自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

自閉症児の心残り対応、記憶の上書きは本当にできないのか?  

ハハは本当に専門家でもないし、詳しい勉強をしたこともなく、
ただいろんな書籍を読んだだけの知識しかありませんが、そういう本によると、

自閉症児は記憶の上書きが苦手。

だそうです。

前は嫌な思いをしたけど、今度は大丈夫と思えたら楽なのにね。
個々の性格もあるでしょうが、ネガティブな思い出ばかりだと、いろんなことに挑戦するのが嫌になりますよね。

だから、ボンズが初めて経験することに関しては、かなり慎重になっていたつもりです。

それでも、想定外のことが起こり、思いがけないパニックになったり、嫌な思い出になることは多々あります。


ストレスからの逃避要求?海に行きたい、おでかけしたい!



天候が安定せず、なかなか運動会ができなかった頃から、
ボンズがやたらと「おでかけ」にこだわっていました。

「●●(デイ)おでかけ?」
「電車乗ろ?」
「ママとおでかけ、ママと一緒!」

とか、そういう言葉が続くので、お出かけしたいんだなとは思いましたが…

そもそも、運動会がいつ実施なのか延期なのか?
運動会実施ならデイにはお休みで、代休の日のお迎えは自宅にと連絡しなきゃ!とか、

相手がお天気なので、予定も立てられず、かと言ってボンズの提案をきっぱり断ることもできず。
そもそも運動会のお弁当の買い物をしていいんだか、しなくていいんだか?とか、

落ち着かない日々でした。


ようやく運動会が無事に実施でき、ボンズがお出かけしたがっているので、海を見に連れて行こうかということになりました。

海!というのもしつこく言っていたので、この落ち着かなかったイライラの日々をなだめたいのかな、と。

チャッポンされる危険だけが心配ですけどね。
気温の低い日だったし、「見るだけ!」「チャッポンしたら×!」としつこく伝えておけば大丈夫かなー?
と思って、

「ボンズ、海見に行こうか、見るだけ、チャッポンしないよ」
と言うと、

「でんしゃ?」

と。

あちゃー、そうきたかー(めんどくさいなー)
「電車ー?」

「ふね?」

「船ー?!」


海、電車、船。


…あー!!あれかー!

電車

4年前になりますが、温泉旅行に電車を使った時、帰り道によったところで、ボンズが海に向かって走り出し、屋形船を見つけ、乗りたいと大パニックになったことがありました。

もうそれ以上どこもウロウロすることができず、チチとハハとボンズだけ先に帰りました。

祖母と叔母、そしてコッコ(姉)とチビスケ(弟)はその後観光しつつ、メロンを食べたりして後から帰ってきました。

あの時、海で見つけた屋形船に乗れなかったことが、ずっと心残りとして忘れられずにいたの!!

瞬時にハハの脳裏には、あの時の情けなさとか暑さとか泣きたいような気持ちがよみがえってきました。




ボンズはあの時のつらさを忘れられないでいて、今も引きずっている?

それなら今回、それらを叶えてやることによって、そのつらさを帳消しにしてやることはできるんだろうか??


あの時できなかったことを、ひとつひとつ叶える旅へ



もしもボンズのつらい気持ちを上書き保存できたら!
心残りを一つ消し去ることができたら!

そう思って、「OK!」と計画することにしました。

そして当日、車で最寄りのJRまでいきました。
高校生になったコッコ姉ちゃんは自宅でゴロゴロ希望。
「おいしいもの食べてきたからと言って、後で文句言うのナシね」
ってことで、置いてきました。

ボンズ、ちょっと不満そうでしたがね。姉ちゃんもお年頃なのでしょうがない。

電車は鈍行をチョイス♪

理由その1、「電車に乗るのが目的の一つなので長く乗っているため」
理由その2、「空いているから」

その2の方がハハにとっては重要。

今、外で大きな声を出さないと訓練中ですので、
電車の中でももちろん、声を小さくする練習が必要。

でも、混んでる列車だと、お互い余裕なくなりますよね。

日曜でしたが、時間的タイミングが良かったのか、ガラガラでした!

到着したら、今回はロッカーに預ける荷物もないので、一路海へ。

今日の訓練(笑)は、

「大きな声を出さない」と、「走らない」です。

大人になった時のふるまいを想定して練習することの、大きなポイントです。
確かに、大人って走らないですよね。
大人が走る時って緊急事態でしょうか。

走る大人がいたら、やっぱり注目するのはそういう意識が潜んでいるからかなと思いました。

グラウンドや海岸で走ることはOKでも、普段マチナカでは、あまり走りませんよね。
住宅街で走ってる人がいたら、「どうしたの?」って声をかけるかも…うちの近所ならなおのこと。

メロン 

順調に海が近づいてきたなと思ったら、途中の土産物店で売っていた、メロンを食べたいと言い出しました。

え?ボンズそんなにメロン好きだったっけ??

もしかして…ビデオでチビたちがメロン食べてるの、くそーーーとか思って見てた?(笑)

それならぜひ食べましょう。
でも、

「先に船の時間聞いてきて、それからここに戻ってこよう」
と言うと、ちょっと不満なのか、飲み込めないのかで渋りましたが、海も見たかったのか歩き出してくれました。

いろんなコースがあったので、ひとつコースを決めて、時間を確認していったんお昼にして、また戻って来ようとボンズに説明。

「また、来たけど、叶わず戻る?」

もしかして、ストレス増やしてますかね?(笑)
そして、ご飯の前だからダメ!とは言わず、約束通りメロンを食べに戻りました。

それから、ボンズにお昼は何を食べたい?と聞くと、「ラーメン」と即答。

あれこれ、ボンズの好きそうないろいろ提案してみましたが、
「ラーメン」
と、譲らない。

しょうがなく、グーグル検索(笑)

最寄りで、家族連れ向けのところであればどこでも!
うちらの外食、騒がしくても目立たないところ、並ばずに入れるところ、この二つが鉄則で、味や話題は二の次です!

 ラーメン

幸い店はすぐに見つかり、ボンズも張り切ってたのですが…
ほとんど食べない。
いや、食べようともしない。

怒ったらちょっと食べた程度。
あれはなんだったんでしょう…??

その後、また船着き場に戻りました。

が、乗船までにはまだ30分あります。

時計もだいぶわかってきたのですが、楽しみの前ではまた別ですね、わかっちゃいるけど待てない感じ。

天気も良かったので、4年前は泣いて叫んで、三人で先に引き返すことを決心させた防波堤?で、日向ぼっこ。

岸壁 

あの日、絶望的で情けなさいっぱいだった場所で、ボンズとチビの笑顔が見れて本当に良かった。

が、まだ20分あるというのに、乗り場に戻ったボンズとチチ…

そしたら今すぐにでも乗ろうと言い出しますよね。
そのまま外で耐えた方が、ボンズのつらい時間が短かったと思うんですが…。

外で待てるから、中でも待てると思ったのか、それからは乗り場に突撃したくて、ほぼフライイングしていて大変。

親はいらいらしてくるし、チビは居心地悪くなるし、
ボンズはつらいだけだし。

ただ、そこが空いていて良かった。

なんとか平常心を保ちつつ、ボンズをなだめつつ、ようやく乗船。
ボンズ、4年ぶりの念願かなって屋形船!!

