自閉症のキミが好き!

おおらか、マイペース、独創的、ユニークでスペシャルな存在!なのは、自閉症だから? だったら私は「自閉症の」君が好きなんだ

予定変更やスケジュールを伝える時は絵で  


自閉っ子の要求とキョウダイの予定などで変更多発



夏休みですねー。

子どもたちが小さいうちは、ハハがある程度把握していたら、スケジュールに大きな変更なんてそんなにありませんでした。

コッコ(姉)が高校生になって、夏休み中でもあれこれ予定が出てきたり、しかも流動的だったりで、家族にも予定変更や決まらない状態が続いたりするようになりました。

それに加えて、今年はボンズの要求がスゴイです。

海に行きたい、バーベキューしたい、プールに行きたい、本屋に行きたい、DVDレンタルに行きたい、等々…。

ハハも絵がうまくなってきた?

急な予定変更や、直前になってその後のスケジュールを伝えなきゃいけない時、パソコンを開いて絵カードを探して…というのも実際には難しいです。

そのためにipadを買って、専用ソフトを使うつもりだったのですが…

昭和なハハ、紙にペンの方がやっぱり機動力あります(^^;

でも、なんか、絵もうまくなってきた気がします(笑)


出発予定時刻が限定された時、その時間まで自宅で待っていて欲しい



コッコの予定、夏休み入る前からさんざ聞いてたんですけどねー。
予定表らしきもの出してくれないし(あるのかどうかも不明)、
何週間のかけてしつこく聞いたら、口頭で羅列されてキレました(#^ω^)

その日も、あーだこーだすったもんだ、やんややんやと七転八倒。

ようやく、部活を休んで12時からの予定に備え、でもボンズたちと一緒に本屋に行ってアイスを食べたいと。

でもアイスのお店が開くのが11時。
12時にコッコが美容室にたどり着くには、遅くとも11時半にはいったん帰宅しないと…。

車での移動にかかるのは20分弱。

いったんはアイスをボンズたちにあきらめさせ、本屋さんの開店直後に行って帰ってくるのなら、本は買ってあげると言ったんだけど。

ボンズもチビスケ(弟)もいったんはしぶしぶ納得…。

でもコッコ姉ちゃんもやっぱりアイスを食べに行きたい、車でまっすぐ送ってくれれば、帰りは自分で歩いて帰ってくるというので、当日の朝になってようやく予定がきまりました(疲)。


時間を知らせる絵 

↑で、こういう絵になりました。

ボンズの欲しがってたトトロの絵本も買ってあげるし、アイスも食べて来よう。

でもその代わり、しばらく出発遅らせるよ、という…。

こういう時、ほんとは早めに出かけて本屋をウロウロしたり、
あるいはまったく別の場所で過ごしてから改めて本屋に向かう、という過ごし方もありますね。

でも、ボンズには無理。

楽しみなことだからこそ、待てない。

出発=楽しみがすぐに叶えられる、
寄り道なんてしたら、「あれ、予定はどうなってるの?」と、途端に不安定になることは目に見えていますからね。

キョウダイの要求なんて重なってると、この妥協点を見つけるのに苦労します。


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お泊り増やす?デイに行く?ボンズに楽しいばかりの選択肢を提示する



連休に合わせて、祖母の家に泊りに行く予定にはなっていました。

が、

弟チビスケが一日前に自分1人でもいいから、先にばあばんちに行きたい、と。

ボンズに口頭でどうしたいか聞いたら、祖母宅には一泊なので、予定通り金曜日に行く。木曜日はデイに行くという意思表示をしました。

…まぁそうすらすらしゃべったわけではなく…(笑)

細切れで、あれこれ提示したら、デイには行きたいし、泊まるのはお布団1!と本人が連呼していたので、

「ばあばんちに2泊してもすることがないから家に帰りたい」

のか、

「月間スケジュールでもともと一泊の予定だったから」

なのか…。

たぶん、後者なんでしょうけどね!(ビバ自閉っ子)


