自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

自閉症、重度の知的障害、中学校はどこ?進路問題再燃  


地域の中学校の特別支援学級か 養護学校中等部か



思い起こせば小学校を決める時も、最後は「誰か決めてくれないかなー」って気持ちでした。

どっちにしようか、どうしたらいいのか、考えてもわからないならとにかく見学。

そして、見学した時の、その野生の勘に賭ける!!
もうそれしかないよねっっっ。

と、人には力説してました。
去年はそんなイベントもやりました。

が、その舌の根も乾かないうちに、まーったく同じ悩みを抱えています。
人って成長しない生き物よねっ。


ボンズは今5年生。
思えば5年生になるまでは、このまま、この学年の子たちと同じ地域の中学校へ行き、そこの支援級所属、と、決まり事?のように感じていました。

でも、

中学生。ですよ、中学生。
今のままの延長で、という感覚で選んでいいのかな?と思いました。


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進路に悩んだら、とにかく見学、体験



小学校に入学して一息ついたら、すぐに中学校見学をはじめました。
地域の支援級と、地域の養護学校。
説明会にも毎年参加。

ボンズの進路を考えた時に、どこを中心に考え、何をヒントに選んだらいいのか、いざ判断する時のための材料を集めておこうと。

でもね、その間にもみんな成長する。
ボンズも成長するし、同級生も成長する。
そして、悩みや心配の種まで一緒になって成長している気がします(笑)

判断つかないまま、高校見学もはじめていました。

中学校の判断、決心がつかないので、そこすっ飛ばして高校から決めてもいいかなと。
そこにたどり着くためには、どちらの中学校がいいのか、判断のヒントになるかなぁとか。

その甲斐があって!
無事に判断できました!!

高校はここだな、と!

…先に高校。
義務教育じゃないし。
本人にまだ意思確認もしてないけど(笑)

でも、中学校に関しては、50/50のまま。
浅田真央ちゃん風に言うところの「ハーフハーフ」。

そこで、やっぱり体験しかないと思い、まずは5年生の初めまでは本命だった地域の、特別支援学級に体験入学させてもらいました。

6年生になると、学校同士で行事として取り組んでくれていて、黙っていても2回は体験に行けるんですが、学校行事として行かれちゃうと、ハハがその様子を見れないんですよ。

その中学校の支援級に行った時のボンズの顔、様子などを直接見て、できればハハも何かイメージできたらなと思いまして、個別に日程をセッティングしていただきました。

次回、その時の話を書こうと思います。


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category: 中学進学に向けて

thread: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - janre: 育児

tag: 自閉症  重度  知的障害  進路  就学  中学校  支援学級  養護学校  見学  体験入学 
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地域中学校の特別支援学級を見学しました  


地元中学校の特別支援学級に行こうと思ってました



ボンズの進学先、ずっとこのまま支援学級でと漠然と考えていました。
今の、同じ支援学級での同級生二人もきっとそこにいくだろうし、
通常学級の同学年たちがボンズと長く一緒にいて、ほどよく理解されている気がすること。

また、今の小学校での支援学級卒業生たちが、ほぼ、地元中学校の支援学級にいってるんですよね。

小学校、中学校の支援学級での交流もあるので、
ボンズはここを「卒業」した先輩たちがみな地元中学校の支援学級にいることを知っています。(たぶん)

そして、ボンズの姉もそこの中学校にいるので、姉を送って行ったり、迎えに行ったり、話題に上ることはもちろん、ボンズにもなじみがある場所だと思います。

支援学級同士での交流もあり、体験もしてくれるのですが、
どうしてもハハが自分で、中学校でのボンズの様子を見たくて、個人的に体験入学させてもらいました。
昨年11月のことで、記事にも書いてあります→こちら


現、中学校の支援学級には落ち着いた子ばかり



その記事にも書いているのですが、
「独り言は止めます」
という現中学校支援級担任の言葉に、その時は「なるほど」と思ったのですが、

それってボンズを「普通の子にしようとしている」のかな、と自問自答。
押さえられたボンズのストレスどこへ行っちゃうの?
ボンズのヒトリゴトには意味があるんじゃないのかな?