どんだけうれしい顔をするかと思ったら…。

なんかふくれっ面。

「ごちそう、まだよ?」

って言ってる。

ごちそうってなんだ??

もしかして、ボンズ屋形船でごちそう並べて宴会、とか、そういうネタ知ってる??

チビスケが、「ボンズ、クレヨンしんちゃんで観てたよ」って言ってます。
あー確かにありますね、豚のヒヅメのやつですね。

もしかして、それでラーメン食べるのセーブしてたわけじゃないよね?

ごちそうが出る雰囲気じゃないことは理解できたようで、「こんどね」ってふくれてたようなんですが、どうも気に入らないみたい。

チビスケが楽しんでいるのを見て、だんだんと機嫌を直しました。
良かった!

屋形船 

その後、スイーツのお店でソフトクリームを食べて、電車で帰還。

ガラガラの電車の中で自由にさせてしまったもので、またウロウロしようとしたら怒らなきゃいけないことに…。
何事も、最初の行動が大事なのにねぇ。。。


つらかった思い出が、楽しい思い出に上書き保存できたか?



電車を降りて、スーパーで買い物。

メロンやコーラ、ソフトクリームといろいろ食べてきたので、おやつを買わないということは、言わなくてもわかったみたいで、何にも言いませんでした。

その点、精神的には落ち着いて戻ってこれたんだなとわかりましたが。

一番の目的、トラウマを克服できたのか?は、正直ボンズじゃないと、そしてもっと時間が経たないとわからないのかもしれませんね。

今のところ、「やってやった!」とハハは自画自賛してますが、
ボンズとしては、他の「今度はあれをしたい」と野望が増えただけかもしれません(笑)

ま、それならいいか、つらい思い出がごまかされてしまうほど、楽しい計画を立てられるのなら、それはある意味成功と言えるかも!?


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thread: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - janre: 育児

tag: 自閉症  旅行  トラウマ  パニック  記憶の上書き 
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お手伝いをしてお小遣いをもらう、自閉っ子の視覚支援  


お手伝いをしてお小遣いをゲット=将来の就労を見越して♡



ボンズ、毎朝ゴミ出しをして一週間に100円もらっています。
が、本人にその辺の自覚があるのかちょっと微妙でした。

時々しかいわない、「とーます、おかね」(=ガチャポンしたい)という要求。

言った時にはいつもある程度たまっていたので、要求した回数できちゃう感じでした!(笑)

ガチャポンらぶ1 

楽しく修学旅行に参加し、帰宅した翌日の代休。

修理に出していたマイカーが戻ってくる日だったので、
お休みのボンズと二人でバスを乗り継ぎ、愛車のお迎えにいくことにしました。

そこで久々に、ガチャポン要求が出たので、お財布を持たせてバスに乗り、ちょっとした小旅行。
愛車を引き取った後に、ショッピングモールに行き、ランチして、アイスを食べて、ガチャポンもしてこようということに(デートですな♡)。

600円あったので、3回できるけど?というと全部やるというので、3回連続でやると、
なんとまーいいものばかり出たんですね。

ガチャポンらぶ3 

ボンズが今一番どストライクのジェームスに、キャロライン、あと一つは新キャラ?だけど、ボンズ基準でいうハズレなし状態。

その後うどんを食べることにしてフードコートに行ったのですが、
待ってる間、黙々とシール貼りしてました(笑)

ガチャポンらぶ2 

その後、アイス食べて、「帰るまだよ」っていうくらい長居したがり…

でもすることもないので、

「じゃあママの服見てきていい?」
って自分の好きなお店に行き、お店の前にあったベンチに座ってるよう言ったら、
まるで卵を温める鳥のように、大事にガチャポン(ケースのまま)抱えて待ってました。


やりたいことがある、だからお金をためたい、お手伝いを増やすチャンス?



この時のことがよっぽど楽しかったみたいで、ずっとガチャポン要求。
もう、このしつこさ…
分かる人しかわからない、この理性もぶっ飛ばすほどのしつこさ!

でもここで怒ってないで(←良い自閉っ子のママさんは真似しちゃいけません)、
ここで「チャンス!」と発想転換させなきゃいけないですよね。

精神的にあれこれやってきて参ってる時だと、
ハハもそう前向きにはなれませんでしたが…

でも、重い体に鞭打って(←ほんとに重いんだ…)まずは視覚支援!

お小遣いゲット表 

長女の時にも使っていた10円シールと、
ボンズ用ポイント表を印刷。

やり始めると楽しいですね♪

まずは目の前でやってみて、理解してもらうのが得策。

普段のゴミ出しお手伝いは、一回20円の計算で(平日のみなので)1週間100円のお小遣いだったんですが、目の前で20円渡したこともないので、きっと理解できてなかったんですよね。

お手伝い表 

これは改善点なので、夏休み中はぜひとも、今回作ったお手伝い表を持って、目の前でシール20円分渡そうかと思います。


200円あると、ガチャポンが1回できる!を理解するところからはじめます



どうもあちこちひっかかりがあるようで、うまくいきません。

●自分がお手伝いをすると、おだちんをもらえる
●10円を10枚ためると100円玉をもらえる
●100円玉2枚でガチャポン1回できる

これらの一連の流れがどうも飲み込めていないのかも。


お小遣いゲット視覚支援 

学校の担任の先生にも相談しまして、学校でも生かしてくれるようです。

先日もどうしてもガチャポンしたくて、「じゃお金ためないとね」とお手伝い連発。

●たたんだ洗濯物を各部屋に運ぶ(自分のは引き出しにしまう)
●玄関の靴を並べる
●食洗器の中の食器を棚にしまう

などをして、なんとか無理やり一回分を大事に握りしめ、わざわざ前回と同じショッピングモールまで行き、ガチャポンさせたら…

なんとカス(笑)

その後、パニックになり、付き合う家族もうんざり…だったので、笑ってられないんですけど!

