報告
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あんな宣言しておいて一ヶ月経ってませんが、
書いてもいいですか……(-。-) ボソッ
あの時ブログを閉鎖しようとしたには、実は理由がありました。
コッコ姉ちゃんがいじめにあったのです。
「もう学校行きたくない」
と涙ながらに告白され、
「行かなくていい!!」
と、ハハ戦闘モードに入りました。
中学校に行かなくたって、立派な大人にはなれる。
コッコは、生きていてくれるだけでいい!!
中学生の、いじめを苦にした自殺のニュースを見るたびに、
ずっと、明日は我が身かと怯えていました。
自分も、死にたい気持ちになったことがある。
中学生って、いじめがどうとか以前に、デリケートでもろい時期。
しかも、聞いてみたら入学してからずっとだったのよ。
さらに、加速して、実行犯(物騒ですがあえてこんな言い方させてください、あの時はこういう感覚でした)が一人だったのが、だんだんと周りを巻き込んで増えてきているところ。
無視。
舌打ち。
「は?」
「は? 何言ってんの」
「うざい、死ね、消えろ」
椅子を蹴られる、机を蹴られる。
だんだんとエスカレートして、しかもやってくる相手が増えてきて、
トドメの一言が、
「おまえは障害者だろ、障害者は俺たちと対等な口を聞くな」。
この「障害者」の一言が、
ぎりぎりのところで、やっとやっと登校していたコッコの気持ちを崩れさせました。
障害者という言葉は、コッコにとっては「=(イコール)ボンズ」という意味です。
小学校の時から、ボンズの奇声や特異な行動に、
クラスメイトや周囲の人が反応するのを、複雑な思いで見てました。
内心、「私の弟をそんな目で見るな」「ボンズは頑張ってるのに」と憎々しく思いながら。
同級生のコッコに対する「障害者のくせに」は、
大事な弟を侮辱する言葉でもあったのです。
戦闘モードスイッチオンなハハは、フリースクールを探し(この近所には、今行ってる中学校以上に落ち着いたところはないので、もう「中学校」でなくてもいいやと思いました)、支援の手厚いという塾の資料請求をし、中学校に電話をして、
「行きたくないと言ってるので行かせません」
で、気持ちが姉ちゃんのことでいっぱいになり、
今後続くであろう戦い(何と?)のために、いったんこちらをやめようと思ったのですが、
結果、
熱心な担任の指導であっという間に解決。
今はすごく穏やかに過ごしています。。。
なんだったんだ? あの決意は・・・
という気持ちもありますが、
とりあえず、ジャブ、ってところだな(^^;
今回の相手は(もう実行犯なんて言いません)異性で、
ものすごく反省していて、ご両親もしっかりとした人たちとわかり、
今後ぶり返すことはないだろうと思われます。
怖いのは同性ですよね。
女同士のキビってやつ、コッコにはめんどくさそうだし。
他にもいろいろコッコ関係めんどくさいことありますが、
そんなことが小さく思えるほどの試練でした。
コッコも傷ついたし、おびえたし、
その後学校に戻るにも勇気が必要だったけど、
今は、乗り越えられたように見えています。
しかもその後、盲腸で緊急手術となり一週間入院しました。
その前にはボンズたち(弟チビスケも小学校初)の運動会がありました。
ハハ的にも、親同士のあれこれとか学校がどうしたとか、
こまごま忙しくなり・・・
あーこの忙しさのためにブログ閉鎖したんだな(^^;
って生活してました。
去年、幼稚園と小学校でW役員やった時にも実感してたんですが、
うちはどうやら「頭の切り替え」が下手なんです。
ひとつつまづくと引きずっちゃって、
時間は取れるはずなのに「頭がいっぱいーーー」になってしまう。
それもこれもどれも、とりあえず(←ここポイント)一段落したので、
ぼちぼち、ボンズのネタもご披露したいな~・・・と。
で、ここ開いてびっくり。
あんな宣言したのにまだ一ヶ月経ってないじゃん!
あれから、ボンズにあった大きな出来事と言えば、
運動会。
今年はすごいです。
徒競走もゴールしたし(去年はスタート直後にUターン)、しかもカーブの線をたどって完走しました!
あんな難しい踊りも(荒削りとも言えますが)ぜーんぶ踊ってました。
何より、ずっと児童席や待機場所にいて、
飛ばず、叫ばず、転がらず!!