そして、帰り際先生に、「ボンズどう思いますか?やっていけると思いますか?」とお聞きすると、

過去に、周囲の人はできるのに自分だけできないと劣等感を感じて、養護学校へ転校していった子が二人いる、ボンズも同じように周囲との違いに苦しむことがあれば、そういうこともあるかもしれないと教えてくれました。

なるほど。
中学生って思春期でもある。
周囲との違いがわかるって、ものすごい成長、ボンズがいつ見せてくれるか、ちょっと想像つきませんが、いずれ苦しむ日が来るのかも。

と、思ったんですが、自閉症児を育てる先輩お母さんにこの時のことを相談したら、
「自分はできない劣等感を感じさせるその環境が悪いのでは?」
「ヒトリゴトとめちゃダメでしょ」
と、あっさり言われて、「そうだよね」とも思ったのでした。

人と暮らしていくことは、楽しいことばかりじゃなくて、妥協しなきゃとか、ストレス満載。
それはどこでもそうで、対人ストレスを全く感じずに済む環境なんてありえないのはわかってる。

でも、必要(?)以上に苦しむのがわかってるなら、そこは避けたい気もする。

飛ぼうと叫ぼうと、ダメな場面だけガマンしてもらって(それは日常的に長時間じゃなく、場面、場合で)というのはぜひとも練習しなきゃだけど、「学校にいる間ダメ」はキツイよな。

養護学校だったら、飛ぼうが跳ねようが叫ぼうが、ある程度寛容されるのかな?と思ったら、やっぱり養護学校も連れて行かなきゃいけないと思いました。

ハハはボンズが入学した後も毎年説明会には参加しているのですが、ボンズはまだ行ったことがないんですよね。
知ってる子が全然いない学校。
しかも今まで通っていた小学校の登校の列を横切り、地元中学校に通う生徒たちの列を横目に、車で登校することになるだろう養護学校…を、ボンズが喜ぶとも思えないのですが、
今までのように「ボンズ、ボンズ」とかわいがってくれたり、愛想してくれてた子たちだって難しい時期を迎える中学校。

ぎりぎりまで悩まないといけませんねぇ。

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特別支援学級の様子を見つつ、養護学校中等部にもなじませておきたい



50/50だった気持ちが、今は6:4で養護に傾いています。

今まで(小学校)のように、特別支援学級の中でも何にもできないタイプ、授業についていけてないタイプだったボンズが、より近いタイプの子たちの中で過ごせるのではないだろうか?ということ。
今までより、さらにいろんなタイプの子が集まってますよね。

今は地元小学校で、高学年でありながら、下級生たちにからかわれて嫌な思いをしていますから、そういったことがなくなるのでは?という期待。

今の中学校支援級メンバーは、「本当に障害あるの??」という感じの子たちばかりですから、余計に「中学校ではついていけない!」と思ってしまいます。

そして、担任の先生、すごくいい人で、姉コッコもお世話になっているのですが、この厳しさにボンズを預けてもいいのかなーという不安もあるのです(過保護なのかもしれません)。

ただ、その先生、来年には絶対異動になっていらっしゃらない気がするんですよねー。
後任にどんな先生がいらっしゃるのか、そこを楽しみに待ってみたい気持ちもあります。

そして、今年、支援級の半分の生徒が卒業していなくなります。
見学にいったら、「どうぞ」と椅子を出してくれるような、落ち着いた子たちがどっと減り、愛想がよくて、にぎやかな子たちが多くなりますが、人数的には10人に満たない状態になるはず。

残る先生もぐっと減るんだろうなー。

だから、大きく形が変わるだろう来年の様子もしっかり見ておきたいなと思います。

うちの姉ちゃんも卒業するので、今まで見たいにちょこちょこ覗きに行けないのが残念。


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category: 中学進学に向けて

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tag: 自閉症  重度  知的障害  中学校  特別支援学級  特別支援学校  養護学校  進路  見学 
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中学校は地域?特別支援学校?五年生自閉症児、体験入学する  