でも、おかげで(?)あれから「親が」発狂しそうなしつこいガチャポンアピール消えました(笑)

その代わり、トミカ買ってくれだの、アイス買ってくれ、DVDレンタルに連れてけと、要求は他にも果てしないですけどね…。


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tag: 視覚支援  自閉症  お手伝い  お小遣い 
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要求が出るのはいいこと?自閉っ子の尽きない願望  


ガチャポンやりたい、トミカ買って、アイス買って、お出かけしようと要求激しいボンズくん。
要求はすべてのコミュニケーションの基礎とは言うけど、ハハはたまったもんじゃありません。

ただでさえ長期休暇になるとお金が飛んでく、飛んでく…。

だから、応じてあげたいけど実際無理!なこと多々。
「ひこーき、のろ」(飛行機に乗ろう)とかね。


夏にやりたいことあれこれ!可能な限り応じます



プールに行ってから数日後、近所の公園で行われるお祭りがありました。
ボンズはこのお祭りが大好き。

地域のお祭りなので、券を買うと、かき氷やお菓子などいろいろ回ってもらうことができます。

ただ、飴すくいやスタンプラリーなどは全然興味がないのです。

しかも、このお祭り正味2時間ありません!
ボンズがデイの、しかも帰りが遅い方の日と必ずかぶる日程なので、デイの送迎は頼まず早めのお迎えに行くことにしています。

この日の朝、いつの間にか弟チビスケと話をしていたらしく、二人で事前受付に行き、チケットをもらってきました。

祭り開始時間に不在のボンズの分のチケットを持ち、チビスケが二人分のお菓子や飴などの景品をもらっておいてもらい、かき氷などのお目当ての食べ物だけを残してもらうことにしました。

ハハは早めにボンズのお迎えに行き、興奮するボンズをなだめつつ連れかえって、荷物を玄関に投げ入れ公園へ…

って、時間伝えてあったのに、チケット持ったチビスケいないし!
ボンズはかき氷にまっしぐらだし!!

なんとか遭遇。

しかも、

「ボンズのお菓子は?」って聞いたら、

「あ、忘れた!」

というチビスケ。
自分の分はしっかりゲット。

意味ない~~~


ま、ボンズはかき氷ゲット、ソーセージや枝豆、ジュースをゲットで満足げ。

最後に現金売りになったかき氷もういっぱい食べさせてやったら超ご機嫌。



海へ!海水浴がしたくて夏が待ちきれなかった自閉っ子


海へ1


去年、友人一家に連れてってもらった海水浴が楽しすぎて、真冬でも「うみったーい」(海行きたい)と言っていたボンズ。

「なつなった?」(夏になった?)
と、ちょくちょく聞かれていましたが、下手に返事ができずにいました。

ボンズの目的は海!

だけど二家族で出かけようと思ったら、日程調整が一番大変。

今回はこの日だねというのが一日しかなく、でもうちの旦那の都合で時間の確定ができず、それならばと場所の変更をし、さらに確定できないというので帰りの温泉なしにしてようやくの実現となりました。

自閉っ子には予告必須。

例え楽しみな温泉がなしになったとしても、前もって伝えておけば納得できるくらい力はつけてきました。

が、あえて「今回温泉にはいかないからね」とこちらから言わず、スルーしてたら、前の晩に本人から確認がありました。

「うみいってー、ちゃっぽんしてー、おにくたべてー、ちゃっぽんしてー、おんせん?」

きたきたー。

なので、お肉やジュースの買い物をしてから海へ行き、帰りは温泉によらずに帰ってくるよと伝えました。

「おんせん、またこんどね!」

海に行けるならOKなのか、ボンズ、受け入れられました。

海へ2 

当日朝も、早く家を出たい、買い物したらすぐに海に向かいたい気持ちをほとばしらせながらも、よく待ち、我慢できました!


家で海パンに履き替え、日焼け止めを塗り出発したので、着いたらすぐに「いっといで~~」とできましたよ。

去年は海に浸かりっぱなしで、ほとんど飲まず食わず状態でしたが、今回は反省?したのか、食べては海に入り、戻っては食べ、でした。

大人も反省?して、タッパー準備。

去年はあんなにツライ思いをして食べ切ったのに、夕方になって子どもたちに腹減ったコールされたので、焼くだけ焼いた肉を準備しておこうと思ったんです。

が、今回、残り物なし!!お見事!

海へ3 

上がってくるたびに体を拭いて日焼け止め塗ってやったんですけどね。
やっぱりみんな真っ黒け。

でも、子どもたちは日焼けに強いのか、すぐに黒くなって、水膨れもできないのがびっくり。
親子でも全然違うんですねー。


日付指定で要求が出てくるように…



最近、自分のスケジュールの空きが火曜日と日曜日ということが理解できているのか、

「○○、×月ね」

というんです。

ただ、×月というわりには、指差すところがその月の×日で…。

いまいち、月と日は理解していませんが、数字で日付指定をしているようなのです。

■日レンタルDVD!
◇日がちゃぽん!
♡日ママといっしょ!

このママと一緒が曲者で、どこに行きたいのか、何をしたいのかわからないので、返事ができません(笑)

アイス1 

最近の要求は、「8月!えほん、アイス、ママと一緒!」だったので、行きたい場所はわかったけど、ボンズの買いたい絵本は高いし、そこでアイス食べて…ってだけなんだけど、3人連れてくと結構な出費。

それでなくてもプール行って、海行って、合間にもちょこちょこお出かけしてるのでほんと厳しー。

なんとかかわしてたんだけど、日付指定=自分のスケジュール把握ってことは、すごいことなのかなぁ?
要求できるってすごいことだっていうし、聞いてやった方がいいのかなぁと悩んで、結局行ってきました。

「またこんどね」

って終われたので、とても満足しているようなのですが。


待つことを頑張る自閉っ子、声は出てしまうけど歯を食いしばって…



今回ボンズが買いたかったのは「となりのトトロ」の絵本。
このシリーズ2000円近くします。

これまでにも何冊もそろえてきました。

コンプリートするまで続くんだろうなぁ…( ;∀;)

たまに「こないだ来た時にはあったのに、買おうと思ったらない!」ってことがあります。

苦しみながらも、他の欲しいものを買ってもらって我慢します!

「家に帰ってネットで注文」という選択肢も一応伝えるのですが、もうせっかくきたんだから!すぐ欲しい!が勝つんでしょう。
第一希望のものじゃなくても、代用品でなんとかおさめようとしています。

今回は、すぐに棚にトトロの絵本を発見。
ご機嫌だったので、姉ちゃんが欲しい本を持ってくるまで、ハハがウロウロできたくらい友好的でした。

が、

レジに行ったら、

「お客様、こちら見本のようですので…」

って。
知らんがな。

ボンズが発見したところから見ていたけど、平台に乗ってたものじゃなくて、棚に収納されてたところから、背表紙を読んで見つけたものなんですよ。

そんなところにあったのが見本か?なんて、ボンズじゃなくてもわからないんですよね?

