『言葉よりずっと大切なもの』

Category : うちの本棚

ジェニー・マッカーシー著、自閉症の息子を「治す」本



スイマセンうちは知らなかったんですが、
著者のジェニー・マッカーシーさんとは、元プレイボーイ誌のモデル、プレイメイトであり女優さんだそうです。

うちの母が障害児向けのトイレトレーニングの本と一緒に購入、
それを借りたんですが… 初めて(?)
翻訳された本で、読みやすく、おもしろい~~~と一気読みでした。

内容は、自閉症の診断をされる前の息子さんが、
くり返し生死をさまようほどの発作に見舞われ、
原因もわからず、苦しむ母の姿から始まり、

「お気の毒ですが、息子さんは自閉症です」

と告知され(↑この言い方ものすごく感じ悪いんですが!!)

それから、「絶対に息子を取り戻す、窓から本当の息子を引っ張り出すんだ」と格闘の日々が始まります。

療育に通おうとも、医師に見てもらおうとも、とにかく待ち時間と費用がかかり、
自閉症の息子の症状も過酷でしたが、
周囲を取り巻く環境の厳しさも過酷でした。


女優のお仕事を続けながら、
そして、息子の父親である夫との関係に悩みながらの生活。

息子が発作を起こすと、遠くにいてもわかった、という母の執念とも思える姿が迫力です。

「自閉症は改善される」
という信念の元に、さまざまのことを試し、
結局は食餌療法で息子は劇的に自閉症から「改善」されます。

って、本当に劇的。まるで別人。

…本当かよっ!!

的な展開が、気持ちとしてはマユツバなんですが、
自閉症のHow to本ではなく、レジャーとしての読書にはお勧めです♪(←なんのこっちゃ?)


自閉症児をお持ちの方、療育に取り組んでいらっしゃる方の感想が、
ぜひともお聞きしたいところであります♪



言葉よりずっと大切なもの~自閉症と闘いぬいた母の手記~言葉よりずっと大切なもの~自閉症と闘いぬいた母の手記~
(2009/05/13)
ジェニー・マッカーシー

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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学3年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス利用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、専門学生の姉コッコ、中1の弟チビスケの5人家族。

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