特別支援学校中等部の見学をしてきました



ボンズは悩んで、「特別支援学校」の判定をもらいつつも、地域の小学校の「特別支援学級」に入学しました。

あれこれ理由はあって、親としてはどちらも見学し、どちらにも相談しつつ、結局は親が決断。
市教委の判定を蹴る決断です。

行ってみたら、「あ、やっぱ場違い?」と思ったり、親が思う以上の成長を見せてくれたり、
何より本人が喜んで、周囲にかわいがってもらえたのが良かったです。

そして、中学校について思うことが増えました。

もうボンズも、そろそろ自分で判断できるんじゃないかなー?
そういえば、特別支援学校の見学には連れて行ってなかったかも?(支援級は何度も行ってるのですが)
と思って、今から連れていくことに。

6年生になって、卒業がリアルになってからより、余裕を持って挑めるかと思いまして。

一番心配だったのは、初めての場所で、知らない人ばかりの学校に行き、「ここは自分の学校じゃない!」と拒否反応を示すんじゃないかと思ったんです。

今の学校、環境に不満がないからこそ、「なぜ?」と思うのかと。

でも、ボンズ、「中学校」って言葉を、ボンズなりに理解しているようです。

4才上の姉が、自分と同じ場所(小学校)に行かなくなったことも、
支援級にいた上級生たちがだんだんと来なくなることも、
そして彼らが「中学校」にいることも、年数かけて理解できていたんでしょうね。

そして、今の支援級と、中学校の支援級と交流が盛んなので、イメージもしやすかったと思います。

でも、今回行くのは、そこじゃない中学校です。
どんな顔するのかな…


特別支援学校で、授業見学と相談をしました



「ちゅーがっこー、いこうか」
と言われつつ、途中で「ここじゃない!」と言われないために、校舎の写真を探し(自分で撮りに行かなくてもゲットできるんですから、便利な世の中になりましたねー)、当日は道を説明しながら向かいました。

床屋と見学スケジュール 

あっさりと中に入り、出て来てくれたコーディネーターさんの指示で相談室に入り、ジャンパーをかけて、と、とても落ち着いています。
ハハが話している間、やたらとハハにべたべたしてましたが…緊張のためかとスルーしていたら、

「お母さんのことが大好きなんですねー」

と、笑われました(笑)
べたべたするには、でかいですよね(^^;

そして、校内見学。
まずは小学部で、同学年の子たちの様子を見せてくれました。

教室の戸を開けて、コーディネーターさんが「入る?」とボンズに聞くと、「うん」とあっさり入ったので、びっくりしてました。
入れないものなのかな?(もうすでに平和ボケ)

そして、5年生のクラスで先生がこれからやる作業の説明をしていると、一緒になって聞きはじめ、空いていた椅子に座りました…

が、その椅子、きっと意味のあるものだったんでしょうね。
あるべきところにあるはずだった空席を、ボンズが使ってしまったことで、先生たちが慌てて他の椅子を、元の場所に置きました。

落ち着きをなくした子が1人いて、ボンズ、なんとあろうことか、その子のところにやってきて、腕をちょんと触って何やら指導した模様。。。

最近、スーパーで買い物している時に、小さい子が騒いでいると、「きゃー、しないよ?」など、教育的指導が入るんです。。。
きっと、自分のいる小学校ではもっとやっているのでは?
家で、チビはもちろん、ハハや姉に対しても、「○○しないよ」とチェックが入ります。

お兄さんの自覚と言えば成長なのですが、
外でそれが通じるかはまた別の話で、

確かにスーパーで大声を出して駆け回っていたら、止めなきゃいけないんでしょうが、それって親の仕事でいいのでは?