まさか、ここまで喜ばせておいて、ないってことはないだろうな??と、内心ビビるハハ。
その後の展開、恐ろしい状況が走馬灯のように…

「他の物を探してまいりますのでお待ちください」と、立ち去る店員さん。

「トトロかえして~~」

と、没収?されたトトロを追って店員さんの後を追うボンズ。

一瞬止めようかなと思いましたが、黙って待っていたら、ボンズが自ら戻ってきました。

その後、戻ってきて端末を操作している店員さん…なんか嫌な予感。
やたら時間がかかる。
数人がかりで端末をのぞき込んだり、絵本コーナーを見たり。

ボンズがそのすぐそばで「俺のトトロ返せ」とばかりに不安そうな警戒音を出してます。

「お客様、こちら在庫アリにはずなのですが売り場にないので、倉庫を見てまいります」

と。

念のため、「それ(見本)をいただくってことはできないんですか?」と聞いてみたら、ちょっと汚れがあるので、きれいな本を渡したいと。

まぁ、いざとなったら汚くていいですってもらってくればいいんだと思い、わかりましたと答えたけど、ボンズはもう気が気じゃない。
説明したってわかるか…。

ただ、また店員さんを追っていこうとしたけど、「倉庫には入れない」ということがわかったのか、手前で止まりました。

そして、泣きそうになりながら、なんとか歯を食いしばって耐えています。

時々目をこぶしでこすってますが、涙は流れていないし、泣き声もあげていません。
がんばって、がんばって、耐えてます。

「えらい、えらい。倉庫からきれいなトトロ絵本、出てくるといいね」

実際、ほとんど待つこともなく、2冊の絵本を抱えた店員さんが戻ってきました。

あったんだーーーと思うと、それまでのイライラムカムカも全て忘れて許そうと思いました(笑)。

「大変お待たせしました、ございましたので、こちらこのままレジまでお持ちください」
と、その場で渡されたので、

「ありがとうございましたーー」

と、ボンズとレジへ。

そしたら、今度はそれまで接してなかった店員さんが(ちょっと高飛車な感じ、気取った感じで)、「いらっしゃいませー、こちらのレジでお願いしまーす」と。

そこで内心、「やかましい、相当待たされたんだ、謝れ」的な気持ちになりましたが、今はボンズに一刻も早く「ピッ」(会計)して渡してやりたい。

黒い腹を隠して「お願いしまーす♡」と差し出したら、

「あら?」

と、手にしたトトロの絵本を見て、その店員さんが他の店員さんのところへ。

またかーΣ( ̄ロ ̄lll)!!!

いい加減売ってくれ~~~(T-T)


「お客様すいません、こちら汚れておりまして…」

って。
確かに、表紙の一部が真っ黒。

また、倉庫に行ってくれた店員さん(社員さんなんでしょう)を呼び、その社員店員さんがうちのところにきて、

「すいません、何冊かありましたので、今度はきれいなのを…」
って。

それでようやく、ようやく、ピッして持って帰ってこれました。

いやーーーこんなわけわからん展開、待ってれば買えるのか、目の前に欲しいものはあるのにみんな取り上げてどこかに行ってしまう…っていう状況で、ボンズよく耐えました!

我慢できるようになってるんですねー。

成長しているのは体だけじゃない!

疲れただろうな~と思っていたら、

「つぎ!5月ね!」

と言い出しまして…。

「うん、本当に5月ならママはOKだけど?」

怖いのは、15日火曜日ってことなんじゃないかと思いまして…。

次は、断固として拒否したいと思います(^^;

アイス2 

ハハもしっかり食べました、アイス♡

ボンズは本人の宣言通り「ちゃいろ」(チョコ)でした。


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tag: 自閉症  予告  要求  待つ  海へ  祭り 
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自閉っ子の言葉を引き出すためだったのに…  


気が付いたら一か月こちらの更新してませんでした(;´・ω・)
昔から他に気を取られると、その他がお留守になってしまいます…。

子どもたちは無事に新学期を迎え、ハハはなるべくなるべく予定を入れず、命の洗濯。
そしてまたそう遠くない未来に起こるべき試練に備えています。
(特にこれといったことがあるわけじゃなく、常にそんな感じですよね、ってことです)


小学校最後の夏休み、無事に終えました



ボンズは多分落ち着いた、小学校最後の夏休みを過ごしました。

相変わらず宿題は家では嫌だし(デイではやります)、
自由研究は「なにそれおいしいの?」だし、
絵日記描いてと言ったら、「え」と書くし、もーそのネタ飽きた! 小3で「え」と書かれた時にウケ過ぎたのかなー。


今回はハハが即マジギレ「もーそのネタ飽きたぁ!!やらないならやらないでいい!宿題終わってなくてもママ全然困んないもんねー」と暴れたら、慌てて描きはじめましたけど。

何とか全て終え(プリントの束は最後まで行かなかったが、わりと健闘)、大喜びで登校しています。

ハハは絶対くるなと玄関に押し戻し、でも行った先でかわいい同級生見つけてニタニタしていたら苦情がきました。ありがたいです。

こんなこと、中学生で、ボンズを知らない子にやったら即通報ですよね。
対処できるチャンスをいただけて、ありがたいです。ビバ苦情!


言葉のない自閉っ子…で、心配されてた子だよね?



夏休みに入ってすぐも要求の嵐で(ハハが)発狂しそうになっていましたが、
なんと、また再燃です。

DVDとプラレールとシールブック、金魚が欲しいそうです(-"-)

DVDとプラレール?とんでもない。
すると、

「おたんじょうび! プレゼント? おみやげ? じゃじゃーんして! ○月?」

思いつく限りの、可能性にかけた言葉を投げかけてきます。

ボンズの誕生日は6月、今年はもうない。
プレゼント、ありません。
おみやげなんて誰が買うの?
じゃじゃーん(ネットで注文してトラックが届けて段ボール箱開けたらジャジャーンと欲しいものが現れる、という意味らしい)しません。
○月?ってあんたの言ってるのは○日ってこでしょ?買いません。

ことごとく、すっぱり、はっきり断ってるのに、ヤツのしつこさにはほんと負けそうになります。

欲しいものの中に、シールブックがあった時には、え?これ?これならちょっと買ってあげたい…とか思ったんですが、
いったんダメと言ったからにはダメ。
ぐらっときてゆるしてしまうと、ごね得を助長させてしまいます。

が、

やつはハハのグラっときたところ、絶対敏感に察知してると思う!!

言葉がなく、「いくら教え込んでも伝えたい気持ちがなきゃ言葉は出てこない、言葉は気持ちを伝えるツールだから」なんて言われてました。

だから、ボンズが何かわかる言葉で訴えてきた時には、できる限り叶えてやりました。

あー伝えて良かった、という経験をさせてあげたくて。


…でも、もういいんじゃないでしょうか?(笑)

ボンズ、立派に体得し過ぎて、こっちがギブです(^^;

今はあきらめさせることに必死です!