でも、チビスケが電車で行く(ハハが駅まで送り、祖母が降りる駅で出迎える)という話をしていたら、「電車?」というキーワードに反応。

さらにさらに、姉コッコも(びっくり)チビと一緒に先に出発するというので、
これはボンズも行くことになるだろう…。

と改めて聞いたら、デイをお休みして、電車で三人でばあばんちに行くと言いました。

以前、ハハも一緒かと思ったみたいで、後からすごく怒られたことがあるので、しっかりそこは伝えました。

予定変更と希望を訪ねる 

お布団は1ではなく、合計2になること。
最初はキョウダイ3人で電車で行くこと、翌日ハハが車で合流すること。

しかも、午前中は姉は部活があり、ボンズは知能検査があって病院に行かなくてはなりません。
さらにそのついでに、ヘアカットもという盛りだくさんの日なのです。

デイをお休みすることをしぶっていたのは、ちょうどお出かけするデイの日だったので、そちらに行きたい気持ちもあったみたいなんですね。

でも話しているうちに、またキョウダイの様子を見ているうちに、三人でばあばんちに行くことが楽しみになったようで、

「さんにん! でんしゃ! さんにん! ママまっててね」

と、しつこく連呼するように(^^;
こんだけ連呼されてれば、ちゃんと理解しているとわかるってもんです。


頑張ることの連続も、待つことも上手になりました



そして当日、朝コッコが出発、その後三人で病院へ。

ボンズに検査であることをどう伝えたらいいかと悩み、月間スケジュールで、「病院で勉強する」としていました。

なんじゃそりゃ??って感じですが(笑)

いつもの主治医診察ではなく、耳鼻科の検診でもなくってことは、しっかり伝えておきたいと思いました。

前回は個室に入るや否やの大パニックで、検査も大騒ぎでした。
(が、パパパッとマッチングできたりして、ハハも汗かきながら感心しました⇒その時の記事こちら)

今回はすごく落ち着いてました。
迷ったけど、一緒に入室しまして、ついでに弟もいたので、ボンズも取り乱せなかったのかな?

もしなんか出してくれと言い出したら、そく自販機のおもちゃ借りてもらおうと思ってましたが、言い出しませんでした。

今回は、マッチングはもちろんばっちりで、口頭での質問に言葉で答えていたのが感動的でした。

「ボンズ君、これ何かわかる?」と聞かれるものに対して、次々と、「いす、てーぶる、こっぷ、いぬ、うま、くるま…」と答えてるんです。

わ~、中度か?支給額(特別児童手当)減っちゃう?
それで旅行いこうと思ってるのにーー

とか、性懲りもなく考えましたけどね(^^;

早く終わりたいというアピールはしつこくも、でも最後まで頑張りました!
先生が「最後」っていうまで全部できたの、初かな?(重度じゃなくなっちゃうかな?)

その後、会計を待ってから、アイスを食べるはずが、今すぐなら床屋に入れるとわかり、アイスを後回しにして床屋に行きました。

いやーーー大嫌いなヘアカットなのに、頑張った!

とにかく、イレギュラーな展開にも、我慢の連続にもとにかく頑張りました。

その後、お姉ちゃんが部活から帰ってくるのを待ち、電車の時間を調べて祖母と相談するまで待ち、早めに出発したら、早めについちゃって、でも、お姉ちゃんが駅で友だちに会って立ち話をはじめたせいで、なかなか改札くぐれないのも我慢して待ってました!

えらい!

で、ハハも絵がうまくなった気がしませんか?(笑)

ハハも絵がうまくなってきた? 


さらに余談、DSのマリオ、フツーのステージで通信プレイできるんだねー。
通信用のステージあったのは知ってるんだけど。

昨日、ボンズとチビスケが大騒ぎしながら遊んでるの見てびっくり。

協力プレイのマリオ 

これ、画面の中のマリオがチビスケで、「ボンズ、こっちおいで~~」とか言われてるの、自分が操作しているルイージのことだってわかるの、すごく高度だと思うんですけど!!