…だいたいボンズに言われたくないと思うよ?(笑)
あんなに絶叫、のたうち回り、爆走していたキミには…

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初めての場所でも大丈夫?見学を理解して、校舎内を落ち着いて回りました



思わず息を殺してしまうハプニングもありましたが、
なんというか、ボンズ落ち着いてました。

いつまででも見学、参加できそうでしたが、他も見たかったので、ボンズを促し次の教室へ。
同じ5年生をもう一クラス拝見し、中等部に行きました。

校舎が広く、迷路のようです。

ハハは毎年説明会に参加してますので、それほどでもないのですが、初めて来た人は絶対迷子になると思う(笑)

中等部の1年生、2年生、3年生と見学し、元いた相談室に戻ってきました。

1人、同じ小学校の支援級に在籍していた卒業生のクラスがあり、本人には会えませんでしたが、教室に顔写真があったので、ボンズにアピール。
あとで、イメージ付けになるかと思いまして。

歩いている時、なぜか先導してくれていたコーディネーターさんの腕につかまってたボンズ。
誰にでもなつくようになった??っていうか、先生だと思っているということなのか、案内してくれているのがわかっているのか…

とにかく、初めての場所で1人勝手に暴走しないボンズに感動。
そして、心配していた「ここは(自分の)学校じゃない~~」というパニックもなく、

「見学にきました」

ってことがわかっているようだな、というのが大収穫でした。

「こちらにきても、すぐになじめそうですね」
と、確認できたのは、やっぱり連れて行ってみて良かったです。

やっと、ここにきて、初めて、スタートラインに立てた感じです。
向こう1年弱かけて、しっかり見極め、できればもう一度本人と一緒にきてみたいです。

そして、願わくば、「どっち?」と聞いた時に、「こっち(に行きたい)」と答えてくれないかなー、と。

それが親の思惑とずれた時にはさらに悩むんでしょうけど(笑)

小学校支援級メンバーの大半が行くであろう「支援学級」か、
今、ボンズの父母が心奪われている「支援学校」か。

両方の様子を見極めつつ、最後の親の選択に…
最後じゃない?
いや、高校はもう決めてるんでー(笑)

その後、また悩む進路があるのかもですが、とりあえず。。。



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category: 中学進学に向けて

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見えないところで問題行動?ボンズの進路について、デイサービスに相談  

先日、小学校の遠足がありました。これで、小学校での遠足という行事も終了。
去年と行き先は同じで、とても遠いところへ歩いていきましたが、全く心配してませんでした。

そして、近所の公園でいったん集合、その後、各方面ごとに流れ解散となったのですが、
ボンズの場合とても近い公園なので、(去年は迎えにいきましたが)1人で下校させることにしました。

玄関のカギを開けて待ち構えていたら、

「ママ、お疲れ~」

と、帰ってきました。

……今なんつった??

たくさん歩いてお疲れだったのかもしれませんが、どこで覚えてきた?

ちょうどその後、学校に到着したらしい先生からボンズの様子を気遣う電話をいただきまして、「ボンズ、ママお疲れ~って帰ってきたんですけど?」ってお聞きしましたが、心当たりがないそうです(笑)

意味が通じてるだけに笑っちゃうんですけど、「ママただいま、でしょ」って突っ込むところでしたね。


露出という問題行動?早めの対処と原因の追究



さて、遠足とは時系列で前後するのですが、ボンズが利用し始めて6年目となるデイサービスAとの、面談がありました。

一年に一度直接お会いして、ボンズの療育について話し合うのですが、そこで、付き合いの長いスタッフから、「ボンズくん、今ひとつ問題がありまして…」と切り出されました。

以前から手をズボンの中に入れる行動はありましたが、先日、大事なものを露出させたというのです。

今までになかったことなので、びっくりしましたし、今後のことを考えると…ということです。

そういえば、春休み頃、家で一度ありました。
リビングでDVDを見ている時、触ったついでに出して見た、という感じで、びっくりはしましたが、問題行動という意識はなく。

でも、お風呂とトイレ以外で出してはダメと言ってあることなので、すぐに止めました。

そのことを伝えた上で、
「でもデイサービスBでも学校でも聞いたことがないです」

それが今始まった問題行動だというのだったら、早めに対処しないと。
もう体も大きくなって、来年には中学生。
もし、他人のいるところでやったら通報ものです。

でも、家でも学校でもデイサービスBでもなく、(あればすぐ知らせてくれるでしょうから)Aだけでの問題という可能性もあり、その後、療育の特化された施設から相談員がくる、その時にその人に相談してみるとのことで、返答を待ちました。