だから、見つけにくいったらありゃしない(笑)
今までボンズがどこにいるか? 探す苦労なんてしたことないのに!
徒競走の時、出走までずっと先生に着いていてもらい、
「一緒にきてっ」
って感じでずっと先生の腕を引っ張っていたのに、
スタートの合図で「いっといで」って離されちゃって、
「んもーーー!!」
って怒りながら走ってました(笑)
踊りの隊形移動の時も、「もーーー」って怒りながらも、ついていってました。
切り替えがすごく上手になったので、
公園に行っても「そろそろ帰るよ」の一言で引き上げられるんですよ(泣)。
今年の夏休みは、去年より恐怖じゃないかもしれません。
去年の夏も言ったかもしれない。
一昨年の夏休みなんて思い出すのも嫌ですからねっ(笑)
でもひとつだけ、ちょっと嫌な感じがあります。
公園で、お友だちに「だめだよ」と行動を制された後、
水飲み場で水遊びをしていた小さな子の手を、えぃっと叩いたんです。
登校時、空き缶を蹴って遊んでいる子に向かって雄叫びをあげて向かっていきました。
自分より小さい子に当たることを覚えた?
ゾッとしました。
ボンズの美点は他害の心配がないことだったのに。
しかも、自分より小さい子に向かっていってる。
もう周りの目を気にしている場合じゃなくなりました。
ハハも、場の空気だの、子どもの世界に首突っ込みたくないだの言ってないで、
必死に叫びます。止めます。怒ります。謝ります。
ボンズ的には、きっと心の底には「やつあたり」という部分を抱えながらも、
「水遊びはダメなんだよ」
「ゴミを散らかさないで」
という言い分があるんじゃないかと思っています。
欲目じゃない証拠に、この二回以外、誰かに向かって行ったりしていません。
混雑した場でぶつかられた時に報復に出る、のを止めさせるのはまだ時間がかかりそうですが、
今度も時間がかかっても、なんとしてでも未然に防ぐつもりです。
全然ボンズの生活落ち着いてるとは言えませんでしたね(^^;
今後もぼちぼちボンズの様子を残しておきたいと思います。
目下の問題は、日々増え続ける誕生日プレゼントを、いかに取捨選択させるか、です(笑)。
書いてもいいですか……(-。-) ボソッ
あの時ブログを閉鎖しようとしたには、実は理由がありました。
コッコ姉ちゃんがいじめにあったのです。
「もう学校行きたくない」
と涙ながらに告白され、
「行かなくていい!!」
と、ハハ戦闘モードに入りました。
中学校に行かなくたって、立派な大人にはなれる。
コッコは、生きていてくれるだけでいい!!
中学生の、いじめを苦にした自殺のニュースを見るたびに、
ずっと、明日は我が身かと怯えていました。
自分も、死にたい気持ちになったことがある。
中学生って、いじめがどうとか以前に、デリケートでもろい時期。
しかも、聞いてみたら入学してからずっとだったのよ。
さらに、加速して、実行犯(物騒ですがあえてこんな言い方させてください、あの時はこういう感覚でした)が一人だったのが、だんだんと周りを巻き込んで増えてきているところ。
無視。
舌打ち。
「は?」
「は? 何言ってんの」
「うざい、死ね、消えろ」
椅子を蹴られる、机を蹴られる。
だんだんとエスカレートして、しかもやってくる相手が増えてきて、
トドメの一言が、
「おまえは障害者だろ、障害者は俺たちと対等な口を聞くな」。
この「障害者」の一言が、
ぎりぎりのところで、やっとやっと登校していたコッコの気持ちを崩れさせました。
障害者という言葉は、コッコにとっては「=(イコール)ボンズ」という意味です。
小学校の時から、ボンズの奇声や特異な行動に、
クラスメイトや周囲の人が反応するのを、複雑な思いで見てました。
内心、「私の弟をそんな目で見るな」「ボンズは頑張ってるのに」と憎々しく思いながら。
同級生のコッコに対する「障害者のくせに」は、
大事な弟を侮辱する言葉でもあったのです。
戦闘モードスイッチオンなハハは、フリースクールを探し(この近所には、今行ってる中学校以上に落ち着いたところはないので、もう「中学校」でなくてもいいやと思いました)、支援の手厚いという塾の資料請求をし、中学校に電話をして、
「行きたくないと言ってるので行かせません」
で、気持ちが姉ちゃんのことでいっぱいになり、