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category: 日記

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tag: 自閉症  視覚支援  スケジュール  知能検査  床屋  待つ 
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自閉症児と初沖縄、観光もできました  

6年ぶりの家族旅行で、
ボンズ自身が日々力をつけていることもあるし、
意思の疎通もかなりできるようになってきていた、
それに何よりお出かけ好きな自閉っ子なので、あまり事前準備をせずにした失敗ばかりが思い出されるのですが…。

でも、振り返ってみたら、楽しい経験もいっぱいできたんです。
なので、今回は順調に行った?みたいなところばかり上げていきたいと思います!


美ら海水族館を堪能?海に向かって走り出した自閉っ子



沖縄にきたらもちろんここ?美ら海水族館には三日目のメインイベントになっていました。

ちなみに、1日目はほぼ移動のみで終了。
二日目はプールとドライブでA&Wとスーパー。という感じでゆるーく過ごしてます。

いつ着くの?どこなの?という感じでヒンヒンと鼻を鳴らしがちだったボンズ、
着くや否や突っ走ってしまい、パパ激怒。

ボンズなりに言い分はあるのでしょうが、ボンズが親元に戻ってくるまで心配で待てないパパは、ボンズをすぐさま追います。
すると、ボンズはパパがきてくれたのでもう受諾されたものと思い、そのまま走る…のに怒られるからパニックになります。

また別行動だよ…とうんざりしながらも、他の2人もいるので、平気な顔をして水族館を順に歩きました。
もう開き直って、この二人だけでも楽しませてやろうと切り替えるのです!

しばらくして合流、聞いたらボンズは海に行きたかったようです。
沖縄…海だらけだよ(^^;

沖縄水族館1 

ひとまず走って満足したのか(?)ハハたちとついてきたので、マナティ、ウミガメなどを見つつ、子ども三人の集合写真を撮りつつ、イルカショーを目指しました。

そう、ボンズの記念写真もだいぶ撮れるようになってきたんですよ!!
昔なら考えられなかったことです。

イルカショーは大好きなので、おとなしく開始を待ち、終わるまで堪能。
その後、空腹でしょうということで腹ごしらえをしてから、改めてみんなで水族館をもう一周しました。

沖縄水族館2 

パパにがっつり怒られた後ということもあり、海を見に走ってから周囲をぐるりと回った安堵から、ずいぶんと落ち着いて見物していましたよ。
ジンベエザメの水槽の下では、その場を堪能しようと寝転がってみたり(空いてたんで助かりました)。
本人なりに楽しめたのではないかと思います。(親はピリピリしてたけど)

売店でうちもコッコも買い物を楽しめたので、ご機嫌で次へ。

そこはいわゆるお土産屋さんですね、パイナップルのなっているところを電気自動車で走るやつに乗せてやりたかったんですが、チビスケが張り切りました!

「チビが運転したい!!」

ここでボンズもやりたいともめると身構えたのですが、ボンズ知らん顔(笑)。
本当に興味がなかったのか、チビの手前お兄さんぶったのかは微妙でわかりません。

その後、ここは何のアトラクション??的なおみやげ攻撃を、まぁ試食があるのでクリアし通過。
ここでようやくチビスケが心配でたまらなかった、自由研究を片づけることにしました…

沖縄自由研究 

シーサーの色付けですけどね。
ボンズはどうかなー?と思い、まずはチビスケにだけ申し込んでやっているところを見せたら、絵具に反応した画伯。
やりたそうだったので、ハハが選んだシーサーに、ボンズの好きそうな色をパレットに出してやったのに、ほぼ青一色!で終了(笑)
顔も背中もわからなくなっていたので、ちょっとハハが手を加えましたけど。

ま、これで無事、自由研究という名の思い出の一品が完成です!