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デイサービスの見学?で進路相談



その翌日、ボンズの遠足の日だったのですが、お疲れだろうからデイサービスは休ませて、家で休ませた後、中学生になってから通う予定の系列デイサービスCに見学に行きました。

Bと同じ系列で、スタッフの異動もあったり、ボンズはもう通い出して7年目の事業所なので、スタッフも顔見知りが多いです。

自然と、デイーサービスCでの話というより、ボンズの進路の話になりました。

今までのように、地域の子どもたちがみんな進学する中学校の特別支援学級に進学すべきか、最寄りの養護学校の中等部に進学すべきか。

8:2くらいで気持ちが決まったり、5:5に戻ったり、大揺れに揺れ続けること数か月。

誰か正解を教えてくれたらな~~ってくらいです。

そこで話したのは、特別支援学級での経験は得難いものが多い気がするが、養護学校の手厚さはボンズのこの先生きていく上で大切な力をつけてもらえるかもしれない。ということでした。

また、どちらを選んでも、どんな先生に会えるかはわからない。

養護学校でも自閉症を知らない先生が担任になり、「自閉症とは…」とお母さんが理解を求めながらなんとか一年乗り切ったという話なんか聞くと、「養護学校は専門家の集まるところ」という認識だった自分としてはびっくりすると同時に、不安がより強くなったりもします。

デイサービスCでの、利用者の割合は、8割が養護学校の生徒さんだそうで、どちらかというと、多数派よりの対応が中心になるということでした。


特別支援学級の見学会に参加しました



そんな中、とうとう一年に一度の、中学校特別支援学級の見学会の日、同じ小学校の支援級のお母さんたち5人で行ってきました。

朝のトレーニングから、朝の会、2時間目国語、3時間目の作業と続けて様子を見学。

それらの中身や、やっていること自体は、今とそう変わりはないかなと思いました。
朝のトレーニングというのが、新たに加わわった感じでしょうか。

これも、受検を見越した対応であることは、以前から聞いてました(中学校の見学会、参加4年目なので知ってました)。

来年、ボンズがここに通うには、どんなフォローが必要なのか、どんな支援をお願いしたらいいのかというシミュレーションをしていたら、日課表が気になりました。

「ここに絵を加えてもらうことは可能ですか?」

とお聞きしましたら、それは現実的ではないということでした。

高校では、時間割にルビを振ることもなくなるので、漢字表記であうことは必須。
そして、特別支援学級にくる子は、終日口頭指示で動ける子じゃないと難しいと言われました。

去年までメインの担任だった先生が異動になり、厳しい、厳しいと言われていた支援級がどうなったか、楽しみ半分で来ましたけど、なんだかびっくりとがっかり。

特別支援って、その子に合わせた支援をしてくれるところ、絵は自閉症児の言葉で、絵でしか理解できないわけじゃなく、理解を促進、スムーズにさせるものであるという認識でしたから、そこを「知能の低さ」と片づけられた気がして、残念でした。

でも、朝のトレーニングから通して、行動のモチベーションが「受検」。
国語の問題も、レベルに応じてグループ分けされていましたが、いずれも受検を意識したもの。

中学生って、特別支援に限らず、受験を目指して学習するのは当たり前のことですけどね。

ボンズは、高校はここ、と、決めたところがあります。
養護学校の高等部みたいなところで、生活単元のあるところです。

そのことを告げたからこそ、だったら養護の方が手厚いしいいんじゃないですか?ここだと教員の数が限られているので、ボンズだけに合わせられない、というようなことを言われたのかもしれませんが。


ボンズの行動観察結果と進路アドバイス



中学校って、受検、受検って、確かに小学校とは違うな。
特別支援学級にこだわる必要もないし、受検でストレス感じるより、養護でいいところ伸ばしてくださいとお願いして過ごす方が現実的なのかな…

