で台所に圧力なべを見つけると、中身は大根の煮物だっつーのに、勘違いしてくれちゃってカレー皿を出して食卓に着く。
そんな姿を見ると、
「ボンズも好きなカレーに恵まれず消化不良が続いてるんだろうな~」
と、切ない。
今日、メニューに悩んだのもあって、カレーの材料を買ってきました。
子どもたちも旦那もみんな好きなカレーライス…なんだけど、
自分があまり好きなメニューじゃないので、2~3ヶ月に1度しかやらないんだよねー。
でもでも、ボンズにとって「おふくろの味」は、カレーライスかも♪
なんてウキウキで、野菜と豚ブロック肉を買って帰ってきて、
子どもたちの給食のメニュー表を見たら、姉ちゃん、今日の給食カレーライスだぁ!!!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
なんか、前回もそうだった気が(汗)
「コッコ…今日お昼カレーだったでしょ? 夜もカレーにしようと思ってたんだけど…」
と、恐る恐る聞いたら、「いいよ」と軽く受諾してくれたけど、今回はどうかしらぁ(;´▽`A``
親離れもスモールステップで!自閉っ子ママチャージして世を渡る 
2010/12/17 Fri. 13:18 [edit]
お迎えに行った時、
帰宅してからなんとなく最低一回は、
「うんにゅ~~~~~~」
と言いながら、衿元やシャツの裾から手を入れてきてママの地肌に触るボンズ。
どうやらこれが一番、精神安定に効いているようなのです。
夏場は大好きな二の腕が出ているのでラクなんだけど、
厚着の今は衿元引っ張られたり、裾をめくられたりと、外ではちょっと~~~ってこともあるし、ベタベタいちゃいちゃが行き過ぎてぶっちゅーーとキスとか、おいおい(^^; な、こともあるんだけど、
これがなきゃいられない…ように見える。
お腹の中から自立へ、ママ離れもスモールステップ?
抱っこや、おんぶ紐の中、同じ布団の中、一緒のお風呂、歩く時は手をつないだり、
その前なんて、何ヶ月もママのお腹の中にいたんだから!
年齢とともにだんだんとママと離れても大丈夫、に、なっていくのが「成長」なんだろうね。
ボンズは教科書に出てくる子どもの成長よりは、ゆっくりな子。
だから、5才になった今でも毎日数回ママに直に触れることでママチャージ。
そうすることで、社会に(保育園に)出かけて行き、
一日頑張ったら、帰ってきてママチャージ。
いつ頃、ママチャージの比重が下がってくるのか、わからないけど、
チャージさせてるつもりどころか、こっちがチャージさせてもらっている気もする。
なので、いつまでも続いて欲しいと思う反面、
減ってくれないと心配もある(決して迷惑ではない・笑)。
そんだけ、ボンズにとって世の中は不安定で、混乱していて、今もしんどいのかな~と思うので。
社会での生き方を全力で学ぶ子どもたち、家は充電器
女の子にお世話されているのは何度も見ていたけど、男の子たち数名とたむろっていると、なんか新鮮だよぉ~~~。
お友だちのヤマト糊にそーっと手を出し、
「ダメ!」
と叱られて渋い顔。
そしたら周りの男の子たちが、その渋い顔を見て大笑い。
ウケたことで、ボンズもさらに渋い顔をしてみんなに披露!
やり取り、コミュニケーション、学んでるんですなーーー。
頑張って、気を張って帰ってきて、家に帰ってホッと一段落。
そこで、「うんにゅ~~~」(ママチャージ)となるわけだ。
コッコ姉ちゃん、小学校三年生。早生まれなのでまだ8才。
「ママ抱っこ!!」
って、言います、今でも。週に一回くらい。
「やめてくれ、恥ずかしい」
「重いからやだ」
なんとなく照れくさくていつも断るんだけど、
「いいじゃーん」
「じゃあ、座って抱っこ」
と粘ってくれるから、相手がでかくて、しかも同性だからか恥ずかしいんだけど、抱っこ。
きっとコッコもまだまだチャージが必要なんだろうな。
ふと、自分が小学校三年生だった頃のことを思い出す…。
う~ん、コッコに「抱っこ!」って言われるの、あともうそんなにないかも!!