その後は、ホテル近くのレストランでステーキ!
ここも事前情報皆無なまま飛び込みで挑戦したら、お客さん皆無(笑)

安心して、ホッとして、親もようやく落ち着けました。


沖縄四日目、国際通りと最後のプール



その翌日は、国際通りへ。
レンタカーでギャラリアまで行き、ハハお目当てのレスポやチョコレートの引換券などを消費し、レンタカーをギャラリアに置いたままゆいレールで。

モノレールと言えば、TDRで乗ったっきりですから、どんな反応かなと思っていたら、普通に乗り物好きということで乗ってましたね。

沖縄モノレール 


国際通りを歩いていると、ただでさえテンションがあがる一行、
ボンズもテンションダダ上がり…。

出発の地元空港から不穏な気配があり、沖縄到着後翌朝の海ちゃっぽんで解消されたかに見えたその空気は、実はまだまだこの時までずっとくすぶっていまして、この後それが大爆発するのですが、その話は次の記事でお話しするとして、

さも、スムーズに進んだかのようにお話しすると、

この後あちこちのお店を冷やかしつつ、ボンズも街歩きを楽しみつつ、公設市場でお昼にしました。

沖縄国際通り1 

パパの(密かな)希望だった青い、普段みたこともないような南国チックな魚をその場でさばいてもらい、沖縄そばと海ブドウと一緒にいただきました!

うちは海ブドウよりモズクの方が好きだな・・……(-。-) ボソッ

さ、その後はボンズくんの暴走、迷走に翻弄されるの巻、次回へ続くで語るとして、
レンタカーでホテルに戻り、慌てて使ってなかった宿泊特典のスイーツバイキングで、アイスやチョコ、ジュースなどたべまくり!

ここにきてブルーシールアイス、何回食べたでしょう?
これだから子どもたちも旅好きになっていくんでしょうね。

沖縄ホテル4 

チチはコーヒーばっかり飲んでましたが、ハハもホットケーキにアイスとチョコレートかけたり、フルーツ盛り合わせを食べたり…
でも、食べ放題と言われてもそんなに食べられませんでしたね。

そして、プールでもうひと泳ぎして、沖縄最後の夜は過ぎていきました。

(次で沖縄の話は終わりまーす)


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tag: 自閉症  沖縄  ホテル  旅行  移動  スケジュール  準備 
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自閉症児と初沖縄、旅行日程をきっちり決めなかった失敗  


終日のスケジュールを伝えておらず、自閉っ子混乱



無事に飛行機に乗るというミッションをクリアしましたが、そこが一番の心配で、
翌日も時間に追われたスケジュールだと、崩れてしまった時にダメージが大きい気がして、
きっちりとして予定は決めていませんでした。

でも、着いてすぐに観光を始めるよりも、長旅で「時間を守ること」「他の人に迷惑にならないように」と頑張ってくれたことに報いるように、のんびりとボンズの喜ぶことをしようとだけ計画。

到着翌朝は朝食バイキング、そしてホテルのプールを利用しようと思ってました。
水が大好きなボンズだから、たとえ移動で疲れていたとしても、ここで機嫌回復、楽しく沖縄滞在のペースが作れるんじゃないかと思って。

ところが、イライラうろうろ落ち着かず。

う~ん、6年前の旅行や、一泊程度の小旅行で、こんなに落ち着かないことはなかった…
これも普段のペースとの違いを認識したという、成長の証なのかな?

が、このままではあちこち観光して歩くのは無理かなぁと思っていた、朝食後、
ボンズが目の前が海であることに気づきました。

みんなを置いてダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ


沖縄海

そして、海に向かって何年振り??かの、タコ踊り。

かつての身体の軽さと柔らかさはありませんが(御年11歳だし・笑)、
本当に何年振り??かの、タコ踊りをしていました!