欲しいものだって、なんとか伝えたいと思ったんでしょう、パソコン指差して、
「ママ、カメラかしゃ、紙、やって」
と。

ジェスチャーと前後の話の内容で、画像を出して印刷してくれと。
ボンズはそれをチョキチョキして切り貼りしたかったみたいです。

あーわかったわかった、明日ね、と。もう夜10時だったので。
そしたら朝から同じことをくり返し…で、叶えてやったら、それらを壁に貼り、今度は買ってくれアピールですよ。

やれやれ(^^;

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欲しいものを要求されたら?カラスと引き出しの謎  

要求の激しくなったボンズ。
しかも言葉で、伝わるように、的確に伝えてくるので、こっちも気合を入れて、ちゃんと理由をつけて断らなきゃいけません!


言葉で伝えられないもどかしさを知った?



そんな中でも、ボンズなりに「もっとちゃんと伝えたい!」という気持ちが芽生えてきたように思います。

それは、自分から画像を要求するようになったから(笑)。

「かみ、ちょっきん、トーマス、にんたま…」

と、言いながら、パソコンの前に座るよう要求されました。

紙? チョッキン? トーマス??

まるで三題噺。

要するに、画像をプリントして欲しいようです。

欲しいものリスト作成

チョッキンというのは、線に沿ってハサミで切り、また別の紙に貼りつけたいというもの。

学校での行事の際に、よくスナップ写真をプリントして渡してくれます。
ボンズがそれを見ながら、振り返りの時間に参加できるように、そして絵を描いたり、感想を話したりする助けになっているようです。

学校大好き、行事大好きボンズですから、それはボンズにとって教材というより、ご褒美をもらってる感覚なんでしょう!

欲しい欲しいと先生に要求することもあるようです。


ボンズの欲しいもの、クリスマスプレゼント要求対策?



まぁ、画像を検索してプリントして、それをチョキチョキしたり、ぺったん(糊貼り)するのが楽しい、させて欲しいっていうのなら、別にいいけどぉ…と思って、ボンズに画像を選んでもらい、プリント。

マリオメーカーねー、なるほど。これはクリスマスかな。

忍たまやおじゃるの絵本ねぇ、、、

トーマスはシールブックか。この辺は発表会が終わってからのご褒美でもいいかな…と思いますが、

ところで、気になるのが…

カラス。ということ。

「きんぎょん」は、金魚で、前から増やしたいと言っていたので、画像要求も納得。やっぱり欲しいものリスト作る気か、とわかったくらいで。

でも、カラスって??

試しにカラスの画像をパソコンで表示させたら、しっかり「これ」と選んでました…。

欲しいものリスト作成 

カラスですよ、カラス。
隠語でもなでもなく、本当にカラスみたいです。

カラス欲しいの??

「ほしい」

即答。

えーー??

うちは鳥好きで、インコや文鳥ならまだしも、カラスはちょっと無理(笑)
九官鳥でもいい?
いや、飼うつもりないんですけど!!

カラスって賢くって、人の話がわかるというから、うちはゴミを荒そうとしているカラスに出会ったら、きっちり話し合ってます。

「わかるけど、散らかるから困るの。後片付けできないでしょ? だからネットをめくるのはやめてくれ」と(笑)。

通じてるかどうかは知りませんが、「なんだコイツ?」的に去っていきます(笑)


持ち物を把握し、収納も計画している?



突然変わったものが欲しがると言えば、以前パパの買い物の付き添いで、みんなでホームセンターをウロウロしていた時、その時も「きんぎょん、きんぎょん、まだよ」などとペットコーナーでそわそわしていましたが、

そのうち、「かご、かご」と言いながら、ハハの手を引き店内をウロウロ。

すっごいでかいホームセンターに行ってたので、相当ウロウロさせられましたが、どうやらボンズの欲しかったものは、引き出しのようです!

買ってほしい収納 

しっかりサイズなども考えていたようで、一点狙い。

うーん、と思いつつ、まぁ悪いことじゃないしと買って帰ったら、クローゼットの隙間にぴったりハマった時にはびっくりしました!(笑)

そして、入れるものも決まっていたようで、しっかり分類してお片付けしていました。
いい買い物したね!


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夕飯何にする?の相談相手  

最近、夕飯ネタに苦しみ、思い浮かばなくてものすごい苦痛です!

特に、旅行を控えていたので、直前になると食材を買いたくない、でも食べなきゃいけない。

毎日のように、「今日の夜ごはん何にする?」って子どもたちに聞いていました。


自閉っ子も参加する家族会議



ハハの一番の便りは末っ子チビスケ(小4)。

チチに聞いたら「なんでもいいよ」

娘に聞いたら…って、夕飯の買い物するまでの間に会わないし!

一番聞いてくれて、答えてくれるのは、チビだったんです。

が、その場にボンズがいたら?

聞きます。一応(笑)。

最初はポカーンって感じでしたが、そのうち「何食べる?」とオウム返し。

そのうち、おやつやジュースのことを話し、その後、好きなモノであるカレーライスや焼きそばの要求は得意になりました(笑)

最近ようやく、「夕飯に何を食べたいか」「最近食べてないもの」「カレーばっかりはだめ」なことがわかってきたようです!

「うどん、しょうゆ」(鍋焼きうどん)
「しゃかな」(魚)
「たこやき」

など、具体的に答えてくれるようになったんですよー!

ついでに、チビスケも張り切って(採用されようと)考えてくれるようになったので、ハハとしては嬉しい悲鳴♡

却下されることも多い夕飯リクエストに、答えてくれるだけでもありがたいんだけど、ないもの想定して答えるって難しいスキルだよなーと改めて思います。

今日はとりあえず、絶対喜ばれるカレーライスにしました(≧▽≦)

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自閉っ子は年末年始を楽しめる?ボンズは今日から通常モード  

新年おめでとうございます。今年もゆるりとお願いします。
ボンズは今年とうとう小学校を卒業して、中学校に。
今まで一緒だった子たちと離れて、それでいてみんなが見える方向に歩いて登校…できるのか、いつから練習したらいいのか、その前に卒業を無事迎えられるのか、な新年です。

ここから春まであっという間なんでしょうね。


胃腸炎でダウンしたクリスマス、その後



年末に胃腸炎から回復したボンズ、あっという間にいつもの調子を取り戻しました。

すると、チビスケ(弟、小4)がやっぱりプリンケーキを食べたい、チキンを食べたいと言い出しました。

もうすぐ正月だしいいじゃん、と言いたいのですが、チビスケにとってはまだ10回目のクリスマス。
楽しいが先なんでしょうね。

それもそうだろうとスーパーに行ったら、世の中すっかりお正月モードで、クリスマスチックなチキンなんてない!

精肉売り場でチビスケが「ママーこれはー?」なんてウロウロしていたら、売り場のおばちゃんが声をかけてくれて、

「もうないわ!冷凍のレッグなら奥にあるけど」

と。
丸ごとでも良かったんだけど、それもないというので、手羽先で妥協してもらってきました(笑)
そして、プリンエルを二箱買い、ボールで作りました。

作ってる最中にボンズがデイから帰宅、台所にあるボールを覗いたんでしょう(粗熱をとってた)、

「お、プリンだ」

と、ひっくーーーい声で呟いてました(笑)


夜更かしのできない自閉っ子、今回の大晦日は?