と考えつつも、なんとなく拒否された感じでぐったりして帰ってきたら、先日お話ししたデイサービスAの責任者の方が送迎できてくれました。

ボンズの行動観察をお願いした指導員からは、例の露出のような行動は見られないし、問題行動ではない。ズボンに手を入れるのも、手持無沙汰だからだと指導されたそうです。

あ、とりあえず、良かった。
うちでも手持無沙汰の時に触ると思っていたし、でも年齢的なこともあって、その対処の仕方に迷ってました。

そして、ハハが養護か支援級か迷ってたということを、その指導員の方に聞いてもらったようです。
その答えは、

「社会性スキルが高いので、支援級でいけると思う」

とのことでした…。

なんてタイムリーな…(^^;

ボンズは人と過ごすこと、集団行動をすることを好む子なので、特別支援学級に入学させました。
当時から、大人の手の手厚い養護学校を勧めらえていましたが、周囲の子どもがまだ先入観なしにボンズと接してくれる今だからこそ、地域の子どもがいく小学校に行かせたいんだと。

その決断はいい方に当たった!と思っておりますが、年齢的にも、周囲とのできること、できないことの差に苦しむだけなら、前向きに養護学校への転向を検討しようと思っていたところなのですが(^^;


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category: 中学進学に向けて

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知的障害のある自閉症児の中学校はどう決めるか?支援級説明会  

重度知的障害のあるボンズ。今通っている小学校の特別支援学級にも、自閉症の子はたくさんいますが、知的障害がどの程度かによって、困り感は全然違うように感じています。

小学校入学の際にもかなり迷いましたが、中学校進学に際してもまたまたモヤモヤ迷っています。
でも!
あーだ、こーだ言っててもしょうがない。
決断のためには、とにかく見学ありきと思っています。


地域の中学校、特別支援学級の見学、説明会に参加しました



毎年行われている、中学校の説明会に出席してきました。
ボンズが3年生の時から参加しているので、4回目になります。
今回、初めてメインの担任が異動になった後ということで、後任の主担任がどんな方なのか、とても楽しみでした。

朝の体力づくりの場面を見学。
クラスの人数や、学年ごとの人数、体力づくりもその子に合わせたプランで行われていることなどを、今年着任されたメインのH先生にお聞きしました。

子どもたちに愛情を感じ、底抜けの明るさを感じるベテランの教師、という感じでとても好印象です。(女性です!)

その後、教室でまず支援級の説明がありました。

H先生はいらしたばかりということで、ここは以前からいらっしゃるS先生た対応してくださいました。

ちゃきちゃきと明るく、おっとこ前感さえ感じさせる先生で(女性ですが)、保護者の対応もはきはきしていて、とても頼りになりそうな感じがしていました。

その後、子どもたちが朝の会をしているところを見学し、少人数にグループ分けされた数学を見学し、作業の時間を見学してから、再び別室でお話を聞くことになりました。


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中学校で子どもが過ごす時間はとても長い!終日口頭指示が通るか?