海を見て、波を見て、飛ぶ、踊る、跳ねる、吠える!
歓喜の舞ヘ(^o^ヘ)(/^o^)/ヘ(^o^ヘ)(/^o^)/

姉と弟も海を見て興奮、なのでしばしこのまま放置。
好きなだけ踊ってもらいましょう。

そして…入りましたよ、ええ、海にね。

沖縄とはいえ、1月の海にね…

入るとは思っていましたけどね。。。
入るだろうと、みんなに言われてましたけどね。。。

でも、この海で存分に好き放題させたおかげで、すっきり?
すっかりボンズの様子が落ち着きました。

頭から波をかぶってアザラシ状態になりましたから^^;


沖縄プール2 

その後は、「プールでちゃっぽんしようね」と移動でき、
ランチをしにおでかけ。

ナビ便利ですね~~。
おかげでどこでも行けました。

レンタカーも探してみると、お値段いろいろ!
でも、車そのものは動けばいいと思ってるのですが、車が古いとナビが古いという口コミを見て、このメンバーで迷ってる暇はない!と、新しめの車にしたんです。

道路が増えたり減ったり、お店が変わっていたり、そういうのに対応していない場合があると聞いたので。
「どこへ行くんだよ~~」
と、パニックされたら、見知らぬ土地で親でも泣きたくなりますよね。


沖縄AW1 

そして車での移動は本人も楽だったのか、大き目の車で新しいのにしてもらって良かったなと思いました。

この後は、海でダメにしてもらった靴を買いに、スーパーにいきました…。

お土産屋さんや観光地ならまだしも、靴を買いにどこへ行ったらいいかわからず、結局近所にもあるような全国展開の大型スーパーを探していきました。

なんでだよ…とか思いましたけど、行くとボンズが安心してついてきてくれたので、ご当地食料品売り場も堪能できました。

沖縄レンタカー2 


スケジュールがない不便、あきらめたり妥協する余裕をなくしてしまったかも



宿泊したホテルには大浴場がありました。
ボンズが喜ぶだろうと初日から利用させてもらったのですが、別料金なので、5人で毎回だと大変な額になったんですよね。

それで、二日目の夜は部屋でお風呂と言ったのですが…
ボンズはガマン、あきらめができずに大泣き、パニックになりかけ。

騒いだからって変更はダメ。
でも旅先だし…

その都度戦いました。

もし、「この日は大浴場、この日は内風呂」とあらかじめ提示していたら、
こんな思いはさせずに済んだのかもしれません。


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tag: 自閉症  旅行  スケジュール  沖縄  ホテル  視覚支援 
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自閉症児と家族旅行準備、6年ぶりに飛行機で初沖縄  


自閉症児との旅行は準備と予告が一番大事



今年の1月、初めての沖縄旅行にいってきました。
家族旅行としては、前回のディズニー以来実に6年ぶりの飛行機利用です。
末っ子チビスケは、前回が2才だったので、「もう2回も乗ってるんだよ」といくら言っても本人的には初めての飛行機旅みたいなもの。
それぞれが興奮状態でした。

ボンズもお出かけは好きなようで、泊りも温泉も、車でも電車でも喜んで行きたがります。
が、
なんか年齢とともにだんだんと、未知への恐怖というか、不安感を感じるようになってきたのかな?という感じもしていました。

今回は、飛行機に対する準備はもちろん、乗り換えがあることを伝えるのが大使命であると思っていました。

今まで、飛行機降りたらそこから陸路で目的地でしたから、降りたのにまた乗ると、「帰りたくない」とパニックになるのでは?と思ったのです。

沖縄出発スケジュール 

今回も、車で空港近くの駐車場まで行き、車を置いて空港まで送ってもらい、
そこから飛行機の乗り継ぎです。

乗り継ぐにはこういう理由があるんだよ、と伝えるために、地図もつけて説明しました。
空港の名前も敢えて表示。
空港は空港でもいろいろあって、そして「戻るわけではない」こと、さらに南下して沖縄の「那覇空港」に行くんだよということを伝えました。

ガイドブックはみんなと一緒に見ていて、「ここにいこうね~」とホテルのプールやビーチの写真に興味を持っていたので、そこをゴールと設定しました。


旅行は計画通りにいかないもの、初日の大失敗は?