すっかり回復した後だったので、いつものように、おやつやおつまみをたんまり買い込み、大晦日年越しの準備。

ボンズもすっかりその辺の記憶があるのか、

「テーブルこっち!おべんとう」「おたんじょーび?プラレール」

とか、奇怪なことを言い出しました。

が、すぐにわかりましたよ。

テーブル、は、テレビの前にローテーブルを持ってって、そこでみんなでテレビを観ながら宴会をするんです。

だから、そのテーブルを出せ、ってことらしいです。

そして、「お弁当」は、重箱のことでした(笑)

お誕生日プラレールは、プラレールが欲しいということですが、なんで誕生日?あんたは6月の暑い日だよ!って言ってたら、どうもお年玉のことらしいとわかりました。

毎年お年玉をもらったら、それでおもちゃを買ってるんですよね。
今年もプラレールを買いたいというアピールだったようです。

一年の流れが頭に入ってきてるってすごいなーと思いますね。

ただ、やっぱり夜は寝るものらしく、泊りにきていた祖母を誘って、いつもと同じくらいの時間に寝てしまいました。

今回は、他の人も寝ろと騒がなかっただけありがたかったです!

が、その後夜更かしに慣れて?1人で長々二階の自室で過ごしたり、みんなが9時からのドラマを見てても、そこにお菓子があれば一緒になって参加し、一度も早く寝ようと騒ぎませんでした!

そして、朝寝坊も…。

夜更かし、朝寝坊、一生できない子かと思っていたのでびっくりです。


年始の挨拶とお年玉で買い物



元日は、お雑煮を食べながらお年玉をもらいました…。
ボンズ、中身を見ることは一度もなく…「プラレール!」と言ってました。

ので、中がおカネってことはわかってるんですよね(^^;

その後、じいちゃんのおうちでおじさん、おばさんたちにも会い、またお年玉をもらいますが、中身は一切見ず。

帰りにおもちゃ売り場に行こうと言ってたので、ご機嫌で帰還。

すごい混雑のお店によりましたが、ボンズは自分の目的のために頑張ってます。
駐車場に入る前から大混雑で、入ったら入ったで止めるところがなくて、ようやく止めて店内に入ってもすごい人。

希望の品も見つけられず(特に欲しいプラレール、トミカがなかったようで)、それでも「おしゃべりごーどん」と言いながら買うものを決めると、ハハはまずレジの列に並びました。ここも行列だもんね。

そしてトミカも一台選び、会計をして、次はチビスケのためのゲームコーナーに向かい、姉ちゃんは姉ちゃんで買い物しているので、時々落ち合うためにパパと別行動になったり。

そのたびにボンズは「パパくる?」と心配して、「あっち行くよ」「こっちにおいで」という声かけに従い、人の群れをぶつかりながら歩き(大混雑なので、ボンズが一方的にぶつかるということではなく、お互いが予期せず当たりながら歩くという状態です)。

でも、さすがに疲れたんでしょうね。

姉ちゃんが液晶フィルターを見る頃になると、「座っていい?」を連呼してました。

ちょうど、携帯の契約コーナーみたいなのがあって、ちょうどその時誰もいなかったし、ハハが側でみながら「ちょっと座らせてもらいな」って言ったんです。

そしたらほんとに座りに行っちゃって。

よっぽど疲れたんでしょうねー。

本当はボンズの服とか、福袋とか見たかったんですけど、自分も疲れてきちゃったし、ボンズがこれ以上無理だよねってことで一路駐車場へ戻ることに。

てくてく歩く時は「ハハの介護中です」みたいに寄り添って歩き、やがて「このエスカレーターを登り切れば駐車場だな」と確信できる頃になると、1人ですたすた進んでいきました。

なぜか、エスカレーターは1人で離れて乗りたいんですよね。
あと、歩く歩道もね。なんだろ?

次降りるよ、とか、ぐるっと回ってもう一つ上がるよとか、言葉で理解していることもたくさんあったし、ボンズと出歩くのが本当に楽になりましたー!


お正月はおしまい、今日から通常へ



いつもと同じじゃなく、夜更かししたり寝坊したりができたボンズ。
イレギュラー楽しめるなんて、安心しましたよ笑

それから、マックでランチをしてみたり、スーパーで乳酸系飲料の詰め放題をしたいとアピールしてみたり(どこで知ったんだろ?)、何日もの間、学校もデイもない日々を楽しんでいたように見えます。

そして、今日からデイサービスが再開。
早速どこかお出かけしてくれているようなのですが、ONもOFFもそれぞれ楽しめたら、怖いものなしですよねー!

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小学校最後の冬休み  


連休はお泊りに



正月休みが明け、デイサービスが再開されても、また連休がありましたね。
ボンズは月間スケジュールを理解しているので、自分もここは連休だと(デイサービスは祝日はお休み)わかっています。

ボンズは週に5日デイに行っているので、なかなか連休がありません。
たまにあると、「バアバんち」と泊まりに行きたがります。

一番お気に入りはJRで行って、泊ってくること。

ハハが行かずにキョウダイだけで行く時、何度かやった方法です。

が、今回はチチ以外の4人で行くので自家用車。

すると、「バアバんち、おふとん、いちね!」としつこく言い出しました。

かつて、キョウダイだけでJRで先に行き、後日追いかけたハハともう一泊して、ボンズは計2泊ということもありました。

一緒にハハと行ったけど、キョウダイだけもう1泊延泊した、ということもあります。

今回はどうしてもそれが嫌みたいですね。

お年頃になったボンズくん、今は自室で過ごす時間が一番長いです。
だから、自分1人の、部屋でいる時間が3日もなくなるのは嫌だったんでしょうね~。

なので、「わかったよ、おふとん1ね」

と行ったんですが、一泊した後は、姉ちゃん(高1)は先に約束があるからと帰ったし、チビスケ(弟、小4)は「もう一泊していく!」とのことで、ボンズと二人で帰ることに。

その後、姉ちゃんは夕食時には自宅に戻ってきましたが、チチは泊りの日なのでおらず、ボンズと姉ちゃんとハハと3人で食事という何だか変な感じでした。

みんなそろって動くとか、生活する時期って案外短いってこういうことなのかなーと思いました。


みんなでショッピング、それぞれの楽しみ方



その翌日、ボンズがずっと騒いでいた書店に行きたいというので、昼前に姉ちゃんも誘って3人で。
ボンズはすぐに買いたい本があったみたいで、それを買ったらアイスを食べました。

まぁここまでがボンズの希望だったんだよね。

だけど今回メンツも少なく気軽だったので、「ママ文房具見たい」とボンズに高らかに主張してみました。

ボンズも心得たとばかりに、「あそんどいで」と言います。

「どこ?絵本のところにいる?」

と聞いたら、「えほん」というので、別行動にしてみました。

…って、認識合ってる??と思ってボンズを探しに行ったら、やっぱり絵本のところにいました。

「なにみてるのぉ~~」

と、へらへら近寄って行ったら、「戻って!」と押し返されました。。。_| ̄|○

何かボンズも1人でお店にいる時間を楽しんでたみたいです。

しばらくそれぞれウロウロして、そろそろ行こうと絵本コーナーに戻り、「帰るよ」というと、あっさり「また今度ね」と帰ってきました。

いやーー楽になりましたねぇ!!