今後続くであろう戦い(何と?)のために、いったんこちらをやめようと思ったのですが、
結果、
熱心な担任の指導であっという間に解決。
今はすごく穏やかに過ごしています。。。
なんだったんだ? あの決意は・・・
という気持ちもありますが、
とりあえず、ジャブ、ってところだな(^^;
今回の相手は(もう実行犯なんて言いません)異性で、
ものすごく反省していて、ご両親もしっかりとした人たちとわかり、
今後ぶり返すことはないだろうと思われます。
怖いのは同性ですよね。
女同士のキビってやつ、コッコにはめんどくさそうだし。
他にもいろいろコッコ関係めんどくさいことありますが、
そんなことが小さく思えるほどの試練でした。
コッコも傷ついたし、おびえたし、
その後学校に戻るにも勇気が必要だったけど、
今は、乗り越えられたように見えています。
しかもその後、盲腸で緊急手術となり一週間入院しました。
その前にはボンズたち(弟チビスケも小学校初)の運動会がありました。
ハハ的にも、親同士のあれこれとか学校がどうしたとか、
こまごま忙しくなり・・・
あーこの忙しさのためにブログ閉鎖したんだな(^^;
って生活してました。
去年、幼稚園と小学校でW役員やった時にも実感してたんですが、
うちはどうやら「頭の切り替え」が下手なんです。
ひとつつまづくと引きずっちゃって、
時間は取れるはずなのに「頭がいっぱいーーー」になってしまう。
それもこれもどれも、とりあえず(←ここポイント)一段落したので、
ぼちぼち、ボンズのネタもご披露したいな~・・・と。
で、ここ開いてびっくり。
あんな宣言したのにまだ一ヶ月経ってないじゃん!
あれから、ボンズにあった大きな出来事と言えば、
運動会。
今年はすごいです。
徒競走もゴールしたし(去年はスタート直後にUターン)、しかもカーブの線をたどって完走しました!
あんな難しい踊りも(荒削りとも言えますが)ぜーんぶ踊ってました。
何より、ずっと児童席や待機場所にいて、
飛ばず、叫ばず、転がらず!!
だから、見つけにくいったらありゃしない(笑)
今までボンズがどこにいるか? 探す苦労なんてしたことないのに!
徒競走の時、出走までずっと先生に着いていてもらい、
「一緒にきてっ」
って感じでずっと先生の腕を引っ張っていたのに、
スタートの合図で「いっといで」って離されちゃって、
「んもーーー!!」
って怒りながら走ってました(笑)
踊りの隊形移動の時も、「もーーー」って怒りながらも、ついていってました。
切り替えがすごく上手になったので、
公園に行っても「そろそろ帰るよ」の一言で引き上げられるんですよ(泣)。
今年の夏休みは、去年より恐怖じゃないかもしれません。
去年の夏も言ったかもしれない。
一昨年の夏休みなんて思い出すのも嫌ですからねっ(笑)
でもひとつだけ、ちょっと嫌な感じがあります。
公園で、お友だちに「だめだよ」と行動を制された後、
水飲み場で水遊びをしていた小さな子の手を、えぃっと叩いたんです。
登校時、空き缶を蹴って遊んでいる子に向かって雄叫びをあげて向かっていきました。
自分より小さい子に当たることを覚えた?
ゾッとしました。
ボンズの美点は他害の心配がないことだったのに。
しかも、自分より小さい子に向かっていってる。
もう周りの目を気にしている場合じゃなくなりました。
ハハも、場の空気だの、子どもの世界に首突っ込みたくないだの言ってないで、
必死に叫びます。止めます。怒ります。謝ります。
ボンズ的には、きっと心の底には「やつあたり」という部分を抱えながらも、
「水遊びはダメなんだよ」
「ゴミを散らかさないで」
という言い分があるんじゃないかと思っています。
欲目じゃない証拠に、この二回以外、誰かに向かって行ったりしていません。
混雑した場でぶつかられた時に報復に出る、のを止めさせるのはまだ時間がかかりそうですが、
今度も時間がかかっても、なんとしてでも未然に防ぐつもりです。
全然ボンズの生活落ち着いてるとは言えませんでしたね(^^;
今後もぼちぼちボンズの様子を残しておきたいと思います。
目下の問題は、日々増え続ける誕生日プレゼントを、いかに取捨選択させるか、です(笑)。
テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児