こんなに丁寧に行き先を説明し、荷物の準備も万全。タイムスケジュールもしっかり練りました。
でも、失敗はあるんですね。

行き先の説明や荷物は問題なかったと思います。
どうしてもなきゃいけないものというのが、ボンズの場合ありませんし、赤ちゃんもいなくなったので、いわゆる赤ちゃんグッズがなくなったのが大きいですね!(ボンズのオムツは持参しましたけどねん)

今回は、起床時間(真っ暗な中みんなちゃんと起きました)もバッチリ。
天候も穏やかで道中が超順調。
パーキングでも無駄に待つことなく、順調に空港に到着。

時期が時期なだけに、余裕をもって行動していたら、時間がありすぎてしまいました。

早朝でも見るところ、空いているお店があり、時間つぶしには困らない空港ですから、
「じゃああちこちウロウロして遊ぼうか」
と、思ったんですが、

ボンズはひたすら「ひこーき、のろ」連呼。
時間を説明し、遊んでから行こうといっても、もーー落ち着かない、落ち着かない。

今、これを書いていて気づきました。
優先搭乗で機内に乗り込めないとパニクるくらい、「おいてかれたら大変」という強迫観念があったのかもしれません。
だから、遊んだり、ジュースを飲むことより、飛行機に乗りたかったのかも。

保安検査を通って最終待合まで行ってしまったら、もう時間つぶしをするネタも限られてしまうので、そこはできるだけ後にしようと思っていたのですが(一時間くらいあれば安心かと)、とてもそれどころじゃなく、みんなイライラしてきたし、早めにセキュリティをくぐり、搭乗口付近までやってきました。

沖縄待合室 

そしたらあら不思議。
あんなパニック突入状態でヒンヒン言ってたボンズが、すっかり落ち着きました。

しかも、何をするでもなく、黙って座っていられるようです…。
黙って座ってることができないと思ってるから、あちこちで時間つぶそうと思ってたのに…こんなことならとっととここにきて、コーヒーでも飲んでいれば良かった(T-T)

おかげでセキュリティチェックも空いていて、
「ボンズ、リュックここに入れて」「ここにおいて」「ボンズはこっち」とか説明しながらできましたし、待合室でも飛行機を見ながら座れたので結果オーライ。

しかもしかも、まだ飛行機には乗れないから待つ、ということが、どうやらわかったようです。

もーーーずっと搭乗口突破したくて戦うことになるかと思っていたので、今度から絶対飛行機のそばで待とうと思いました。

その割に、優先搭乗始まったら、「機内へのご案内」が待てずに、何度もフライイングしてましたけどね。↓

沖縄飛行機1 

↑これ。


飛行機の中でトラブルは?乗り換えを理解できた?



飛行機の座席は一番後ろでもなく、窓際でもなく、どうかなーと思ったんですが、「ここだよ」と示すとおとなしく座りました。

また離陸まで騒がないように、とか、トイレもしばらくいけないよとかかなりしつこくボンズにアプローチしてましたが(うるさかっただろうなー…)、落ち着いて見えました。

もしくは、静かなパニックです(静かすぎて、何にも耳に残ってないんだろうパニックが、ボンズもたまにあります、うるさいパニック一本やりでもないようです。これもハハとして最近になって知りました)。

「ゲームするかい?イヤホンしてね」
「絵本読むかい?」
「荷物はここにおいてね」
「おしっこないかい?」
「寒くない?」

まーひっきりなしに聞きすぎて、ハハに余裕なしですわ(笑)

「まぁ、母ちゃん落ち着いて。おら大丈夫だ」

とか、思ってたかもしれません(妄想)。


無事に機内サービスもありましたし(気流が、とか、事情があって必ず行われるものではないので、「飛行機に乗ったらジュースがもらえるよ」とは言えませんでした。
ただ、子どもたちはある程度アメ食べ放題…。

コッコなんて明らかに耳抜きできそうなのに、「ここぞ」とばかりにアメ食べまくってます。
乗り換えがネックと感じたのは、ボンズの混乱の次に、コッコのアメの食べすぎが心配でしたね。