気を良くして、ハハ、ボンズの服を買おうと服屋さんによることを提案。
ボンズにはスーパーに行くと走り出したのにね。
姉ちゃんも行きたいというし、ファストファッションの店舗に行ったら、ボンズは怒らず鏡を見つけてポーズを取り、写真を撮ってくれと言ってるくらい落ち着いていたので、試着をさせてみることに!

ボンズもう子ども服、サイズが合わない。
かと行って、大人の服となると、足の長さとか…
一度試着させなきゃなーとは思ってたんですが、できるかなぁ???というのもあり、適当に自宅でサイズをはかったのを目安に適当に買うしかないのか…と思ってたけど、

お店空いてるし、ボンズも落ち着いていて理解してるし…、

「試着しよ、履いてみて」

と、チノパン一本手にして試着室へ。

すると、車いす用の広めの試着室もあるんですね。
他に誰もいないので、そこに二人で入り、

「なんで脱ぐんだよーーー」

と、怒りながらズボンを脱いで、商品を履いてくれるというボンズにお付き合い。

いやー狭い中汗だくになること覚悟してたから、良かった、良かった。

で、結局は、「腹は入るけど、履き心地良いとは思えないね」と思っていたら、ボンズも気に入らなかったようで、履いた瞬間、「ぬいでいい?」というので買わずに帰ってきましたが、とてもいろんなことに挑戦できるようになったな~と思います。


小学校最後の長期休暇、宿題と日課表は…



が、冬休み終了まであと一息…の頃になって、

「あ、ボンズ宿題やってない…」

ってことに気づいてしまいました(笑)

宿題はおろか、日課表すら真っ白です!

ボンズ、胃腸炎で発熱、欠席のまま冬休みに突入したので、こちらもすっかり忘れていました!

…が、これが最後なんだな~…とか思うと、感慨ばっかりで全然やる気になりません(笑)。

ハハも小学生の日課表、自由研究にお付き合い、もう疲れました!!

宿題はデイサービスでの個別の時間の課題として使ってもらい、自由研究はボンズに絵でも描いてもらいます。
チビスケはパパと何やら計画立ててるようなので、今回ボンズだけ完全に抜けてるんですよね。


こんだけ言葉でのやり取りできるようになってきたんだから、今回は絵くらい描いて欲しいな~…自分の宿題なんだし(# ゚Д゚)


そうそう、言葉だけのやり取りで、ボンズとチビスケの部屋の間に壁を作ることを納得してくれたようです。

うちがPCやその辺詳しかったら、CGとかで説明したいくらいなのですが…

もともと一つの部屋を二人で分けて使っていたボンズとチビの部屋。
それぞれプライバシーの必要な年齢になったので、壁を作ることにしました。
(ドアとクローゼットはもともと2つ用意してました)

わかるかなー?と思いつつ、

「ボンズ、ここ、壁にしていい?
チビ見えないけど、ここに壁で~~」

と、説明してたら黙って聞いてたかと思うと…

「つくえこっち?」

と、前にも行ってた模様替えアピール。

机をどうやら壁側に向けたい、敷くものは…と、ボンズに希望があるそうなのです。

「壁作ってからOK」

というと、嬉しそう~~~

通じた!に違いないっすね!

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思春期は素敵なお年頃?自閉っ子も成長してます!  

前記事で祖母宅に連泊したくないボンズの話に触れましたが、その理由は実はわかる気がします。

ボンズは今プライバシーが必要で、プライバシーに配慮した時間を持つことがとても大切になっています。
まさに第二次性徴真っ最中。

内心、なんで体の成長ばっかり順調なの( ̄▽ ̄)と、言いたくなってしまってるのですが…。それは言いっこなしですかね。


プライベートゾーンに触れるのは自室のみ



5年生頃からでしょうか、ボンズがズボンの中に手を入れていると、止めるようにしました。

「トイレかお部屋でどうぞ」

その甲斐あって(しつこいですから笑)

ようやく「部屋では自由に過ごせる」ことがわかり、「○ン○ンお部屋!」と宣言して自室に引き上げるようになりました。(これを外で声高らかにやられるのは、これまた別の問題が…)

祖母宅に泊りに行ったりすると、プライバシーなくなりますからね。家よりはね。

11月に沖縄に行った時も、プランであれこれやって、5人一部屋が取れなくて、しょうがなく二部屋…ということになったのですが、結果オーライでした。

ボンズが1人の時間を持ちたくなったり、トイレが混雑することなくなりましたから、自宅でしか排便できなかったボンズも、とうとう出先で大便することができるようになりました。

どんどん体も大人になっているということで、弟との部屋を壁で仕切る工事も急ぎだしたんですよね。

…ほんとは遅くても中1までにとは思ってましたが、うっかりしてました。でも間に合いそうです。


自閉症児の性教育、何を準備すれば?



ハハにとって息子の二次性徴は未知の世界過ぎて呆然としてしまいますよね。
ただでさえよくわからないのに、ボンズですよ。

ボンズも言葉で説明したり、聞いたり、不安を訴えることができないのに、心細い思いしてないかなー?と思うと、いたたまれませんね。

でも、去年ダウン症児の性教育の講座に紛れ込ませていただいた時に聞いたのですが、

「性の話は異性の親からされたくない」

のは、もっともだと思うんですよ。

なので、この点に関してはチチ頼り。

ボンズは1人だけの時間を要求するようにはなりましたが、まだ精通はきてないと思っていました。

漫画「光とともに…」でも触れられていましたが、なかなかすんなりいく部分ではなさそうだと思っていたので、

寝起きに「俺としたことがおねしょしてしまった!」とパニックを起こす、

か、

部屋を汚してパニックを起こす、

この2パターンを想定しています。

ダウン症児の性教育の講座では、「パンツに白いおしっこが付いたら教えてね」と伝えておく、とお聞きしました。。

なるほど、ですね。

「あーなんか言ってたな」という記憶があれば、多少衝撃は薄められるかもしれません。

自分だって聞いてはいたけど初潮を迎えた時、衝撃を受けましたからね。


親と子の心の準備のための性教育



プライバシーを尊重しつつ(自室にいる時はノックして声をかけてから、そして弟との間に壁を作る)、

ボンズに後処理の方法を教えつつ、

他にできることは何があるんでしょう?