ここも、以前からいらっしゃるS先生が対応してくださりました。

長女が在籍していた頃から(この春卒業しました)何度も顔を合わせていますし、長男ボンズも何度も交流にきているのをご存じでいらっしゃいます。

その気安さもあり、高校はあちこちを見学し、養護学校高等部に決めていることを伝えました。

またその前後に、深い意味もなかったのですが、一日の流れのところで(日課表)、

「ここに絵をつけることはできますか?」

と聞いたんです。

考えてみたら、小学校でも絵はなかったんですけどね。

するとS先生顔を曇らせて、

「高校では、絵はおろかふりがなすらもなくなるんです。
ですから、絵をつけることはありえません」

と、困ったようにおっしゃいました。

なんていうのか…

その時にものすごいショックを感じました。

娘も通っていましたし、その前から何度も出入りしている中学校だし、勝手に親近感を感じていたんですよね(親の親近感関係ないですけどね)。

自閉症にとって絵は言葉。
文字が読めないから絵で伝えてくれ、というのとは違う

と、自分では理解しています。

単なる知的障害の重さで、文字が読めないから絵にしてくれというのとは違う。絵は自閉症の言葉で、素早く理解するためのスパイスであると。

そこを否定されたような気持ちになっちゃったんですね。

さらに、

「朝から下校の4時まで長い時間、終日口頭指示が通る子でないと、ここ(支援級)は厳しいと思います」

と。

これで、はっきり、うちの子は歓迎されていないと感じましたね。

ですから、別室で親たちが集まって「質問に答えますよ」と言われても、うちからは聞くことはありませんでした。

一緒に参加したハハたちが、来春から通うにあたっての細かな質問事項を聞いたり、イメージを膨らませていく中、無言で帰ってきました。


支援級は厳しいって、どういうこと?



ボンズの中学校について真剣に悩む前から、中学生や高校生のお子さんがいる先輩ママさんに会うたびに相談したり、お子さんの様子を聞いたりしていました。

そこで、とても気になっていたのが、
「支援級って厳しいって言うよね」
という言葉。

厳しいってどういうことだろう?

生きていくために、厳しさを持って教えなければならないことはいくつもあると思う。
そのために厳しいのであれば、むしろ歓迎。

ハハ、やっぱり緩いというか、甘くなってしまう部分あります。

だけど、無理?というか、ただ厳しく当たるだけの対応というのなら、それは疑問に思います。

一番悩んだのが、
「ひとりごとは、止めます」
という言葉。

これを言った先生は異動になられたので、そのまま継承されていることかはわかりません。

独り言って、止めたら止まるんだ?
確かに、1人で道を歩いている時に独り言をいう大人より、我慢できる場面では止められた方が生きやすいと思う。

でも、終日独り言を制止されたストレスはどこへ行くのかな?

きっと、ボンズのジャンプや謎の笑いも止めなきゃね。

いっとき我慢することができて、その後解放される場面があるといいなと思う。

もしかしたら、先輩ママさんがいう厳しさって、こういうところだったのかな?

やめた方がいいこと、止めた方がいいこと、たくさんあります。
でもそれらの奇異な行動は、それなりに、本人なりの、理由がある行動。

それらを止めることで、自分を否定されてる気持ちにならないかな…と思うと、ハハ不安なのです。
しかし、この辺が甘さだと言われるのなら、その通りだとも思います。

この春、うちらの支援級に転籍してきたお母さんも、質問しました。

「高校受検、落ちたらどうなるんですか?」

その質問に、対応してくれたS先生は誇らしげに答えました。

「今まで、私が着任してからは、高等支援に落ちた子は一人もいません」

それまで話題にしていたA高等支援、B高等支援、C高等支援…
いずれも、ボンズハハとしては、「え?」というくらいレベル(?)の高いところです。

見学しても、「この子たち本当に療育手帳持ってるの??」という子たちばかりで、
「うちの生徒は軽度の子だけです」と言い切る先生もいました。

全ての教科、教科書での勉強で、生活単元学習のないところばかり。
だからこそ、ボンズは「実際にお買い物に連れて行ってもらって学べる学校がいい」と、養護学校の高等部が、ボンズにとって一番いいと思えたのです。

ですから、私は高等支援校受検を今から除外して考えています。

地域の中学校の支援学級に入学を希望する理由は、今の同学年の、交流のある近所の子どもたちとの縁を、あと三年つなげておきたかったからです。

「受検予備校みたいだったね」

見学を終えた後、一緒に参加したママたち5人でランチしていたら、そんな言葉がみんなから出てきました。

学年の教科書を使って勉強している子のママも、さらに先の勉強をしているような子のママも、高学年になって転籍してきた子のママたちも、みんな、自分と同じように「厳しさ」を感じて凹んでいるのが不思議でした。

というか、うちが全くの無茶を企んでただけなのかもしれませんけどね!!

ボンズがボンズのままでいいよ、もっといいとこ見つけて伸ばしてあげるよ、と言ってくれる場所があるのなら、そこが支援級でも支援校でも構いません。

でも、これで、支援級じゃないのかなとも思いました。


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