結局、ボンズはボンズなりに理解していたようで、パニックはおろか「降りたいコール」すらもなく、しかも到着後我先に降りる!ということもなく、非常~~に落ち着いていて、

「飛行機に乗ることに対して、何をあんなに心配してたんだっけ?」と思ったくらいです。

お昼を軽く食べてから再び乗り換えると、窓際の席に乗りました。
目の前にパパが一人で座り、ボンズの隣にハハ。
後ろの二席からは、姉コッコと弟チビスケの声が聞こえる状況です。

座席を蹴ろうと、トイレコールがしつこく来ようと、誰かによけてもらう必要もないし、非常に気持ちが楽。
しかもこの前におとなしく座っていられるボンズを見ていたので、ハハも安心して空港で買った文庫本を開くほどでした!

トイレコール、しつこかったですよ…たぶん、歩きたかったんですよね。
パパはうるさそうにしてましたが、ハハは全然アリだと思いました。
ウロウロできるの、トイレくらいしかありませんし、トイレの前にちょっとしたスペースがあり、そこから立って窓の外を見るのも気分転換になりますよね。

姉コッコも、チビスケもそれぞれ勝手にウロウロしていたので、本当に楽になったな~と思いました。

が、到着30分前にボンズが酔ってしまったようなので、帰りは乗り物酔い止めを飲ませることにしました。
車酔いなどしたことがないし、小さいころの飛行機でもなかったので、びっくりしましたが、緊張してる?という雰囲気はあったので、これも成長の一環なのかもしれませんね。

「沖縄来るとき、飛行機でゲボしたね、つらかったね。だから、帰りはこれ飲んでから飛行機乗ろうね」
というと、「望むところだ」と言わんばかりに飲んでました。
チュワブルタイプだったので、アメみたいなものだと思ったんでしょうね。


その後は、ぐったりとしつつも、レンタカー会社のマイクロバスで移動し、レンタルした車に乗り、ぐっすり眠ってホテルに到着。
空腹で空腹で、おやつやジュースもいらない!って状態に。

「ごはん、ごはんたべよ!」パニックに。

ホテルの中にあるバイキング会場で、早めの夕食にして一日目は終わりました!
沖縄ホテル2 

しかもすっごい、どれ食べてもおいしかった!
チチもハハもお疲れ様~~で、ビール解禁♪
子どもたちは無料ジュースだけ解禁(笑)

ボンズの好きそうなカレーライス、ローストビーフ、チャーハン、スパゲティなどを献上。
あまり自分で取りたい願望もないようでした。


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tag: 自閉症  旅行  飛行機  視覚支援  移動  沖縄  準備  ホテル  スケジュール  荷物 
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自閉症児と旅行しよう!準備と事前に決定すべき4つのこと②  

このブログにいらっしゃる方で、「自閉症」と「旅行」を検索してたどり着いていらっしゃることが非常に多く、とても不思議でしたが(自閉症児と旅行の準備について、詳しくわかりやすく説明されているサイトやブログは他にたくさんありますので、笑)、

私はただの一母親、専門家でもなければ、詳しいこともありません。

ただ、長男ボンズを生んで自閉症というものと出会い、息子のめんどk難しさ、困難さとおもしろさを研究しつつ、それでいて自分の楽しみもガマンしない!というフツーのハハです。

そのフツーのハハ目線で書いた経験談も、もしかしたら誰かのお役に立てるのでは?という一心で、今年の1月沖縄旅行をした時の話をまとめています。

前回お話しした、事前に最低限決めておきたい4つのこと、「交通手段」と「宿泊先選び」に続いて、「食べる」「アクティビティ」について書き連ねたいと思います!