ネットで検索していると、同じような記事ばかりで、具体的に何ができるのかがよくわかりません。
なので、また本探しがはじまりました。

なかなか的確なのが見つかった気がするので、読み終えて(忘れなかったら)ご紹介します。


我が家の場合ですが、ずっとハハとお風呂に一緒に入っていたし、寝る時も一緒でした。

5年生で何とかハハと一緒のお風呂を卒業することができたので、6年生でハハと寝るのを卒業できれば…と思っているところです。

徐々に母離れをしなくては!と思って焦っていましたが、ボンズなりに順調に進んできているのではないかと思います。

…というのも!!

弟チビスケ(小4)がとうとう自室で一人で寝る宣言をし、実際に1人で自室で寝るようになりました。

ボンズは6年生になってからチチと寝ているのですが、チチがいない時は、ハハと寝ていました。

ベッドにもぐりこませず、ふたつ並べたシングルベッドで、ボンズはこっち、ハハはこっちと、ちょっとずつ離れながら。

そこへ、チビが1人でも卒業したことで、ボンズもその気になったようです。

いや、チビと一緒に自分たちの部屋で、それぞれのベッドで寝られるのが嬉しいだけという気もします。

まだ二人の間に壁はありません。

だからこそ、ボンズはチビが隣にいることを知っています。
この状態で慣れたら、壁ができても大丈夫なんじゃないかなー?という、非常に良い流れができています!

現に昨日は、ボンズとチビ、二人で就寝!
ただ、夜中にボンズが寂しがって何度もハハの寝ているところまでやってきましたけどね。

じょじょに、じょじょ~~に、うまくいきそうな気がします!(とか言ってて突然うまく行く気もしますが)

昨日はボンズとチビと寝た後で洗濯をすることができました。

今まで寝かしつけがずっと必要で、そうすると一緒に寝落ちしてましたから、子どもを寝せる時間までにすべてをやっておかなくてはならなかったんです(その後起きてくればいいんでしょうが)。

朝も、ハハ1人で起きるということが不可だったので(号泣されるかずっと機嫌が悪かった)、自分の時間は子どもたちがいない時間日中のみ。

そんな状態が長かったので、そんな生活が当たり前になってはいましたが。

チビスケが1人で寝られるようになり、壁を作って完全な個室になるのを楽しみにしています。

布団カバーなど新調して欲しいというので、一人で寝られるようになったお祝いに買いに出かけました。

こだわりがあるので、気に入るのが見つかるよう店をハシゴしました(笑)。

そして、昨日ボンズとコッコ(姉)のも買ってきたので、さっそく取り換えたんです。

ボンズも喜んでいたし、チビスケの喜びようもハンパじゃなかったですよ~~。


急な変化にも強くなる…ってある?



話は変わるのですが、昨日はコッコ姉ちゃんが病院にいて、置いてきたので、デイから帰ってきたボンズを迎えてそのままコッコ姉ちゃんのお迎えに行く、ということがありました。

姉ちゃんからうるさく連絡がきて、大急ぎで向かわなくてはならなくなり(本当はおやつを食べさせてから向かおうと思いましたが)、玄関で準備万端待ちかまえ、ボンズに靴を脱ぐ隙も与えず出かけるということがありました。

後から思えば他にもなんかやりようがあったなとは思ったのですが、いろいろ急なことで、こちらもてんやわんや。

ボンズに袋菓子ひとつ見せて、「これ車の中で食べていいから、このまま姉ちゃん迎えに行こう」というと、すぐに従ってくらたし、「病院とは言えどこの病院?」状態で、「ついたよ」連呼されながらですが、たどり着くことができました。

行ったら姉ちゃんどころか他の患者さんもいない病院だし(診療時間終わってましたー)、いつまで待つのか、お姉ちゃんはどこから現れるのか、そもそも俺が頼んでおいたぶどうゼリーは買ってあるのか、あれこれ落ち着かない状態でした。

そして、ジュースを買ってやるって言ったとたんに医師に呼ばれ「あとでね」とお預けくらい、診察室に入ったはいいけど誰も自分に愛想しないし(笑)

いろんなイレギュラーがありましたが、大きな崩れもなく乗り切りましたよ。
成長してるの実感できて、ボンズの子育てはお得ですねー(笑)

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一人で寝たくなくて、あれこれ必死  

ボンズと弟の部屋の間に壁が完成して10日ほど経ちました。
弟チビスケも自室で宿題をしたり、ディスプレイを考えたり、新しい時計を欲しがったりと満喫しております。

ボンズも、相変わらず部屋はキレイにキープされてるし、常にお部屋でお絵かきしたり、DVD見たり、ゲームしたりと満喫中。

いやー良かった、良かったってところなんですが…

やっぱり問題は夜。


1人で寝られるまで、もう少し



壁を作ってから1週間弱、実はパパが冬休みでいたんですよね~。
だから、ほとんど、

「パパと寝る!」

って、パパと寝てました。

ボンズの部屋に布団をしいて、ボンズはベッドで並んで寝るのですが、やっぱり目が覚めるとパパの布団に潜り込むそうです。

狭くて体は痛いし、布団から出てしまうからパパフリース着て寝てます。

そして、パパがいない夜は…

チビが「おやすみ~」って1人で自室に引き上げるもんで、ボンズも一応寝るんですよね(笑)

「ママも寝ろ」と階下に降りてきたり、水を飲んでみたり、未練がましくウロウロはしますが、なんせ弟が1人で寝てるんで、兄ちゃんが1人でママんとこで眠るわけにはいかないんでしょうね~~

でも、夜中に目が覚めるとやっぱり歯止めが効かないようで、ママのベッドにもぐりこんで寝てます。

まぁ、チビスケも朝方トイレに起きたら自室には戻らず、ハハんとこ来てますけどね。


卒業までのカウントダウン



思い起こせばトイレ問題(大がトイレでできませんでした)、ママとお風呂、ママと寝る問題、全て小学校卒業前に一応のめどがついたのはラッキーでした!

トイレ問題は下痢さまさまだし(笑)、お風呂はお湯遊びと泡遊びが楽しく怒られずにやれることに気づいたのがきっかけだと思うし、一人寝は弟の存在が非常に大きかったと思います。

中学生になってから慌てて全部解決しようと思ったって無理だろうし、

かといってつら~っと中学生になってしまったら、さらにお年頃な問題は増えてくだろうし…と悶々としてました。

ハハがとろい分、ボンズが勝手に成長している気がします。

まぁ確かに「キミのペースで大人になって」と望みましたが、あまりにラッキーすぎませんか?(笑)


先日先生たちとの懇親会がありまして、先生たちと楽しくお話ししていましたが…

ボンズ、卒業まであと30日くらいと聞いて(出席日数が)愕然としました。

あんなに入学する前にあれこれ考えた小学校、もう卒業なんですって。
できれば卒業したくないんですけど(^^;

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