五年生になりました
自閉っ子に嬉しい、変化の少ない春
教室が隣で、しかも大好きな女の子もいたようで、しかもしかもみんなが好意的にかまってくれてた六年生だったので、寂しさひとしお。
宿泊学習を控え…トイレでうんちをしてほしい!
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児
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「どうして」を説明できないがための不条理を受けないためにも、再びハハ同伴で登校していたのですが、ボンズは一人で行きたいんです。
去年一人登校をして一番喜んだのは、楽できるというハハではなく、大人になった実感を堪能するボンズでした。
一人登校を始めたら、とたんにいろんなことができるようになってきましたと先生が伝えてくれていたんですよ。
そっか、ボンズのためには、良かった、と思っていたところだったんです。
下級生たちは、ボンズとの接点が少ないので、奇声をあげて嬉しそうに投稿するボンズが不思議でならないんでしょうね。
ちょっかいかけたら、おもしろい反応をするボンズをおもちゃにしているようで。
ボンズの存在を理解してもらいつつ、でもできれば関わらないで欲しいー…タイプの子たちもいて、どう受け止めて、乗り越えていったらいいのか正直キツイです。
救いは同じ5年生の子どもたちで、ボンズを知っている子が状況を報告してくれたり、一人で歩くボンズに声をかけて一緒に歩いてくれたりしています。
こんなメンツがいるからこそ、楽しく宿泊学習も体験し、また行きたいなんて言えるんですよね。
来年には最上級生ですよ、信じられん!!
この夏休みも、ちょこちょこお出かけをしつつ、親も度胸がついてきたので、初めて海にも行きました。
ボンズ喜んで、上がってきませんでしたよ。大好きなバーベキューしてたのに、空腹のまま、ジュース、アイスと騒がずずっと浸かってました。帰りは温泉、そして外食。それも友だち一家と!
最高の思い出になりましたね!
来週は墓参りでまたちょっと遠出します。
おでかけのたびにおもちゃを買ってくれというのを何とかしたら、もっとお互い楽になるはずです(T-T)
ハハもボンズの成長に負けず、自分でボンズの将来と明るい未来のために個人的に動き出すことにしました。ここ数年いろんなところに顔を出して、自分なりに考えてきましたが、それはそれで、今度は自分たちで。
いずれ、お話しできる日がくるまで、またしばらく失礼しまーす。
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先日とても感動的なしぐさが見られました!
学校大好きボンズが、とても早い時間に「がっこー、いってきます」と家を出ようとしました。
「まだまだ早いって! 40分になったらね」
と声をかけました。
そしたら!
ボンズの目が壁の時計に向いたんです!!
ブラボー(*ノωノ)
思い起こせばこの10年…
「言ったら即行動」してしまうボンズに、
スケジュールを見せたり、
タイマーを使ったり、
タイムタイマーを使ってみたり、
体内時計に訴えかけてみたり(ほぼ神頼み・笑)、
そしてデイや学校では、時計の課題をしつこくくり返しやっていただいていました。
「○時」
「○時30分」
のようなものがわかるようになり、
「○×分」
という細かい時間も解けるようにはなりました。
(12分、など)
でも、それが生活時間とはつながらなかったようで、
時計が読める=時間がわかる
とはならないんだと知りました。
幸い、並んで待つことはだいぶできるようになっていました。
とても楽しい、楽しみなことがあるとそわそわ、キーキー騒いでしまうことはありましたが、
かつてはコンビニでしかお買い物できませんでしたが、
今は特売日のスーパーでも、レジ待ちの列に並ぶことができるようになりました!
あの、
買い物に行けば毎回迷子放送のお世話になっていたボンズが!
騒がしいスーパーで一緒に歩き!
レジに並んで会計できるようになったんです!!
感涙。
でも、時間はわからなかったorz
それが、5年生になった二学期、初めて「時間を言われて、時計を見た」んです。
そして、ちょっと考えてから、家を出るのをやめました。
まだ言われた時間になっていないことがわかったようです。
その後も、「おやつは2時に」ということを(騒ぎながらですが)待てるようになりました。
もう途中何度も「ボンズは一生時計を理解できないのかな」とも思いました。
手こずりましたが(先生が…)、ものすごい一歩を踏み出せました。
もう、くり返し、くり返し、しかありませんよね。
きっとわかれば本人が楽になるんじゃないかと、とても期待もしております!
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1人で登校できることが嬉しくてたまらないボンズ。
「まだ早いってば!」って時間に家を出ていこうとするボンズ。
あーーそんなに嬉しいんだ。
いつも必ず誰かの手を借りて何かをしているもんねぇ。。。
と、その自主性を喜ばしく思う反面、
ちょこちょこと現れるやんちゃ坊主(男の子とは限らないけど)の出現に頭を抱えてしまいます。
ボンズは5年生、もう5年前後お付き合いをしてくれている子たちの中には、面白半分でボンズにちょっかいをかけてくる子はほとんどいないのですが、低学年の子におもちゃにされるのです(>_<)
まだハハが付きそって登校していた時も、
ボンズの奇声や笑い声、はしゃぐ様子にヒソヒソチラ見をする新一年生(当時)に、
「みんなも嬉しい時に声が出るでしょう」
と、聞いたら、
「ないよ」「ねぇ~」
横目でやり過ごされた時には、すっごいショックでした。
何この新一年生、かわいくねーーーー!!