3)自閉症児とスムーズな旅行を!食べる場所も決めておく



旅のだいご味と言えば、その土地の名物を、その時の雰囲気や希望で選ぶ!
ということがありますが、予定通りに進むことが難しい自閉っ子との旅、そして子連れ旅行でもあります。
だからと言って、近所にあるファミレスや毎回ホテルの中というのも「旅行を楽しむ」「あまりお金をかけずに」という点で難がありますよね☆

沖縄AW2 

沖縄で食べたいのは、沖縄そば、海ブドウ、パイナップル、そしてA&Wがありました…もともとグルメな一家ではないので(笑)食に対するこだわりはさほど強くなくて、

「沖縄にきたぞー!」「南国だなぁ」「来たからにはここで食べなきゃ」というポイントさえ押さえられれば、なんでも良かったのです☆
なので、グルメな報告、隠れ名物、名店を発見!的な報告は一切ありません(あしからず☆)

また、自閉症児連れで、外食慣れしていない一家ですので、

「混雑していない」(行列のできる、または待ち時間必須な人気店は最初から除外)

「入りやすい」(土地勘がない上レンタカー移動なので、わかりやすいところで駐車場がある)

という条件くらいしかありません。
しかも、毎日予定通りにスケジュールがこなせるはずがないという思いで、詳しい旅行日程を決めていませんでした。
(絶対やりたいこと、絶対行っておきたいところだけを決めておきました。後述します)

なので、食事時にどこにいるか毎回予測が立たなかったので、お店がどこにあるか、どんなお店があるかも調べてなかったのです。

「お腹が空いた」コールがあってから、ナビで飲食店を探す、
「そろそろご飯を食べる場所を探さなくては」と、ネット検索…それじゃあなかなか計画通りにはいかないんですよね。
しかも、子どもたちが突然「ステーキ食べたい」とか「お寿司食べたい」とか言い出すんですよね~。

まぁ、行けば何とかなる、と食べる場所について情報収集を怠っていいたのが、大失敗だったなと後から反省しました。

沖縄バイキング 

ただ、前回の旅行で、朝ごはんをホテルのバイキングで取れるというのは、絶対条件だと思っていたので、今回も朝食バイキング付きのホテルで良かったなと思いました。


4)旅の行程をある程度決めておこう



自閉症児との旅行では、行った先でどうなるか、そもそも無事にたどり着けるのかも不安なくらいですから、何にもできずに泣きながら帰ってくることだけは避けたくて、各人がやりたいこと、目的をひとつずつ決めておきました!

沖縄水族館1 

1、美ら海水族館に行く(みんな)
2、ビーチで貝殻を拾いたい(コッコ)
3、プールと海で遊ぶ(ボンズ)
4、自由研究を片づける(チビスケ)
5、珍しい魚を食べる(チチ)

という風にです。
ハハは旅行に行くそれだけでアドレナリン出まくりで、あとは旅先での子どもたちのスナップを撮ることが趣味なので、それだけでOK!
細かいことをいうと、海ブドウと沖縄そばを食べたいな~、他にはどんな郷土料理があるのかな?ってことと、A&Wは日本でここだけというのでぜひとも行かなきゃ、話のタネに!ってこと。(食べることばっかだな)

あ、あともう一つ、ギャラリアでレスポートサックを見るってことですかね。(結構ありましたね)

沖縄ビール 

ガイドブックを見ていたら、どれもこれも食べたいし、あっちもこっちも見てきたいと思ってしまいます。
だけど、そのお店に出会えるか、行っても同じものが売ってるかもわかりません。そこはきっちり子どもたちに伝えた上、これだけはやりたい、やろうということを事前に決めて、そこがクリアできたらいいねってことだけは話し合っておきました。

あとは日程のうち、一日目はこれ、二日目午前に○○に行き、午後は○○…というように、ざっくりとした予定を立てておきます。
二日目と三日目が入れ替わってもOKなくらい、ざっくりと、です。


と、これだけ計画的にしておけば、さぞ、うまくいったのだろうと思われるかもしれませんが、そこはやっぱり自閉症児連れの旅行ですから…。
想定外のことだらけでした(笑)

次回は、結局どうだったのかを、ざっくりと振り返ってみたと思います。

参考になりましたでしょうか??(汗)


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