と思うと、
昨日はついコッコ抱っこに熱が入ってしまいました(笑)
が、
やっぱり照れくさいっていうか、恥ずかしいんだよね(謎)
いつかママチャージが不要になるその日まで
それはもう十分にチャージされたから、一人で歩けるようになったのかな?
でも、抱っこはさすがにしないけど、親に会うとなんとなくホッとするのは、抱っこじゃないチャージをしてるんだろうな。
うちも、恥ずかしいとか重いとか言ってないで、
子どもたちが社会で十分に戦えるように、チャージさせられるよう元気でいなくちゃな。
子どもたちが大人になっても、抱っこじゃなくてもチャージさせられるよう、長生きしなくちゃ。
その頃には、抱っこは恥ずかしいから、握手にしようかな?
きっとお互いに、素早く、確実に、チャージできそう! うん、そうしよう♪
キョウダイ喧嘩はいつ、どう介入する? 
2010/12/24 Fri. 11:58 [edit]
ハハは自閉症児の通訳?それともえこひいき?
甘いんだろうなぁ…
ボンズがやることなら全部、
「それはこうしたかったんだね」
「遊んでって言いたいんだよね」
ってフォローに回る。
ってことは、結局、お姉ちゃんに、
「違うよ、一緒に遊びたいだけなんだから」
とか、
「新しいものだから触りたかっただけなんだから」
って、我慢を要求しているのと同じなんだろうな。
コッコ姉ちゃんとチビスケ(弟、3才)はいつも楽しそうに遊んでるんだ。
ボンズはそのそばで、関係ないような顔をして一人遊びをしていたりするけど…
本当は一緒に遊びたいんじゃないかな。
でも、コッコとチビスケの間にあるアウンの呼吸っていうか、
明確な遊び方があるわけじゃない遊び方、暗黙のルールみたいなの、ボンズにはわからない。
で、参加しようとすると、暴力をふるったような形になるんだよね。
当然、姉ちゃんは怒る、、、けど、
見ていた母としては、
「一緒に遊びたかっただけなんだよ」
と、ボンズの味方をして、コッコに我慢しなさいみたいな思いを抱かせるよね。
わかっちゃいるけど、
どうやって介入したらいいんだかわからない。
昨日はコッコのフォローをするパパと、
ボンズのフォローをするママとで大げんか。
そこ、喧嘩するとこ違うだろ、って話だけど(笑)
当のキョウダイたちはもうすでに知らん顔。
なのに、親だけが引きずってます。
自閉症児はリアクションなし?でも実は全部ちゃんとわかってる?
ボンズは「わかってるよ」とは言ってくれないけど、
実はいろんなことをちゃんと理解してきているようにも見える。
だから、他のキョウダイと同じくするべきなんだろう…
とも思うんだけど、
わかってきているからこそ、フォローに力も入る。
おととい、保育園でお楽しみ会があり、
チビスケがサンタさんから魚釣りゲームをもらってきた。
ボンズはマーカーセットと便箋セット。
だけど、ボンズは自分がもらったものにはまるで興味がない(^^;
チビスケが遊んでるおもちゃにくぎ付け。
チビだって遊びたいから、
「これはチビのだから、あとで借りようね」
ってずっと見張ってたんだけど、
ようやく、チビスケが遊ぶ順番を代わってくれたと思ったら、
それからずっと独占。
次は自分!と待ってたコッコ姉ちゃんと大騒ぎ。
コッコ姉ちゃんにちょっと譲ったら、それからは独占、独占。
寝る時も抱えて寝るくらい。
「それチビのだよ、わかってる??」
って確かめても、わざと「知らんぷり」しているように見える。。。
朝になっても決して手離さず、
とうとうチビがあきらめて、兄ちゃんのもらったマーカーセットをもらうことで、魚釣りゲームは兄ちゃんがゲット。
弟に我慢させて、譲らせてどうする~~~~~(汗)
チビは最近、ボンズに「実物を見せて声をかける」とか、
ナイス理解!って行動も見えて、成長が楽しみっていうか、
この先どう考えるんだか、頼もしいような、おそろしいような…。
ってか、
親の介入、これでいいのか??