近所にも、いくら挨拶しても無視する子や、チラ見で通り過ぎる子がいて、不思議。
ご近所のおばちゃんに会ったらおはようとか、挨拶って基本じゃないの?
そして、大人と話す時はため口禁止じゃないの?
近所のおばちゃんとしていつまでも愚痴っていても仕方がないので、
ハハはボンズと突き進みます。
そしてよその子の心配より、我が子の心配。
自立心旺盛で(反抗期も始まった)ボンズの気持ちを一番に考えて…
なんて思っていたら、2~3年生の男子とのトラブルちょくちょくありました。
ハハが直接目撃したのは、特に害はない言葉を(忘れちゃったけど)、
ボンズに敢えて、からかうようにかけた3年生の男の子たち。
言った言葉そのものに悪い言葉はなく、
でもあきらかに「それを言うとボンズが興奮するぞ」というのがわかっててかけたものでした。
ボンズが急に興奮してその子たちに向かっていったことに気づいて、止めて、すぐその子たちと話しました。
すると、チビスケ(弟、小3)と同じクラスの子ですよ。
いやーーーチビスケの人間関係も心配しなきゃいけない時代がきたなーと思いました。
ギャングエイジの小3、そりゃーにくたらしいのも、めんどくさいのもいます!
親の顔がわかっていれば、まぁ対処の仕方もありますが、そういう子に限って知らなかったり、出てこない親だったり。
もう学校にお願いするしかありませんよね。
ただ、トラブルの中には、いたずらやからかいの気持ちからではなく、
本当に勘違いをして(お互いに)起こるものもあるので、いきなり怒鳴りつけないよう気をつけています(笑)
ただ、こないだ突然、ボンズが学校についた途端に号泣。
周りの子に聞き取りしても、原因がわかりませんってことがあったんだけど、
ハハが支援級以外のママたちにさらっと聞いてみたら、すぐに目撃情報が。
三年生の○○(実名もすぐに出てきた)が、ボンズのランドセルを後ろから引っ張っていた。と。
ランドセルを後ろから引っ張られた、交差点で。
そんな状況でよくパニックを起こさず、車道に飛び出さず、他の子に迷惑をかけず、
頑張って歩いて学校まで歩き、そしてそこで安心して泣き出したんだろうと思うと、
もう口にしちゃいけない言葉までのどまで出かかりましたね。
相手にとってはいたずら、軽い気持ちだったかもしれないけど、
そのことにたいして、ボンズがどんだけ腹立たしかったか、悔しかったか。
ボンズ、年下ってことはわかりますからね。
弟だけでなく、下の子に教育的指導(ちょん、と突くだけなので、逆に相手から怪しまれるんだけど…)入りますからね!
年下の子にからかわれたなんて、どんだけ頭にきたか!
しかもランドセル後ろから引っ張られるんですよ!
どんだけムカついたか!!
聞いた時間夜8時で、無駄と知りつつ怒りが抑えきれず、学校に電話したら、なんと出ました。
教頭が。
そりゃ~~ぶちまけましたよ、怒りの勢いそのままに!!
その時の反応である程度は覚悟しましたが、やっぱり相手はなかなか認めないタイプの子で、
場所や、一緒にいたメンツや、目撃者をその場に立ち会わせても、
「後ろから走っていったから、もしかしたらその時にぶつかったかも?」
としか認めなかったそうです。
その後も続くハハの聞き込み(笑)
でもね、よその子はいいんです、ボンズさえ傷つかず、登下校中みんなが安全で、安心して学校に行くことができれば。
もーー心配の種だらけで、やっぱりハハがボンズを他の子と隔離して登下校したい!!と思いました。
が、こんなことは一生続くんですよ。
登下校だけフォローしたって、学校には休み時間もあり、行事もあり、教室移動もあるし、
隔離されるってことは、ボンズの望むいろんな子とのふれあいも制限されるんですよ。
もう泣けてきますね、こんなことが続くと。
ボンズの良き理解者の多い交流学年の子どもたち、とのイベントがまたはじまりました。
秋は発表会で、劇をやります。
なんと今年はセリフがふたつあるそうです。
毎回、「場所移動?」「衣装替え??」とか心配もあるのですが、
そこをやり切れてしまうのがボンズ…なんですが、これ、きっと交流学年の子たちのフォローという力が強いんだろうなーと思います。
面識のないような子と一緒のグループになっても、誰か彼かボンズのお世話係を買って出てくれるようで、毎年違う子がボンズの隣でフォローしてくれる姿を拝むことができます!
そしてハハも顔見知りが増え、下校時の通学路でそわそわと立っていると、
「ボンズくん、もうすぐきますよ!」
とか教えてくれるの。
「あ、ほんとー、ありがとー」
ってさらっと返していますが、
本当はその場で泣き崩れそうなくらい感動してます!←ほんとに泣き崩れたら怖いでしょ。
この子達がいるから、中学校は地元中学校の支援級かなぁ。。。
でも交流ないし、他校の小学生も加わってさらに大所帯になるんだよなー。いろんな子がいるだろうなー。
今とのところ、ボンズは歌やダンス、劇の練習を楽しみ、毎日何時間目に交流学年の5年生にいくのか、毎朝先生に確認するのが日課になっているそうです。
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