初めて、移動支援を受ける

Category : 療育手帳、移動支援

移動支援を受けるまでの道のり、療育手帳、移動支援の申請、事業所探し、ヘルパーさん探し



療育手帳を取得、そして福祉課での手続き、ヘルパー事業所の選択等… とうとうこの日がやってきましたよ。

本当は先週の土曜日、別の事業所のヘルパーさんにお願いして、
近所のお祭りに行く予定だったんだけど、
姉のコッコがマイコプラズマ肺炎中で、ボンズも自動的に引きこもり生活になってしまったのだ。

こんな時、なじみのヘルパーさんとだったら、
「ボンズだけ、遊ばせてやってください。
おみやげに、コッコにわたあめ買ってきてください」
な~んて、お願いできたんでしょうね★ 


初めてのヘルパーさんとのお出かけは、楽しいことからはじめよう



で、今日は、 「コッコの病院の付き添い」
をお願いすることに。 本当は、公園に行って遊ぶとか、マックにお昼を買いに行くとか、
特別楽しいことをしたかったんだ。
「ヘルパーさんがきた、今日はどんな楽しいことがあるのかな?」
って、ボンズに思ってもらいたかったんだ。

ただでさえ、人への興味が薄いボンズ。
発達支援教室の先生たちのおかげで、発達支援教室そのものや、
先生たちには徐々に感情を表したり、甘えたりするようになってきたの。
本当にちょっとずつなんだけど… だからこそ、
「人っておもしろい、今日はどんなことをするのかな」
って楽しい行事にしたかったの。
そのうち、「用事足ししたいので、見張ってください」とか、「2人でおでかけしてください」って必要に迫られてすることはあるだろうけど、
特に今切羽詰ってないしね(時期的な問題で、ボンズがジャンプアップしたわけじゃないんだけど)。



だけど、姉ちゃんを診察してもらって、OKが出てから登校!ってしたかったし、
キョウダイがいるとこんなこともあるさね~。


今日は、スーパーにちらっと買い物に行って、
病院に行って、
姉ちゃんを小学校に送り届けて、帰宅、というコースを、ヘルパーさんに付き添ってもらいました。

身体不自由ではない子どもの付き添いは初めてだそうで、
「自閉症」もご存知ではなく、
帰宅後は「どんな言葉がダメなんですか?」「対応でまずいことがあったら、はっきり言ってもらいたい」と、すごい質問攻撃でした(^^;
とても頼もしいんですが、
会ってすぐの時は、病院の順番予約との兼ね合いもあるし、
一時間の約束だから、有効活用させないと!とテンパってたし(うちが)

ほとんどあいさつと名前の紹介だけで出発したんだけど、 いや~頼もしかったですよ、動きが、タダモノでない感じ(笑) 


肢体不自由でない子どもは初めてのヘルパーさん、だけど動きはやっぱりプロ!



 まずスーパーに入ったとたんに暴走しだしたボンズに、
気づいた時には追っかけてくれていました。
で、
ボンズはジュースゲットして戻ってきたの。
「抱っこって言われたので、抱っこしたら、コレでした」
と、ボンズの手にはファンタ(笑)

どうすればいいですか?
と聞かれたので、
「人に迷惑をかけたり、店の外に出ない限り自由にさせてやってください」
と、お願いしました。

今みたいに暴走、失踪するけど、それらはボンズにとっては意味のあることなので、
止めるのはパニックになるだけなので。

ヘルパーさんが心配した、誰かにぶつかって歩くとか、お店の物を開けて食べてしまうってことは、今のところないんですよね。
会計してから持ち出さなきゃいけないこともわかってるみたいなので、深刻な「他人に迷惑」ってないんだけど、これからやるかもしれないし…となると最初が肝心だもんね。


それから、病院に行ったら、前回姉ちゃんが点滴してもらったベッドで、おもちゃを借りて遊んでるところを見張っててくれたの。
おかげで、コッコの診察に付き添って質問もできたし、疲れ度合いが今までとは格段に違う!

自閉症に対する知識(身体不自由じゃない児童に関して)がないって言ってたけど、
スーパーで付き添っててくれるのも、病院についてからボンズをマークするのも、家に帰ってきてから脱いだカッパをいつの間にか拾ってかけておいてくれるのも、
何一つ説明も必要なくて、動きがプロってました!
いや~心強かったです。

この方、毎週月曜日にきてくれるみたいで、
小学校三年生と年長さんの2人の子どものお母さんでもあります。

そして、「自閉症」のこともこれから勉強します、って。
ボンズのこと、こだわりとか、NGワードとかいろいろ聞かれたんだけど、
うちもどういう風に説明したらいいのか、かなり考えました。
まだ自分でも、ボンズの取説を語れるほど、ボンズを理解していないから。 話してるうちに、ヘルパーさんが涙ぐんじゃったところがあって… どこが泣き所?だったのか、恐ろしくて(?)確認もしなかったんだけど、

必然的に手のかかるチビスケ(弟、1才)、そしてボンズには常に目が行く。 その分、言葉でのやり取りができる姉コッコには、我慢とか要求とかしてしまう… ってことを話していたことだと思うんだけど。

これまでの経過、
去年は入学したコッコが一人で登下校できずに3ヶ月、乳児抱えて、多動のボンズを引きずりながら歩いた話をしたりしたせいもあるかもしれないけど(^^;


ただ気になるのは、
ボンズがヘルパーさんを見ようとしない、こと。


説明とか契約にきてくれた男の人には、まとわりついてへらへらしてたから、
人に対する興味がわいてきたのかな?と思ったんだけど、
もしかして、「人の好み?」
興味がないなら、好みもないのかな?

今までは、「退屈していた家で」来てもらったからなのかな、と思うことに。

今日ヘルパーさんと接したのは、スーパーとか病院だもんね。

「私のことまだ認識してないと思います、視界に入らないですもん」

って言われて初めて気がついたけど。

「無理やりにでも視界に入った方がいいんですか?」

って言われたんだけど、

「いや、自然と入らないと意味がないかも…」

と答えましたが、どうなんでしょ??


テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

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プロフィール

こじまる

Author:こじまる
H17年6月生まれの長男ボンズ。
自閉症と最重度知的障害を併せ持つ中学2年生。

3才から小集団+個別の療育を受け、
4才から加配付保育園で過ごし、公立小学校の特別支援学級を卒業。
中学からは特別支援学校に転籍。
週に5日放課後(等)デイサービス併用。

「自閉症」はおろか「発達障害」を知らなかったハハこじまると、ボンズの無限の可能性を心酔するチチ、高3の姉コッコ、小6の弟チビスケの5人家族。

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