ある程度のキョウダイ喧嘩は当人同士に…って放置。
できるだけ、喧嘩してても見ないようにして、
当人同士でなんとか解決してもらえないもんかと思ってさ。
「思いっきり喧嘩できる相手がいる」のがキョウダイを持つ強み!
…な~んて。。。
難しいぃぃぃ~(悲鳴)
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category: キョウダイ
thread: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - janre: 育児
tag: 自閉症 キョウダイ喧嘩 キョウダイ フォロー自閉症児5才、一年の成長を振り返る 
2010/12/28 Tue. 12:19 [edit]
ちょっと早めのご挨拶。
今年は宝物の一年を過ごさせていただきました。
保育園に入園、待つこと、トイレトレーニングに進歩が!
経験値が増えたこともありますが、
状況を見て待つ、という、ボンズにとって一番難しいところが、めきめきと伸びました。
「ちょっと待って」、何が起こるか注意してくれる、そんなボンズになりつつあります。
そしてそして、一生このままでいいやとも思えたオムツ(笑)
今年の春まで、ボンズは紙おむつ履いてました。
チビスケと一緒におむつ交換、いや、チビスケよりも少ない回数だったかな(^^;
おむつ代もすごかった。
が、
今やトイレでおしっこしてます!!
おねしょ回数0です!
チビスケはたまーに、やります。
が、チビスケはうんちもトイレでできます。
ボンズは、オムツが必要で、うんちの後にオムツを替えていると、チビスケから「うんち?」とチェックが入ります。
兄として。。。きっと嫌な思いしてるんだろうな(してない?)。
だけど、立ってしたいらしいボンズ、
これをトイレに座って…は、まだ道のり遠し、かなぁ~。
でもとにかく、おしっこはトイレで!
これが一番嬉しい。一番すごい。
今まで禁煙が一番の偉業だと思ってたけど(笑)
ボンズの卒オムツの喜びにはかないません!
ボンズの成長に加速をつけてくれた保育園に別れを告げた
「これか、これ、どっち?」
と聞いたら選んでくれるようになりました。
何より、保育園によろこんで通ってくれました。
毎日自ら飛び込んでいきます。
それもこれも、N先生のおかげ。
先日、とうとうさみしくて、悔しくて、もったいなくて…。
でも言わなきゃいけなかった「春に引っ越しするので保育園を辞めます」ということを、伝えました。
「泣きそう」
と言ってくれたN先生。
ボンズに一生懸命で、理解してくれて、そしてかわいがってくれていたかが、
この一言でわかる気がします。
そして、
「じゃあもうこれから怒らないようにするからー」
と笑ってました。
保育園にいる間も、信頼して頼れるN先生がいた、からこそ、ボンズはのびのび成長することができたんだと思います。
来年早々、両方の実家にお泊まりに行きます。
が、すぐに帰ってきて、保育園に通おうと思います。
出初式も見学に行かせなきゃ!
その後、ちょくちょく保育園をお休みして、
転居先の保育園や幼稚園、児童デイサービス、通園施設などを見学しなきゃ。。。
3月には初めての引っ越し。
はてさてどうなることやら…
しばらく我が家は落ち着きませんが、
お正月は楽しく過ごせますように。
みなさまも、よいお年を。
そして、来年もどうぞよろしくお願いします。
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